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2005/03/10

葬儀にまつわるエトセトラ

身内に不幸があり葬儀を経験した。最近は自宅での葬儀より葬儀社の斎場(○○ホール)などを利用する事が多いようだ。私もホールを利用した。お通夜の親族のための控え室にはキッチン、バス、トイレが完備され冷蔵庫には飲み物もある。夜は式場からこの控え室に遺体を安置するのだが、線香などの仏具も用意してある。私は仏教徒ではないので必要ないのだが、一般にはこれら仏具が遺体の前にないと不自然に感じるのかもしれない。
告別式が終わり棺に蓋をした。地方によって違いはあると思うが棺の蓋は最近は釘を打たないそうである。そして出棺。いわゆる霊柩車で斎苑(火葬場)へ向かう事になる。この車がスゴイ。黒塗りのキャデラックに金色の神輿が載っている。最近は黒いレザートップのメルセデスを使っている所もあるがこの金の神輿仕様?はスゴイとしかいいようがない。リアに貼られた(YANASE)の黄色いステッカーがやけに目立つ。出発の「パゥ〜ン〜」というクラクションを聞くとジーンとくるものがある。このクラクションがうるさいといったトラブルは聞いた事が無いがホールの近所の住民はしょっちゅう出棺のクラクションを聞く事になる。気の毒である。
斎苑の中の告別ホールというのがある。遺体に最後のお別れをする所だ。金色の蓮の置物などがあり正に仏の世界だ。数時間後に「拾骨室」で係員から簡単な骨の説明があり骨壺に喉仏を入れてくれる。熱気が立ちこめる中、遺族は箸渡しで骨を入れる。 
一連の流れの中で感じたことは斎場でも斎苑でも遺体の前で係員は手を合わす。この所作は仏教的なものなのか、それとも風俗習慣的なものなのか分らないけれど、不思議に思えた。ちなみに私は一礼するだけで合掌はしない。
最近、カタログが多く送付されてくる。「この度のご不幸につきまして、謹んでお悔やみ申し上げます。(中略)つきまして、ご供養に係る品々は云々…」……。

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