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2005/07/23

少しお金のかかるレコード鑑賞。

DSC00186少しいい音でレコードを再生するにはやはりお金がかかるかもしれない。CDプレーヤーのように気軽に扱える代物ではない。久しぶりにCHASE[PURE MUSIC]を聴いてみた。悲鳴を上げるjim Oattsのトランペットにゾクッとした。これはCDでは感じない種類のものである。時間が経てば経つほどカートリッジのトラッキング性能が上がり、滑らかな音になる。
レコードプレーヤーはMICRO SOLID-5,トーンアームは付属のものである。カートリッジは写真左からSHURE V-15 TYPE IV 、同V-15 TYPE III 、DENON DL-103の3種類である。
・TYPE IV…針圧0.75~1.25gという軽量針圧でミストラッキングがなく、音溝への損傷も少なく、抜群のトレース能力である。深くて澄んだ音はじっくり聴くにはいいものだ。ただ、高価なスタイラスは消耗品である。CDのように金銭感覚なく聴けるというものではない。
・TYPE III…ニュートラルで色付けやくせがない。信号を忠実に拾い上げ余分なものを付加しない。TYPE IVとよく似た音だが感覚的には「太い」と言ったところか。これも針圧1gで抜群のトレース能力だ。
・DENON DL-103…針圧2.5g、MC型の為、カートリッジ昇圧トランスが必要だが高価な為、YAMAHA CA-2000のヘッドアンプを使用した。このカートリッジはFMステレオ放送の為にNHKと共同開発された業務用カートリッジで1970年、大阪万国博覧会の年に民生用に発売され現在も入手は可能である。驚異的な高域再生能力があるが、聞いた感じではそれほどレンジが広く感じない。MCの為重めの針圧だが重さで強引にトレースするという意味ではない。価格も安く(2万円前後か?)気軽に扱えるが、針交換は1.5万円位です。
なお、カートリッジ交換時は針圧は当然ですが、オーバーハング調整とインサイドフォースキャンセラーの調整、アームの高さ調整が必要です。
また、カートリッジを取り付ける「ヘッドシェル」が必要です。TYPE IVと DL-103はMICROのアルミ製(安物1万円位か?)TYPE IIIはSONYのCARBON CLADを使いました。

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