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2006/05/28

結婚式と葬儀。センスを疑うチラシ。

ブライダルと葬儀を一つにした新聞折込みチラシ(4ツ切り2枚組二つ折り)を目にした。
中を綴じてあれば問題は無いのだがチラシである。当然バラもののため左がブライダル、右が葬儀のチラシになる。
囲みデザインは左右続いた同デザインでセンターを境に左がピンク、右がブルーとなる。
「王侯貴族の集う荘厳な舞台から始まるファンタジー」のキャッチとブーケを持った女性の写真と「葬祭Q&A」(葬儀と告別式はどう違うのでしょうか?)の文字が同じ紙面に躍る。
どちらもグループ企業だから一つにしたのだろうが、違和感がある。幸福と不幸の産業。
気にならないと言えばそれまでだけれど…。礼服なんかネクタイさえ替えればどちらでもOK!だから葬儀に出た後で結婚披露宴も可能だ。「ちょっと線香臭いけれど、まっいいか」てなもんである。

葬祭ディレクターの面々の写真を入れ「私たち『1級葬祭ディレクター』にお任せ下さい」の横には「ブライダルスポットの最新情報」など通常では考えられないセンスだな。

葬祭Q&Aに「霊前に備える現金、なぜ「香典」って言うのでしょうか?」というのがある。「備える」?「供える」だろーが! 回答は「死者の霊にたむける香の代金という意味です(中略)香の代金として現金を包むようになり、宗教と無関係に、不意の出費に対する相互扶助という意味合い…」などと書いてある。あきれるね。他所には「線香類は仏式に限られますから注意しましょう」などと書いてあるのに。

5/28 追加記入
香典について調査報告。
仏教以外の宗教ではどのような呼び方をするのか聞いてみました。
●天理教教会に聞きました。
「玉串料」と言いこれは葬儀のみの言い方で、年祭(仏教でいう法事)の時は「お供え」と言う。香典という言い方はしない。
●聖イエス会教会に聞きました。
「お花料」といい包み紙は「慶事袋」と言う。香典という言い方はしない。
●神社本庁に聞きました。
「玉串料」と言う。これは祝い事であっても全て「玉串料」と言う。ただし世間一般に流布している「香典」という言い方が分かりやすいので使う場合があるが、神道としては正しいとは理解していない。

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