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2006/11/10

食材としてのカニ。

カニ漁が解禁になり店頭にカニが並ぶようになりました。
NHKニュースを見ると、越前ガニで有名な地元では中学校と高校で給食時に雌のセイコガニが一人1パイ(い〜っぱいではありません)振舞われたらしい。
インタビューで「どうですかお味は?」のレポーターの問いに「普段よく食べているから…」や「専用のフォークを持参しました」と小憎らしい返答をするガキ…。
ま、そんなことはどうでもいい。今日はこの「カニ」の数え方についてだ。
NHKの東京からの放送では「1匹」といっていたけれど地元NHK福井放送では「1パイ」と言っていた。どうやらNHKでは決りがないようだ。
僕個人的には「ハイ」という数え方はキライ。特に理由はないけれど敢て言うなら言葉の響きがキライという些細なもの。
「な〜にがえらそうに1パイだ!」
これは食材としてカニを捉える漁業関係者が使う言葉だ。むりに「ハイ」などという必要はない」プルにしては今回はえらくアバウトな表現だが、お好きにどうぞってな具合だ。
特に海産物に関しては食通ぶったバカとそれに付随する知ったか振りが、わけの解らない用語を使う傾向にあるようだ。
海へ遊びにいって海岸にいるカニを「1パイ、2ハイ」などとはあまり言わないだろう。「あそこの岩のところにカニが2ハイいる」なんておバカ言葉。あくまで食材として捉えた場合の卑しい表現だ(偏見です)
「そのセイコガ二3バイください」などと言わなくてもいいのです。「匹」でいいのです。

よくあるのが生きているものは「匹」で食用の場合は「何々」という表現がありますが、「食用」ではなく「食材」とすべきですね。「食用」とすると「食用ではない」モノがあるような表現になります。たとえば「こちらは食用蛙です」「こちらは食用ではない蛙です」でも食用ではない蛙でも食べる人がいればその「食用ではない蛙」は「食材」となるわけです。
だから食材だからといって余計な数え方などしなくてもいいのですよ。

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