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2007/03/04

春の色。

SUBARU広報誌「カートピア」の「和の色彩」コーナー。松本英恵(カラーコーディネーター)さんが書かれている。

2月号は「早春の『紅梅色』(こうばいいろ)」だった。松本さんは「紅梅色とは、紅梅の花のような色のこと」と述べられているだけで、色相に関する詳しい記述がないので漠然としたイメージは出来るものの、いまひとつはっきりしない。三属性による色記号だと2.5R 6.5/7.5くらいでしょうか?よけい解らなくなった。「ごく僅かに紫みの薄い赤い色の事」と書いてあるものもあれば「桃色より少し濃い紅色」と書いてあるものもある。
紅梅なんてピンクに近い淡いものもあれば赤紫に近いものまである。執筆者の意図する色見本を付けてほしいものだ。

3月号は「新緑の『萌葱色』(もえぎいろ)」
「少し黄色がかった新緑の葉をイメージする」と書かれています。先の「紅梅色」にくらべるとイメージしやすいですね。黄緑の事です。ただ「萌葱」と書くとネギの濃い緑を連想します。「萌黄色」や「萌木色」の方が分りやすいようにも思えます。

  あらたふと青葉若葉の日の光 
「奥の細道」の旅で芭蕉が詠んだ句です。まさにこの色ですね。木々の葉を見上げると光が葉を通過して、きれいな緑が重なり合って見えるようです。ただこの句は初夏ですので、今回の「カートピア・和の色彩」はちょっと季節を先取りしすぎのようです。ぼくの住む地域では春のゴールデンウィーク頃の色です。

以前も
「色覚について」
で書きましたが、色の見え方に不具合があります。変な部分がありましたらご指摘下さい。

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