PCのバッテリーについて、あれこれ。
PowerBook G4 12-inch 1GHzのバッテリーが死にシャットダウンしたため、バッテリーを購入しました。
Apple Storeに注文し24時間以内に手元に届きました。
新しいものと今まで使っていたものを見比べると外観こそ同じなのですがアルミボディーとバッテリー本体の接続方法が変わったみたいです。旧型はシリコンゴムのようなものを介して取り付けてあります。接続端子側もアルミの突起にアルミの薄い板状のものを介して取り付けられています。新しいものにはシリコンゴムもアルミの突起もありません。製作上のコストダウンでしょうか。
PowerBook のバッテリーにはバッテリー交換プログラム(まれに過熱するものがある)に該当するものがありますが、僕のは対象外。ただ、壊れる数日前からバッテリー付近がかなり熱くなりました。台湾で組み立てられたModel No.A1060 シリアル番号ZZ347です。新しいものは中国で組み立てられたもの。
さて、Macのブック(ノート)型の場合、面倒なアナログ作業があります。それは「バッテリーの調整」こんな事ユーザーはみんなやっているのかと思うような地味な作業。
マニュアルによると、購入後一週間以内にバッテリーに満充電してそのあとバッテリー駆動でスリープ状態まで使い続ける。その後電源アダプターを接続しバッテリーを再び完全に充電する。スリープ状態で忘れているとシャットダウンしてしまいます。
もちろん使いながら行えばいいわけですが、こんな面倒なことメーカーで済ませて出荷してほしい。
バッテリーの持続時間を最大にするためだそうです。メモリ効果防止のためでしょうか。
たかがバッテリーなのにアップルのパッケージングは印刷物を含めデザインがいいです。それにくらべCanonのバッテリーグリップ(BG-E3)のパッケージングなんかひどいものでした。ゴミ箱にすぐポイ! でもアップルのものはすべてとってあるのです。
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コメント
毎回の充電でそういうことをやる必要はありませんよ。また、しなくてもいいのですよ。しなければバッテリーのモチが悪くなるだけです。するとしても、月に1回だけです。わたしは iCal に毎月第1土曜日にアラームしてくれるように登録しております。バッテリーは長くつかいたいですからね。
いかれた PowerBook と iBook のバッテリーが4個ばかりあります。いかれたといっても、すこしは使えるものもありますので廃棄できません。貧乏性をわらってやってください。
投稿: torokko | 2007/11/05 11:07
購入時に一度だけ調整をやっただけで、その後一度もやっていませんでした。
3年以上もったわけですが、使い方にもよるけれど「ちょっと短かったのでは」と言う方もいました。
古いバッテリーは完全に死んでいるので廃棄するしかないのですが、アルミのボディー側が何かに使えそうで、分離して保存します。
投稿: プル | 2007/11/05 20:57