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2008/02/05

メガネのデザインについて。

NHKローカル番組で眼鏡(メガネ)デザインの話題。

福井県鯖江市は眼鏡の生産が日本一という。
そこの眼鏡デザイナーの言葉
「顔の中心にあるのでカッコイイものを……」
「ある」って最初から付いている顔のパーツじゃないんだから……。
「カッコイイもの」というのは分かる。カッコワルイものをかけたり作ったりはしないだろう。

スタジオでキャスターが試しにかけてみたメガネ。
似合わねぇー!っていうか珍妙だ。 
デザインに力が入りすぎているものをチョイスする傾向で、メガネが目立ちすぎる。
服装やメイクにもよるのだろうが、どうもメガネが主役になりすぎる。

デザイナーはデザインする事ばかりに気を取られすぎていて、メガネの役割と必要性・機能は二の次になっているようにも感じてしまう。

「人はみな顔が違う」これは好みの以前の問題である。
その人にあったものをチョイスしたり形作ったりするのではなく、メガネは他の工業生産品と同じで、こういうのなら売れるだろうと売り手側の都合盛りだくさんで作られたもの。その中から消費者は選ぶ。

番組でメガネデザイナーや製作に当たる方の姿を見て、いかにもというふうなメガネを装着されていたが・・・

僕はメガネはあまり個性を主張すべきではないと思っている。メガネに力を傾注しすぎた人がメガネを作るからメガネが主張を始める。
メガネが主張を始めるとこれはもう手が付けられない。
メガネが主を無視してゴチャゴチャ語り始める。
ほほ骨の上で威張り出す。
そんなうるさいメガネを作っているのがデザイナーである。

未だ左右対称(シンメトリー)のカタチにハマったものばかり。これを常識的といっていいのか非常識なのかは分からないけれど……。

トレンドとか新しいものとかいうのなら、世界一目立たないメガネ(超極細のフレームやその超極細のフレームがスケルトン)だったら僕はほしくなるかもしれない。

以前ポルシェデザインだったかな?で、すごくカッコイイのがあったけれど、それは商品としてみた場合カッコよくてほしくなるだけで、身につけるもの(顔に装着)となると僕には合わないので却下することになる。

体の一部と化するものと同時に、所有する喜びが感じられるものを作ってほしいものだ。
店頭でどれも気に入らないものばかりというのは不幸で、いつもがっかりする。

メガネを使っている。自動車運転免許証の条件に書かれているわけではないけれど、見にくいから。細かい作業用に老眼鏡も使っている。生理的にイヤなデザインでないもを使っているだけで、当然気に入っているわけではなく、必要だからしかたないという危機的状況を回避する為にチョイスしただけのもの。
鼻のカタチが気にくわなくても最初から装備されている顔面パーツだからしかたないのに似ている。

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