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2009/02/07

レジ袋有料化。

レジ袋の有料化の話題が多くなった。敦賀市は3月から福井市は4月から大手スーパーなどで有料になる。

なぜレジ袋を有料化するのかについてあらためて考えてみても、ゴミ、資源の節約、地球温暖化の抑制。といった環境に関する言葉が浮かぶだけで、それがどのくらいの重要な事なのかはピンとこない。ただ言える事は「環境問題」を声高に叫んでいればそれは「善」と捉えられるような風潮があることは確か。

「レジ袋有料化反対」を叫べば白い目で見られるかもしれない。へたをすれば石が飛んでくるかもしれない。
でもこれが本当に地球温暖化の抑制になるのかと思い、調べて数字を見せられても、それが本当に正しい値なのか。などと言ったりすると細かいへりくつをこねているだけにしか思われないだろう。

レジ袋の有料化で捨てられている袋を目にする事が無くなればいいのだけれど、そうは簡単に行かないのは誰もが思うところ。

これから買物に行くときは「マイバッグ持参」ということになるのか?
僕はよくスーパーに買物に行くけれど、どうも「マイバッグ持参」というのが所帯染みていて、言い換えれば男としての矜持が「マイバッグ(買物袋)持参」を遠ざけている。などといえば「なにをグダグダ言っているんだ、そんな格好を気にしている場合じゃない」と言われそうだけれど…ムキになって世間の風潮(環境問題信奉者)を好む人など信用できない。環境問題というシンボリックなものに陶酔しているだけじゃないのか。

「お買い物袋はお持ちでしょうか?」とレジで声をかけられる。持っていない事などすぐに分る作業服を着た人にも同じように声をかけている。スーパーではマニュアル化されている声かけなんだろうけれど、「マイバッグ持参」でないのは「悪」のようで、ちょっと肩身の狭い思いをさせるこういうやり方はスマートではないし、客の方を向いている態度とはいえない。
「レジ袋有料化・マイバッグ持参」というのは少なくとも利用者(客)の利便性を欠くことになる。その部分は「環境問題」と切り離して考えなければならない。

ずっこけるのが店内アナウンス「3月2日よりレジ袋の無料配布取りやめをスタートさせていただくこととなりました…」というもの。「取りやめをスタート」などという環境問題に対して善行をはじめるというスタンスが見えてしまう。「3月2日よりレジ袋を有料化させていただきます」でいいはずなのに、どうも回りくどい言い方だ。これも客の利便性を犠牲にしてでも環境問題が重要だという自明の理の上に立っている言葉だ。

「私はマイバッグを持参していません。環境問題に対し決して無頓着なわけではありません。お手数をおかけしますがレジ袋を売っていただけるととても助かります」と書いたカードを提示しょうか。

どなたか自宅の冷蔵庫に食品を転送できる装置を作ってください。


このエントリーは決して環境問題に対して否定的な考えを書いているわけではありません。利便性(快適な生活)と環境問題は対極にあると考えています。環境に配慮しつつあるていど快適な生活を続けるには我慢することも必要と考えています。

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