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2009/03/06

オープンサンド。

オープンサンド(オープンサンドイッチ Open sandwich)って何とも不思議な名称だと思いませんか。
Yahoo!辞書(大辞泉)では「パンの上に肉・野菜・チーズ・卵などをのせたサンドイッチ。」と書いている。同じく(大辞林)では「厚めに切ったパンに肉・ハム・野菜などの材料をのせたもの。」と書かれている。こちら(大辞林)の方がすこしまともな表現ではあるけれど……。
どうしても日本では「サンドイッチ」って「挟む」という使い方が一般的で、挟んでないのに「オープンサンド」って矛盾しているような感覚がつきまとう。

サンドイッチの語源は人の名前らしい。
「サンドイッチ伯爵はカード遊びが好きで、ゲームをしながら片手で食べられるものとしてサンドイッチは生まれた。そこからサンドイッチ=挟む、という言葉もできた」という。
とするならば現在の「オープンサンド」という使い方は変ですね。パンの上に他の食材を乗せただけではサンドイッチではありません。だから「オープン」と付けているというのは詭弁ですね。
一度挟んで、開いたものならそれでいいわけですが現実的にはそんなことはしません。それに「サンドイッチ」という言葉を使うのならば語源通り簡単に片手でも食べられなければなりませんが、現実はえらく食べにくいのが「オープンサンドイッチ」です。敷物をしなければポロポロおちることもあります。

「サンドイッチ」という言葉を付けたこと自体に無理があります。

「通常のサンドイッチを開いて片側に食材の乗った姿」の食べ物が現在のオープンサンドということです。一種のトッピングですね。

"The pamphlet was sandwiched between a book and another."── そのパンフレットは本と本の間に挟まれていた── (新クラウン和英辞典・例文)

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