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2011/10/28

食べるということ。

野菜には産地が表示されている。
肉は輸入品の場合は原産国が表示されている。
これって変ですね。たとえば「高知県産ピーマン」という表示はされていても肉の場合「国産黒毛和牛うす切りもも」ってな具合で国内のどこなのかは表示されていない。
個体識別番号(10桁)が表示されていて牛の個体識別検索サービスにアクセスしなければわからない。
消費者は店頭でいちいち携帯電話で検索などするのか。
まったくふざけた情報(番号)だ。

今日、肉じゃがを作るために買った肉を検索すると「移動内容」は岩手郡滝沢村で平成21年2月26日に生まれ転出・搬入・取引・転入・転出・搬入・*と畜(平成23年9月29日)であり飼養県は全て「岩手県」である。
このくらいの情報なぜ記入できないのか。
「福井県産・トマト」のように野菜には大きく産地表示されていて、精肉に関しては国産か輸入かわかれば、「もうどこでもいいや」みたいな感じで、精肉コーナーで携帯で検索している人など見たことない。
こういう巷間の無関心さに乗じた状態で、国は食の安心安全などととぼけたことをよく言えるものだ。

話題を変える。
福島産の米を食べて「まいう〜!」だと。笑うに笑えない。最低!
まあ政治家なんてものは安全な行為だけしかしないもの。昔もいたね、カイワレ食べて安全性をアピールしたやつが。
崩壊した原子力発電所で汚染水をかぶるような作業現場には絶対行かないからね。

暫定基準値以下なんていう曖昧な言葉を「安全」と置換えるのには無理があるわけで、「放射能で汚染はされていますが一応国の安全基準値内ですのでたくさん食べてください」などと言われて安心する人などいるんだろうか。
「安全な汚染米」う〜ん・・・。

 *と畜(屠殺)の日までわかってしまうと、う〜ん。なんだか牛さんに申し訳ない気になったしまった。ちょうど一月前の今日。命日だよ。今年初めて買った牛肉です。牛さんありがとう

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コメント

私、自分ではお肉を買わない(外食の料理に入っているお肉は口にする)けど、たしかに野菜と違って「国産」だけって変ですね。
出生地から移動することが多いからでしょうか?
調べると、その牛の誕生~死までがわかっちゃうんですね。
なんか本当に申し訳ない…。

投稿: まちこ | 2011/10/28 23:00

おっしゃるように生まれてから食肉になるまで各地を移動するから全て記載するのは無理があると判断したのでしょが、番号だけでは国内のどこなのかさっぱりわからないのが現状。
精肉売り場にバーコードをかざせば経歴がわかるような検索システムがあればいいのです。ま、そこはコストの問題もあるのでムリなんでしょうね。

外国の牛を輸入し3ヵ月以上日本で育てれば「国産」として出荷できるというのもなんだか変な感じです。

食品となるからにはと畜されているわけですが、その日を知ると言うのはやはり深いものがあり感謝するしかないわけですね。
以前テレビで、「この食事がこの子(牛)の最後の食事なんです」という飼育員の言葉。
見ていて涙が出そうになりました。
そして屠殺場に向かうトラックに積み込む時は必ず嫌がるといいます。牛はわかるんでしょうね。

投稿: プル | 2011/10/29 18:46

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