昭和のくらし
福井県立歴史博物館へ行ってきた。2003年にリニューアルしたそうで、以前は恐竜の骨格などが展示してあった。1995年に「手取層群の恐竜」という企画展を見に行って以来である。現在、恐竜関係は福井県立恐竜博物館の方にあるらしい。
で、県立歴史博物館で見たいものがあったからだ。それは「昭和のくらし」というトピックゾーン。町のくらし、村のくらし、昭和の生活用品などが展示されている。
パンフレットには「懐かしい昭和の記憶もたくさん詰め込みました。ここはモノと出会う場、そして思い出と再会する空間です」とある。
昭和30〜40年代に使われた生活用品が展示されている。当時の店先や民家の玄関、台所など僕からすればちょっと昔の懐かしいものばかりである。
(記憶の奥にしまい込まれた「懐かしいモノ」との再会は人に意外な活力を与えるといわれています)と案内には書いてあった。意外な活力を与えるかどうかは分らないけれど、意外な何かを感じる事はできる。
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