金の鯱ロボットって・・・?
愛・地球博に金の鯱の泳ぐロボットが展示されている。開発には名古屋城所蔵の金の鯱の4分の1スケールモデルから3次元レーザ計測で加工用データを作成したらしいが、もともと天守閣の屋根にそえ付けられる為に一番綺麗な形を造形(デフォルメも含む)されたもの(要するに見上げた時に一番綺麗な形になるように遠近法まで考えて作られた当時の造形はスゴイ)なのにご丁寧に忠実に計測してエビゾッタ姿勢まで矯正していただきすばらしくグロいものを作ったもんだ。
弾性振動翼という技術でヒレを作ったり、最新技術らしいけれどずっと以前に泳ぐロボットシーラカンスというのがあった。
アクアトムに展示されている。もしかしたら同じ企業が制作したんじゃないのかな?これは現存する生物だからリアルだし夢もある。もちろん金の鯱の泳ぐロボットは最新技術で武装はされているみたいだけれど・・・
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