PowerBookG4とホワイトヒース。
PowerBook G4の本体及びディスプレイ部の周りをグレーのプラスチック部分が囲んでいてそれがデザイン上のアクセントになっている。でもこのプラスチック部分が安っぽい感じがする。ここを真っ赤に塗装するとか、またはクロームメッキなんかにするのも面白いとは思うものの僕には不可能だ。でもちょうどディスプレイ部を開ける時に触る?部分2カ所に幅の広い所がある。ここをなんとか出来ないものかと考えブライアー(ホワイトヒース)でアクセントをつけてみた。もともとアルミとウッドは相性がいいみたいで、緻密な木質ときれいな木目がいいアクセントになった。さすが木の宝石と言われるだけのことはある。この木はブライアーパイプ(パイプタバコ用)のもので、今回の加工にも黒色染料で木目を出し、茶色染料(共にパイプ用)を使い本来はニスを使用しないのだけれど、PowerBook G4が艶消しアルミだからウッド部分は厚めのウレタンニス仕様にした。
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