本当に省エネなのか?
ラジオショッピングで自動車の燃費が最大40%伸びるというものがある。当然うさん臭いが買う人もいる。ま、それを非難はしないが、僕はいらない。昔は色々試した事もあったが、あまり効果を感じなかったので今はなにも使っていない。
今なら二個で九千○○円のところもう1つ付けてお値段同じ。などというもうどうしょうもない販売戦術である。
本当に燃費に効果があるならば自動車メーカーが自社の製品に全て取り付ける筈である。
もう1つ燃費というか省エネに関する疑問がエアコン、冷蔵庫の類いである。
十年前の半分の電力消費です。なんてのがよくある。こういうのってここ数年よく見かけるキャッチだけれど、このままいけばいつかは消費電力は限りなくゼロに近くなりそうだが絶対にそうはならない。
冷蔵庫なんか「最近のは真空断熱材などを使いヒーターを使っていません」などと言いながら庫内の照明や表示ランプ、各種制御装置は依然電気を食い庫内が広くなったのでその分電力は消費します。などと人を食った説明。いったいどういう条件で消費電力の差がはじき出されたのかは詳しくは説明しない。
ま、ちょっと考えれば分かる事ですけどね。
冗談で、販売員に「いつになったら電気を食わない製品ができますか?」と言ったら「アホか!」という顔をされた。つまんねー奴。
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