iTMSと川嶋あい…2
iTMS(iTunes Music Store)に川嶋も楽曲提供を開始した。
といっても現在「・・・ありがとう...」のみで¥150である。ぐずっていたSONY(SME)ソニー・ミュージックエンタテイメントもついに尻に火がついたようで、年内には楽曲の提供を始めるらしい。そうなればI WiSHの楽曲も配信されるかもしれない。
で、ちょっと気になったのは、川嶋の公式HPの試聴とiTunesの音に違いがある。試聴はmp3をQuick Timeで聞いているのだがどうも低域がブーストされている気がするのだが気のせいか。イコライザーを試みてもダメ。iTMSの試聴とCDから取り込んだiTunesはほとんど同じ。当然か。(AACエンコーダ128kbps)
こんなデジタル音源を聞いていて思ったのが、「シモーヌ」と言う映画。これは世界を魅了する完璧な美女シモーヌ。彼女の正体はCGだったというもの。全て「0と1」から組み立てられたもの。
現在の音源(楽曲)も全てバラバラにしてデジタル音源(0と1)として組み立てなおされたモノ。ここにどれだけのアナログ要素があるというのだろう。そんなことを思いながら川嶋の曲を聴いていたらコンピュータの声に聞こえてしまった。サンプリングという考えを使えば川嶋の声でどんな歌でも歌えてしまう。たとえば「旅立ちの日に…」も「恋のマイアヒ」だって歌わす事が出来る。(笑) そんなに難しい事ではない、というより声だけならとても簡単なのじゃないのか?
そのうち実在しないアーティストがヒットチャートに上るかもしれない。
I WiSHは実は川嶋をモデルにしたCGでしたなーんてね。
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