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2005/10/31

ニレケヤキの盆栽、色づく。

DSC00255今年の秋は気温が高いので、紅葉が遅れているらしい。
いつも「ニレケヤキ」(写真の盆栽)は色づくのが早い。
小さい苗を毎年高植えして、その辺に転がっている石を抱かせてから6年くらい経つ。樹高は26センチ。
僕の盆栽は手をかけないというか手抜き。展覧会の盆栽のように葉先まで神経が行き届いた神経質なものはあまり好きじゃない。ご覧のように苔貼りもしていない。
鉢だって数百円の安物。盆栽愛好家からすれば外道のような作り方かもしれない。でも自己流これが僕のスタイル。昨年は管理が悪く細枝を多く枯らしてしまい少し見窄らしくなった。

人の作った盆栽(購入した盆栽)はない。挿し木や実生苗から育てる。これは絵と同じで、他人が途中まで描いた絵を自分のものとして描き足すようなもので、本当の自分の作品とは言いがたい。
これからも機会があれば少しずつUPしていきたい。

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はじめての菊。

DSC00254
この白い菊は今年の二月葬儀に使用した花を祭壇用にストックしてあったものです。
縁起でもないと言われたのですが、茎の下部を5センチ位切り挿し木したものです。
初夏にプランターに植え替え(赤玉土+腐葉土)こんなに綺麗に咲いてくれました。
実は菊を育てたのは初めてで、全て自己流。
菊は難しいよと人には言われましたが、たった4本だけなのでなんとかなるだろうと始めました。脇芽を取る作業とオルトランで消毒。肥料は固形油かす。細い添え竹をしただけです。菊作りをされている方から見れば酷いものかもしれません。

追記/植物、特に新品種などは無闇に繁殖はできません。また販売目的での繁殖もダメな場合があります。知財を侵さないよう注意が必要です。

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2005/10/29

NHK朝ドラ「純情きらり」宮﨑あおい主演。

来年4月からのNHK朝ドラの放送前情報がアナウンスされている。
宮﨑あおい主演の「純情きらり」が始まる。おそらく冬ロケから始まるので「ファイト」の時のように夏のシーンを冬ロケで違和感を出さないでもらいたいものだ。

主演が「宮﨑あおい」なので楽しみだ。もともと暗いと言うか、ちょっと不思議な演技だが評価は高い。「ケータイ刑事」では銭形愛を演じ「そこらへんのギャルと一緒にするとヤケドするよ」というクサイ決め台詞がなんともアホらしくてよかった。
NHKでは「ちょっと待って神様」がよかった。
再放送があります。BS2で11月28日(月)スタート 月〜木 19:30~19:45

「純情きらり」に話を戻します。
「戦争に揺れる激動の昭和を駆け抜けたヒロインを壮大なスケールで描く波瀾万丈の一代記……」愛知県が主な舞台になるらしい。情報だけで大体言いたい事が解ってしまうのだけれど、確認の為に番組も見てしまうんだよね。
DSC00253写真はNHKのHPですがよく見て下さい。誤植です。文中全ての「宮﨑あおい」が「宮あおい」になっています。(7月26日から誰も気がついていない)で視聴者コールセンター
(0570-066-066有料)に知らせてあげたのですが、対応の悪さにカチンときたのでUPしました。電話マナーをもう一度研修した方がいい。こういうオペレーターがいるからNHK嫌いになる。僕はNHKには友好的だしもちろん視聴料も払っている。でも今日は嫌な気分になった。今の危機的なNHKの状態を理解するべきである。

追加記入/10月30日加筆。宮﨑あおいさんの「﨑」が一部のwebブラウザで表示出来ない事が判明しました。全ての「﨑」が表示出来ないわけではありません。このブログでは「﨑」が表示できています。「崎」は問題がないようです。
宮﨑あおいさんの公式HPでは「﨑」と「崎」が混在し揺らいでいます。(本名は「崎」なのか?)このブログでは「﨑」を使います。なおNHKのHPでは「﨑」表示が一部のPCで全く表示出来ないか又は「?」になる現象が発生しています。NHKでも気がついていない状態でした。NHKには報告しておきましたが、修正されるかどうかは不明です。

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NHK土曜スタジオパーク。

今日のゲストは朝ドラ「風のハルカ」で母親(神崎木綿子)役の真矢みきさん。自分の夢と引き換えに子供を手放す。木綿子は子供に捨てられたと思っているし、子供も木綿子に捨てられたと思っている。見方によってはすごく嫌な女にもなってしまう。
そして、別れた元旦那さんの水野陽介の指には未だに指輪が光っている。大まかなストーリは「キャスト」の写真をクリックしても推察出来るので試してみるとおもしろい。

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2005/10/28

「生きるということ」平岩弓枝。

作家、平岩弓枝氏の講演を聞いた。演題は「生きるということ」
平岩弓枝氏についてはこちらをどうぞ。
演題からしてよくあるというか、いまさらの感のあるものだ。
さて、内容はご自分の生い立ちからはじまり、第二次大戦の頃に飛ぶ。彼女のお母さんは福井出身である。戦時中、疎開で福井にいた時福井空襲を経験。当時中学二年生だった彼女は市内から四里ほどの所にいたので難を逃れたが、市内の友人たちを捜し、焼けた死体の山の中を一日彷徨う。遺体を見ても恐いと感じる事もなかった。そう言う心の余裕すらなかった。
そして、おばさんから臭いが取れないと言われた。自分は気がつかなかったのだが、それは死臭。風呂に入っても三日経ってもとれなかった。その時初めて死臭というものを知った。
もう一つは師である長谷川伸氏の事。病床に伏した長谷川伸に言われた言葉「生きる目的と信念を持て」ということ。医師に患者(長谷川伸)の好きなものを食べさせてあげなさいという言葉の本当の意味を当時は理解出来なかった。氏の好きだった天ぷらを買い、乗った(長谷川伸を知る)タクシーの運転手は「天ぷらは温かい方がうまい」と混雑する道を急いでくれた。
そういった、私は知らないが私を知る人の心に小説で恩返しをしたい。しかし私にはもう出来ないからと平岩弓枝氏に託し亡くなった。
「死」によって「生」と小説家の使命を感じさせる話だった。

こういう話をまとめるのが苦手なのと、思い出しながら書いているのでうまく理解出来る表現が出来なかった点ご了承願いたい。

平岩弓枝氏が最初に「生」と「死」は対するものだがとおっしゃられた。
普通はそうだろう。「生」があるから「死」がある。
「生」の流れの中に「死」は含まれる。僕はそういう風に思う。

いい話だった。事実が伝える力もあった。でも話の少し先が解るような内容と文章的に綺麗に並べられた言葉に魅力はなかった。

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2005/10/27

レスポンスの低下=止まっている。

最近22時を過ぎると管理画面に入れなくなる事が多くなった。
ココログのお知らせでは「著しくレスポンスの低下」と言う表現だが、控えめに言っても「ありぁ止まっている状態だ」
昨夜もそうだったが、時間がかかるときはあっさりエントリーを諦める。
アホのTBスパムなんか相手にしておれんな。
さて、どこかのブログがembedタグが使えなくなったとか。
embedタグ規制の目的はなんだろう?

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2005/10/25

他人のメールアドレス公開?

仕事関係で加盟している団体からお知らせなどのメールが届くのだが、先日登録していないメールアドレスまでが書き込まれ届いた。
いつも全員のアドレスと氏名が全て一括表示されて送信されてくる。
たまたまプライベートな用事で管理者に送信した時のプライベートアドレスを勝手にペーストしたのだろう。
すぐに削除を申し入れたが、送信されたアドレスは消せない。
「申し訳ない」と謝罪はされても本人にとっては結構気が重いというか、結構腹が立つことである。
これは他人のアドレスを無断で氏名共に公開するという一歩間違えると、いや間違えなくても犯罪である。
無断公開による被害が発生した場合、責任を取らねばならない必要が生じるかも知れない。
PCには他人のアドレスなどの個人データも保存されている。取り扱いは慎重にせねばならない。

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2005/10/24

キーボード入力について。

いつも文字を(打つ)入力していて疑問に思う。はたしてこのキーボードは日本語に向いているのだろうか、と。たしかに僕を含め多くの方はローマ字で入力していると思う。特にストレスは感じない。しかしこの英文タイプライターを原型としたものをむりやり日本語に合わせている感は否めない。
このPCやワープロ以前の事を今回は書く。
今から20年ほど前は綺麗な文字は写真植字機(写植)が主流だった。この時の文字入力はその文字自体を打ち込む(和文タイプライターもそうだった)方法だった。メインプレートには70字×41字=2870文字がありオペレーターは全ての文字の位置を暗記していた。そして今僕がPCで入力しているのと同じ、いやもっと早くダダーッと打っていた。見ている文字の大きさは16級(11ポイント)1=0.25ミリと言う単位を使っていたので4ミリ四方の大きさの文字という事になる。文字の大きさはレンズを使い変更していた。16級の文字で10字詰めということは、左右4センチの長さになる。
フォントはメインプレートごと交換する。一つの書体が8万円位したのじゃないだろうか。もちろん写植はそれほどローテクでもなかった。PCのキーボードのようなものがあり、文字の送りや演算、メモリなど物凄い数のスイッチがあった。ブラウン管のモニタまであったりで、だれもが扱える代物ではなかった。
現在フォントで知られている「モリサワ」も写植メーカーだった。もちろん現在のフォントに当時の技術がフィードバックされている。

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2005/10/23

いい絵を見た。

いい絵を見た。久しぶりの事である。
人物、静物、風景。比較的荒いタッチのものから繊細なものまである。
絵の中から感じる空気と香りが心地よい。そんな絵にはめったにお目にかかれない。
そしてある一つの事に気がついた。作者は絵を描く事により自己を解放し、描くと言う行為の継続情報を今までこつこつと積み上げてきたのだと思った。
絵の中に歯抜けの部分がないのはこの地道な作業の成果だと思った。
特に具象的な作品の場合、違和感を感じるのはその作家がその作品を描くまでの過程で端折った部分がある。これが大きな痼りとして作品に残る。これは具象的なものに限らず抽象的なものにも当てはまる。
与えられる感覚は様々だが僕は安堵感があるものの方が好きだし、見て気分の悪くなるものはいくら芸術だからと言われても、評価外だ。
今日、いい絵を見て、ふとそんな風に思った。
絵がフワッと周りの空気を包み込み、作者の世界に誘い込む。そして空気とその香りまで感じさせる。これはもうヒーリングです。

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2005/10/22

食材としての椎(シイ)の実。

DSC00251今年はシイの実がよく落ちている。スーパーの袋一杯拾っているおばちゃんなんかもいる。
昔よく拾ったけれど、これっといった印象のある味ではなかったので、もう20年くらい食べていなかった。
あまりにたくさん落ちているので拾って煎ってみた。
こいうものってピーナッツやピスタチオみたいなもので、食べ出すと止まらなくなる。シイの実は味が淡白で久しぶりに食べてもやはり印象の薄い味である。
煎った後早めに食べないとすぐに固くなる。この固くなり方が半端じゃない。歯が欠けるかと思う位固くなる。
ピーナッツや栗、クルミ等と違い他の食材と合わせて何かを作る事は出来ない。粉状にすれば使い道はあるかもしれないが、印象の薄い味だから価値はないと思う。
以前たくさん拾っている方に聞いたら、居酒屋のおつまみにすると言っていた。なるほど、珍しい実だからいいかもしれない。元がただだからなおいい。
写真は煎ったもの。

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2005/10/21

マキの実

DSC00240マキ(槇)の実が成った。雌雄異株なので全てのマキが実を付けるわけではない。
緑色の実の根元の花托という部分が食べられる。写真のものはまだ完全に熟していないので赤いが熟すとフクシアの実のような黒に近い紫になります。
余談ですがフクシアの実も食べられるみたいですね。ちょっとコワイ。
マキに戻ります。マキの実(花托)の味はあまり強くない甘みとネットリした舌触りがあり、ほのかに針葉樹の香り(松などの建材のニオイ)がします。
小学生の頃校庭の隅にありよく食べたものです。あの頃は山の中にあるほとんどの実を味見した事があるのですが、よく死ななかったものだと思います。

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2005/10/20

Appleの徽章。

DSC00250
Applの徽章を作りました。もちろんリンゴマークはアルミ製です。
ベースを何にするか悩みました。リンゴマークと同じアルミではいまいち安っぽくなるのでブラックの艶消しも考えましたが、最終的にはブライアー(ホワイトヒース)にしました。
ニス塗り仕様だとアルミの艶が目立たないので、パイプ用黒色染料で木目を出し茶色染料で磨き出してナチュラルな仕上げにしました。
木目はゼブラは安っぽくなるし徽章の大きさ(約11ミリ)にバーズアイは合わないので木目の小さくて綺麗な部分を選びました。

もし同じものを作りたいと思う方(いないと思うけれど)の為に以下に詳細を書きます。
アルミは1ミリ厚のものを切り出しました。リンゴマークを強力デザインボンドでアルミ板に貼付け、木製万力で挟み100円ショップで買ったダイヤモンドヤスリで削ると言う作業。思ったより簡単で1時間くらいで切り出せました。
写真のものはまだアルミ表面にキズがありますが、綿棒等にコンパウンドを付け磨けば取れます。あとはアルミの部分にコーティングすればいいでしょう。
ブライアーは厚みを1ミリくらいに(サンドペーパー等で)削り後は丸く削るだけ、
徽章はいらなくなった徽章の表面をヤスリで削り平にします。
全ての接着はゼリー状瞬間接着剤が使いやすいです。半日もあれば仕上がります。

こんなもの作っている間にPowerBook G4の調子が悪くなった。レインボーカーソルが回り続けたので強制終了再起動してから、ファインダが出るまで時間がかかるようになった。ディスクを検証しても問題ないみたいだし、うーん。

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2005/10/19

チョコレートのコンタミ表示。

ロッテ「ガーナチョコレート」の箱の裏に「小麦、卵を使用した設備で製造しています」という分けの分からない表示。小麦や卵が設備の一部みたいな書き方だ。
これは書き方が悪い。正確には「小麦、卵を使用した事のある設備で製造しています」が正しい。このような表示は食品アレルギーに配慮した「コンタミ表示」というものらしい。
ロッテのお客様相談室の返答は「以前このラインで卵や小麦を使用した事があると言う意味で、機械の洗浄はしているが、どこかに残留しているかもしれないから、表示した」ということ。

森永「ミルクチョコレート」とグリコ「アーモンドチョコ」には「卵、小麦、ピーナッツを含む製品を共通の設備で製造しています」の表示がある。これはかなりの確率で卵、小麦、ピーナッツの成分が混入する可能性がある。

明治「ミルクチョコレート」にはこの「コンタミ表示」はない。お客様相談室の返答は「別ラインで製造しているので、混入はない。共通設備で製造している製品については表示をしています」とのことである。

表示に敏感な方はもちろんこれらの事は知っていると思うが、何年かぶりにチョコレートを買って、この表示を知った。

ロッテのお客様相談室は電話は非通知だと拒否されました。明治はOK.

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2005/10/18

首相の靖国参拝。

小泉総理が靖国神社を参拝し、国内でも当然ながら評価は二分している。
SPを引き連れている以上公務だと言うどこかの大学の教授がいたが、一国の首相が行動する限り、それがたとえ靖国参拝が「私的」であろうが「公的」であろうがそれに関係なくSPは同行する。

総理は私的参拝を強調するのであれば、神道の参拝方法、二拝二拍手一拝をすればいいのである。拝殿でただ手を合わせる総理の姿が哀れであった。
この件に他国がとやかく言う問題ではないのだが、参拝により諸問題が複雑化するのは目に見えている。でもこれはしかたがない事である。他国が勝手に問題にしているだけである。

今朝の「とくダネ!」で作家の室○○○氏は「総理が参拝は心の問題と言うのなら心の中だけで思っていればよい」と言っていた。なるほど、ならば同氏も作家になる時、文章の書き方が分からなかったので、他の作家の文章を書き写してマスターしたということだから、小泉総理の真似をして何かを掴んでから発言してほしいものである。

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2005/10/17

酒井法子と初代iMac

寒くなるとPowerBook G4のパームレストの温かさが心地よい。冬期仕様なんだな。ほんの少し前まであれほど回っていた冷却ファンもほとんど作動しなくなった。

さて、14日にも書いたのだけれどNHK「女将になります」のアンコール放送(BS2)を見た。以前見た時は気がつかなかったのだけれど、吉野奈津子(酒井法子)の職場のデスクにはCRTの初代iMacが置かれている。今見てもホノボノとしたいいデザインだな。で、そのiMacでメールをするシーンがあった。メーラーはMac版Outlook Express「おおーっスゴイ」何がスゴイのか分からないが、テレビでこんなシーンは記憶がない。Outlook ExpressだからOSは当然9かそれ以前のものだろう。当時のオフィスではMacはかなり少なかった筈なんだけれど、話題のiMacだったんでスタッフが適当にそのあたりで調達してきたような雰囲気。(本当はMacの売り込み?)他のPCは(窓)ばかりだからな。
ストーリーでは奈津子はこの会社を辞める事になっているから二度とこのシーンはないだろう。たぶん。
奈津子(酒井法子)の年齢設定は30歳前。僕はこのドラマを見て酒井法子を知ったようなものだ。(名前は知っていたが)

どこかのサイトに書いてあったと思うんだけれど、「女将になります」のエンディングのダンス?がオープニングのダンスに続いているという、なんとも面白い作りなのでオープニングに決めのポーズがあるとか。

酒井法子って、のりピーって言うんだな。ビールのおつまみみたいだな。(のりとピーナッツ)いかピー(イカとピーナッツ)そんな食べ物が本当にあるのかどうかは知りません。

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2005/10/16

川嶋あい姓名判断

昨日から「川嶋あい公式HP」が見れないというかサーバー自体が消滅している。
Safariなどの高速ブラウザだとキャッシュに溜め込んでいるので、「あれ?読み込み遅いな、止まってしまったぞ!」位のものだがIEなんかだと「サーバーがみつかりません」と出てしまう。で川嶋のブログ見ても何も書かれていない。
こういうトラブルも発生するという事です。
ここへ「川嶋あい 公式HP 見れない」の検索でいらっしゃる方もいますが、昨日から「川嶋あい公式HPは消えています」そのうち復活すると思います。

リンク先を見ていたら<有名人誕生日データベース>(川嶋あい)の所にこのブログのリンクがあったわけです。
川嶋あいの姓名判断がおもしろい。虚栄空白崩壊型、自信家とある。見るからにその通りだと思う。性格悪いと思うよ。たぶん。
昔の映像見るとかなり目つきが鋭い。飽きっぽいかもしれない。

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とても手間のかかる松の剪定。

DSC00246DSC00249
松の剪定をした。時期的には少し早いのだけれど、多くあるので今から始めないと年末までに終わらない。
写真の松は15年前に山取りしたもので植えた当時は30センチ位だった。
左はもちろん剪定前のもの。このままでは通風が悪いし、全ての葉に光が当たらない。虫もわきやすくなる。第一に見栄えが悪い。
右の写真は剪定後でさっぱりした松。根上の部分もよく分かるようになったし、後ろの景色も見えるようになった。(クリックしてください。写真が大きくなります。)
昨年は二度芽切りをして樹勢が衰えたので今年は5月にみどり摘みをしたのみ。
樹勢が回復し今年はご覧のようにボサボサになった。
ボリュームを全体に半分以下にした。一気にやるとまた樹勢が衰えるので2回に分けて全ての箇所の2番芽を2本に整理し、古葉と新葉の下部をむしり取った。
庭木でも盆栽でも松の管理はとても手間がかかる。
この後の管理は年末に雪つりをして冬期消毒(石灰硫黄合剤)がある。

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2005/10/15

マウスがすり減った。

Appleの光学式Wireless Mouseを使って1年半になるが、最近滑りが悪くなってきた。裏側をよーく見ると、なんと!すり減っている。グレー部分の特に前方がヒドい。
最初これを使い始めた頃「重い!」と感じた。アルカリ単三電池2本も使っているのだからしかたないが、自重ですり減りやすいとも言える。しかもマウスパッドの表面がディンプル加工されたものを使っているので余計減るのかも知れない。
普通のAppleのマウスを使っている同じマウスパッドと取り替えたらわりと滑る。という事は、Wireless Mouseとパッド共にすり減ったということか。
(Bluetooth)Wireless Mouseを使う場合はマウスパッドを定期的に交換した方が良さそうだ。

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2005/10/14

NHK「女将になります!」アンコール。

酒井法子主演の「女将になります!」の再放送(連ドラアンコール)が17日からBS2 夜7:30から始まる。
これは2003年3月放送されたもので、「ファイト」の時とはまた違った少し若い酒井法子が見れる。連ドラはほとんど見ないのだが、「ロッカーのハナコさん」とこれだけは見た。
酒井法子は顔がでかい、小顔が良いなんて事は、酒井法子を見る限り思えない。
エンディングのダンス?あれは良かった。ちょっとバラバラ感がまた良かった。
主題歌の「元気を出して」島谷ひとみも良かった。番組ではこれを編集して使っていたようだが、この編集されたものの方がオリジナルより良いと言う印象を受けた。主題歌で使う為に短くしたのだが、この適当に?ちょん切って繋いだポイントが何ともこの曲をいいものに仕上げている。途中でピタッと音が途切れる瞬間と次の音が出るタイミングがベストでオリジナルを越えたインパクトがあった。もちろん映像とのシンクロが良かったからこの評価が出来るわけだが。
酒井法子にこの主題歌を歌ってほしいものだとも思った。

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2005/10/13

意味のないゲーム規制。

NHK「クローズアップ現代」(ゲームは子供に有害か?)がテーマだった。
「有害か?」クエッションマークが付いてはいるが、「有害だ!」と言いたかったようでもある。
暴力的なものについてはゲーム規制するという。
暴力的なものを含め約800億のソフトが出ている。「もしゲームが原因ならばもっと多くの犯罪が出ている筈だ」とゲームユーザは語る。
専門家の分析によると、
1、得点を得ることで次のステージに進めると言うのは暴力を  評価することになる。
2、ゲームにより暴力に慣れてしまう。
3、ゲームの中の世界が日常世界で出やすい。
そんなことを言っていたと思う。記憶をたどって書いているので間違っていたらごめんなさい。
また、反対に「暴力的なゲームをやった後は他のゲームをやった後より攻撃的な行動は減っている」というデータもあるという。
ならば、特に規制等必要ないのではないか。
「青少年犯罪への関連性は解らないが、ないとはいえないので規制する」とも言っていた。もう無茶苦茶な理論である。
そして、行政側の規制の審査の様子が映っていた。暴力的なゲームを実際に試していた。最後のステージにたどり着くには相当な腕がいるということで、ゲームが得意なスタッフが試していたが失敗。「へたくそ、ちょっとオレに代われ」と思った視聴者もいたと思う。またニタッとした顔でアダルトビデオをチエックしていた。「うらやましいじゃないか」と思った視聴者もいたと思う。

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2005/10/12

コシヒカリと越前ガニ。

今年も新米が店頭に並ぶようになった。もちろん「コシヒカリ」がNo.1ブランドである。その中でも新潟県魚沼産はブランドとして確立している。新潟県魚沼産がうまいのかどうかは解らない。高いので買ったことがない。

さて、この「コシヒカリ」は昭和31年福井県農業試験場で生まれた。「越の国(越前)に光り輝くように」と言う意味で名付けられた。しかし新潟県のように全国に通用するブランドとして確立されなかった。福井県はコシヒカリで新潟県に上を越された。
そして不名誉な名称の「越前クラゲ」を受け入れている。

一方地元のPRにより日本一の知名度を誇る「越前ガニ」がある。冬の越前の風景なんて演歌の世界だが、東尋坊や日本海の荒波を見ていると、ここでとれるカニはうまそうに思えてしまう。松葉ガニなんて目じゃない。「島根、鳥取、兵庫、京都府束になってかかってきなさい!」そんな勢いがある。

越前(福井)の「コシヒカリ」にはそんな勢いがなかった。コシヒカリは福井県内で開発されたのにもかかわらず、県の推奨品種に指定されず、農家への普及に力を入れなかった。新潟県魚沼産のコシヒカリは福井産の1.5倍の値段で福井市で売られていると今日の中日新聞地方版は述べている。
「コシヒカリ」は福井県では光り輝かなかった。「越の国」はいまや「越後」に置き換えられた。

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2005/10/11

「いま、会いにゆきます」映画は小説のダシ?

先日WOWOWで「いま、会いにゆきます」を見た。市川拓司の小説の感想は以前簡単に書いた。
この映画は小説を参考にした別物と思って見た方がいい。小説を先に読んだ人は物足りなさを感じるかも知れないし、泣ける映画ではないかもしれない。逆に映画を見てから小説を読むと感涙度がアップするかもしれない。
小説では感じなかった「澪」の嫌な部分を感じてしまった。それは澪の身勝手が油みたいに浮いてしまったことだ。これは小説でも感じていい種類のものだが、市川氏はちょっとしたトリックを仕掛けそれを感じさせない。そこのところを映画化するに当たりわざと外したのか、単なるミスなのかは解らない。

WOWOW Magazineの中で入江奈々氏は「全体的に抑えたトーンで、わざとらしく盛り上げたりしない演出がよけいに泣かせる」と書いている。
そう「全体的に抑えたトーン」だ。でも僕には平板すぎて、涙腺は緩まない。
戸板の上をゆっくり流れる雨水のような演出に涙があふれる人は、感覚が繊細なのだろう。僕はがさつなんだろうか。

小説では笑ってしまった箇所がある。これはもうコミックス「こち亀」並みの笑いだった。「どの箇所なんだ」と言う声が聞こえそうだ。先のトリックについてはそれぞれが感じていただくとして、笑いの部分は書きます。第9章「散髪」の所です。こんな部分があるから感涙部分に一気に読者を引き込むことが出来るのかもしれません。

WOWOWで「いま、会いにゆきます」を見ていて、フッと村上春樹の「海辺のカフカ」を思い浮かべてしまった。

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2005/10/10

NHK「風のハルカスペシャル」

「風のハルカスペシャル」なる番組を見た。体育の日で祝日だから、今まで見れなかった方の為にダイジェスト的な意味もあるのだと思う。
あまり筋を言ってしまうのもどうかとも思うのだけれど、父・水野陽介と母・木綿子は離婚する。こんなこと最初から解っていた。NHKのHPキャストの所には母・神崎木綿子となっている。
そして今日の体育の日は湯布院では「牛喰い絶叫大会」が行われた筈である。しかし、「風のハルカ」の「牛喰い絶叫大会」の日付は5月8日となっていた。番組では400人の地元エキストラが協力したらしい。本当に牛肉が食べれたのかどうかは疑問だが。
現在放送分は10年前のお話である。木綿子の勤務する会計事務所のOA機器はワープロである。今時の液晶モニタのPCなんてない。そうか当時会計事務所でもPCなんてなかったのかとあらためて思ってしまった。
そして話は10年後に飛ぶ。ヒロイン水野ハルカ(村川絵梨)は13日から登場する。
ハルカは大阪へ、そして母と娘の出会い……。
いつも朝ドラで思うんだけれど公式HPの「ストーリー」詳しく書きすぎなので、読まない方がドラマが楽しめるかも知れない。現時点で来週の第3週分までUPされている。

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2005/10/09

バルール展?

バルール展という絵画展を見てきました。
最初に断わっておきますが、いつも展覧会をみて良いことを書かないように思われるかも知れませんが、僕は思ったことをそのまま書いています。

さてバルール(Valeur[仏語])の意味ですがが知らなくて当然。あまり耳にしませんね。

会場にあった案内はがきには「バルールとは色価=色相、明度、彩度の相関関係です」というなんともよく分からない説明がありました。おそらく本人も解らずに書いているんでしょうねー。適当な本を見たか、変なとこググったんでしょう。この説明で理解出来たら天才ですね。
バルールはその人にとっての色の価値であり、様々な解釈をしていいのです。あなたはどのようなときに光と陰を感じますか?そしてどのように色を感じますか?バルール(ヴァルール)についてはこちらをどうぞ。

出品者はデザイナーや元美術教師、美術展覧会審査員の方々と言う事です。
結論!残念ですが今回も僕にとって劇的な作品との出会いはありませんでした。このクラスの展示では当然のことであり、まっそうそうあっては感動もなくなるのですが。

先の案内はがきにこう書いてあります。「洋画・日本画・CG 色々な個性が集まって年に一度の発表の場です」
変な書き方ですね?作品のジャンルが個性ではなく、作品自体に個性は宿るものです。もちろんそういう意味で書いたのかもしれません。でもこれを最初読んだ時に、一時が万事。作品を見てむべなるかな・・・。

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2005/10/08

風のハルカ「牛喰い絶叫」…?

NHK「風のハルカ」で湯布院の「牛喰い絶叫大会」のシーンがあった。
「牛喰い」? 牛に喰われてあまりの痛さに叫ぶのか?意味が分からなかった。「虫喰い」だと虫が喰って痛むこと。野菜が虫に食われたり、「私のセーターが虫に喰われた」などと言ったように、どちらかといえば受動的の表現なんだけれど、「牛喰い絶叫大会」は「牛肉食べて絶叫!」という湯布院のまちおこしの行事だった。
牛(ox)を育てて食べると言ういかにも庶民的な表現だ。消費者側の発想なら「牛肉(beef)食べて大声大会」と言うあまりにもベタなインパクトのないものになったかもしれない。
さて、「風のハルカ」一週間が過ぎ、感じたことを書く。
ドラマに説明が多すぎる。もっと自然に視聴者の心に入る工夫が必要ではないだろうか。
中村メイコの語りなんかは論外である。
主題歌、森山直太朗「風花」彼に何の罪も恨みもないのだけれど、朝からあの曲を聴くと背骨が溶ける。「ファイト」の時の榊原大の曲とはえらい違いだ。「わかば」の時の福山雅治「泣いたりしないで」も朝聴くにはそれなりに清々しいものがあった。でも今回はなんなんだよあれは〜。体が「グニ〜ャッ」っとなってしまう。
そして湖から龍が飛び出し月に行くシーン。へたくそなCGなんぞを使って、もう少ししっとりした演出ができないのか?あっ!NHKお金掛けれないんだよね?自らの招いたゴニョゴニョで。

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2005/10/07

お昼のNHK番組。

「NHKスタジオパークからこんにちは」第1部 12:20〜12:43
以前「お昼ですよ!ふれあいホール」だった時間帯が「ふるさと一番」と言う番組に変った。お金のかからない?番組である。「なんで昼のひとときにこんな番組やるんだ!」と。「お昼ですよ!ふれあいホール」のファンだった人、特にバニラーはそう思うだろう。ゲゲッの番組である。昔「昼時 日本列島」とかいうのがあったけれどそんな感じで「お達者クラブ」だよな。
金曜は「スタジオパークからこんにちは金曜バラエティー」でバニラムードのオリジナル曲「春フルぷるん」がオープニング、エンディング曲になったということで、見たけれど途中からだったので、曲はエンディングのみしか聴けなかった。しかもスタジオの会話がかぶっていて、なんじゃー聞こえんぞー状態でした。
ゲストはこれまた僕の好きじゃない「五木ひろし」ひかえめに言って好きじゃないのであってダ・イ・キ・ラ・イ・! やなもん見てしまった。おばさんたちの「フウーッ!」っていうやつ、あれなんだ?ジンマシンが出そうになった。

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2005/10/06

iTMSと川嶋あい…3

路上集1号がiTMS(iTunes Music Store)にUPされた。
昨日から表示は出ていたのだがクリックしても「ご希望のアイテムは、現在日本のStoreではご利用いただけません」の表示。
「いったいどこの国からなら購入できるんじゃ!」などといってもしかたない。
さて、さきほど見てきたらToday'sトップ100アルバムで35位。刻々変るから今頃はもっと上がっているかも、下がっているかも知れない。(笑)
iTMSのアルバム価格は2,000円。1曲200円。バラで購入すると2,400円。CDは2,350円。iTMSの試聴は30秒なので川嶋の公式HPの試聴も合わせて聴いた方が良い。(こちらも短いが)
iTMSで購入するとアートワークは自動で表示されるがジャケットは自分で作る事になる。オリジナルと同じジャケットは難しいので、手っ取り早いのはプレイリストを選択して「ファイルメニュー」から「プリント」を選び後はお好きなように作って下さい。問題は歌詞だ。「うたまっぷ」を見たけれどこのアルバム中では現在「天メロ」しかないし…。iTunesで再生している曲の歌詞を取得・表示するKonfabulator用Widgetというものもあるらしいので探してみて下さい。(僕のでは使えないのでかなり無責任)
それにしても「旅立ちの日に」(インスト)のキーンというハウリングの様な音かなり気になります。公式HPでもiTMSの試聴でも確認出来るのに誰もこの事について書いていない。なんで?

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2005/10/05

書道の鑑賞って・・・。

書道展ってつまらない、というか解らない。絵画なら解らないままでも笑える部分があるのだけれど、書道ってのは引き攣る。
見に来ている人だって解っているのかいないのか、怪しいのだけれど、皆難しい顔をして鑑賞しているふりをしているように思える。「私は文化人だ」って顔をして。
鑑賞の方法にルールはない。でも皆どのように感じているのだろう。
僕はこんなもの文字を読んだってつまらないし、読めないものがほとんどだし、しかたないので作品のレイアウト「構成」一本に絞ってみた。
書道というか、日本には独特のホワイトスペースのとりかたがある。僕が思うには西洋の「構成」は描き込むもののレイアウトを重視するようだが、日本的なレイアウトは描き込まれたあとのスペースの「カタチ」を重視するように思える。
たとえば絵画だと描き込む人物をどこにどのように配置するかを通常は考える。でも書道や屏風絵などは空いたスペースをどのように処理するかにこだわっているように思える。
そんな感じで鑑賞すると「あれー?」首を傾げたくなるものが多い。
どこで見たのか、教えられたのか、「私の作品は現代書道だ」とか「ニュー書道だ」と言われそうだが、とんでもない。「でたらめ書道」だ。
もう一度古典をしっかり鑑賞したほうがいい。
プラス、プラス、プラスばかりでマイナスがない。
薄っぺら、軽い、動きがない。だから鑑賞ができない。

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2005/10/04

国勢調査票詐取。

国勢調査票詐取事件が発生した。予想できたことである。
調査員はバッジと調査員証を携行しているので、提出時には確認する事が必要だ。
調査員はボランティアではなく、国家公務員として委嘱された方達だ。
調査報酬は1調査区平均50世帯として約4万5千円である。その他に電話代として数百円程度と言う事だ。人口密集地帯と地方の田舎とでは調査員の負担はかなり違う。
1世帯当り900円だが回収もあるので、1訪問当り450円。留守だと何度も足を運ぶ事になりこの金額はどんどん減る事になる。
平成12年の前回の調査では全国で47,030,954世帯。(男女別人口及び世帯数はこちら)配達と回収だけでも多くの税金が使われている。個人情報の流出を恐れ提出拒否をする方が多いらしい。その気持ちはよく分かる。僕だってできることなら提出したくはない。でも税金を無駄にしないためにも提出する必要がある。
前回も書いたが、封筒は付属の両面テープを使用せず糊でしっかり貼付け、調査員の調査員証を確認して渡すことだ。ふと思ったのだけれど、「調査員」って言うけれど、なにも調査等していないのになぜ「調査員」という?「配達、回収員」だな。

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2005/10/03

NHK朝ドラ「風のハルカ」

「風のハルカ」が始まった。僕はNHKの朝ドラの第1回を見た事がない。今回はじめて1回目をみたのだが、「うーん・・・見ない方が良かったかも」
小説なんか、はじめの1ページが、いや1行目に魅力がないと読まない。
「風のハルカ」もっと強引に第2回以降に引っ張る力が欲しかった。おそらくこれからどんどん視聴者を引きつけるようにはなるんだろうけれど。
で、どこがいけないのかと言うと、乾燥している。瑞々しさが全く感じられない。大分県湯布院の美しい景色とストーリー、キャストが乖離とまではいかないがそれに近い分裂状態にある。
場面の空気に統一感がなく、全く違うストーリーの場面を切り貼りしたような曖昧さがあった。おそらく台本の状態では気がつかないことなんだろうけれど・・・。

NHKさんもっと肩の力をぬいてください。予想だにしなかった? 前作「ファイト」の歴代ワースト2位。この原因が「風のハルカ」第1回にも感染している事に気がついて下さい。
個人的には「ファイト」はおもしろかった。でも視聴者に想像させたり考えさせたりする部分に欠けていた。そして余韻がなかった。そう言う部分が本来は視聴者を引っ張る事になるのだが・・・。
朝から脳みその活動の鈍い視聴者に配慮したのだろうか。

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2005/10/02

国勢調査のナゾ。

国勢調査票の記入等5分もあれば済んでしまう。ただ、疑問は多い。
最初から「調査区番号」や「世帯番号」が記入されていたり、用紙の角が「角丸」や「直線切り」になっていたり角のラインの断ち切りと僅かな段差は何を意味しているのか。これはもう個人が特定されていると言う意味です。電話番号まで記入とは・・・やれやれ。
記入していて気がついたんですが、句読点が全て「, 」と「。」という不思議を発見したのですが、公用文で横書きの場合はこの句読点を使う場合もあるらしいんです。文部省国語課が刊行した文献にあるそうで詳しくは「こちら」をどうぞ。
「調査票の記入内容を統計以外のことに使用することはありません」と決まり文句も書いてある。「集計がおわった調査票は、溶解処分され、再生紙として利用されます」と言っても紙はなくなるけれど、内容はしっかり「ゼロ」と「1」に置き換えて保存されるわけです。
先日、麻生総務大臣が「これにより人口構成や男女比率がちゃんと分かるわけで…」とおっしっていたが、そんなことは既に役所が把握しているデータですね。
国勢調査については総務大臣、麻生太郎の「あっ、そうだろう!」をご覧下さい。
国勢調査はプライバシー調査でもあります。個人が出来る最低限のセキュリティーは付属のテープで封をする事です。ただ、このテープは、はり直しが出来るものなので、調査員が簡単に中を見れるようになっています。
いい加減に書くと「あっ、うそだろう!」って言われそうです。

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2005/10/01

NHK「ファイト」最終回。

NHK朝ドラ「ファイト」が終了した。最終回はよくある何年か先へのワープ手法。
三年半後に飛ぶ。優は大学を卒業。檀は13歳になり八木俊彦クンが演じていた。そして希(のぞむ)は5歳になり元檀役の田中冴樹クンが演じる。台詞はなかった?
そして黒木修二(渡辺徹)も久しぶりに登場。一応健在ぶりを披露。
題字・タイトルを担当した西原理恵子さんも登場。道ばたの露店で一人の女性が絵を描いているシーン。いままで番組で使用したイラストが並んでいた。台詞はなかった?がなかなか味のある演技だった。
太郎は優の始めた「ジョンコぼくじょう」に北海道から帰ってくる。しかも大きくなったジョンコの子供を連れて。
ナレーションに「ジョンコは白馬になっていた」というわけの分からない言葉。なるほど白っぽい馬がいる。ジョンコ(ダンスアワルツ)に化粧でもしたのかと思ったんだけれど、どうも違うようだ。僕は馬の顔の見分けなど全く出来ないけれど、別の馬のようですね。ジョンコの子供役の馬が元ジョンコ(ダンスアワルツ)だと思うのですが(間違っていたらごめんなさい)クレジットにはそこまで書かれていませんでした。

この番組は途中で暗い時期がありました。バネ工場がうまく行かず、家族が離れて暮らしたりして、朝の番組にしては気が重くなるものでしたが、ある程度の先のあらすじでハッピーエンドの兆しがあったので、どのような切り返しでそこへ持っていくのかが一つの見どころでもありました。

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