NHK「ファイト」最終回。
NHK朝ドラ「ファイト」が終了した。最終回はよくある何年か先へのワープ手法。
三年半後に飛ぶ。優は大学を卒業。檀は13歳になり八木俊彦クンが演じていた。そして希(のぞむ)は5歳になり元檀役の田中冴樹クンが演じる。台詞はなかった?
そして黒木修二(渡辺徹)も久しぶりに登場。一応健在ぶりを披露。
題字・タイトルを担当した西原理恵子さんも登場。道ばたの露店で一人の女性が絵を描いているシーン。いままで番組で使用したイラストが並んでいた。台詞はなかった?がなかなか味のある演技だった。
太郎は優の始めた「ジョンコぼくじょう」に北海道から帰ってくる。しかも大きくなったジョンコの子供を連れて。
ナレーションに「ジョンコは白馬になっていた」というわけの分からない言葉。なるほど白っぽい馬がいる。ジョンコ(ダンスアワルツ)に化粧でもしたのかと思ったんだけれど、どうも違うようだ。僕は馬の顔の見分けなど全く出来ないけれど、別の馬のようですね。ジョンコの子供役の馬が元ジョンコ(ダンスアワルツ)だと思うのですが(間違っていたらごめんなさい)クレジットにはそこまで書かれていませんでした。
この番組は途中で暗い時期がありました。バネ工場がうまく行かず、家族が離れて暮らしたりして、朝の番組にしては気が重くなるものでしたが、ある程度の先のあらすじでハッピーエンドの兆しがあったので、どのような切り返しでそこへ持っていくのかが一つの見どころでもありました。
| 固定リンク
コメント