意味のないゲーム規制。
NHK「クローズアップ現代」(ゲームは子供に有害か?)がテーマだった。
「有害か?」クエッションマークが付いてはいるが、「有害だ!」と言いたかったようでもある。
暴力的なものについてはゲーム規制するという。
暴力的なものを含め約800億のソフトが出ている。「もしゲームが原因ならばもっと多くの犯罪が出ている筈だ」とゲームユーザは語る。
専門家の分析によると、
1、得点を得ることで次のステージに進めると言うのは暴力を 評価することになる。
2、ゲームにより暴力に慣れてしまう。
3、ゲームの中の世界が日常世界で出やすい。
そんなことを言っていたと思う。記憶をたどって書いているので間違っていたらごめんなさい。
また、反対に「暴力的なゲームをやった後は他のゲームをやった後より攻撃的な行動は減っている」というデータもあるという。
ならば、特に規制等必要ないのではないか。
「青少年犯罪への関連性は解らないが、ないとはいえないので規制する」とも言っていた。もう無茶苦茶な理論である。
そして、行政側の規制の審査の様子が映っていた。暴力的なゲームを実際に試していた。最後のステージにたどり着くには相当な腕がいるということで、ゲームが得意なスタッフが試していたが失敗。「へたくそ、ちょっとオレに代われ」と思った視聴者もいたと思う。またニタッとした顔でアダルトビデオをチエックしていた。「うらやましいじゃないか」と思った視聴者もいたと思う。
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