川嶋あいファンクラブ。
A room ai Roomというのが川嶋あいのファンクラブ名称である。A roomと言うのは「川嶋あい」のファンクラブ。ai Roomは「I WiSH」のファンクラブの筈だったのだけれど、登録しても長く動きがなく結局統合されてA room ai Roomになってしまった。発足時に登録された方は2003年11月である。
更新月ということでFan Naviから案内が届いた。年会費は4,000円。
昨年はちょっと考えたが結局更新した。しかしこの一年、川嶋への印象も評価も変った。残念ながら良くない評価だ。
自分を表に出すのはもちろん構わない。でも語りすぎる事により失うものもある。僕から見れば彼女はこの一年で自ら多くのものを失ってしまった。「ぬけがら」そんな感じだ。これからその「ぬけがら」に何を詰め込んでいくのか?
作家村上春樹が「若い読者のための短編小説案内」の中で次のように書いている。
「語られなかった事によって何かが語られるという、ひとつの手応えのようなものがあります。──中略──優れたパーカッショニストがいちばん大事な音は叩かないのと同じように」
写真は会報である。左からNo.1 vol.5 vol.6と左上のものが会員証である。No.2からvol.2の表記に変った。No.1は横22センチ×縦21センチの二つ折り両面カラー印刷。vol.2からは同サイズながら4ページ多くなった。vol.6からは書籍サイズのA5判となり中8ページとなったのだが、この記念すべきvol.6は誤植によりvol.5となっている。写真をクリックしてよーく見ていただきたい。カレンダーといいなかなか面白い嗜好である。
また期日を過ぎてから届くクリスマスカードや暑中見舞いなど、川嶋らしくて面白い。
事務局の住所が変わったので更新される方は新しいもの(カード)に替わるのだろうか?
追記/会員登録時にもらった「路上の歌」という8センチシングルがある。これは「旅立ちの朝」のメロディーに違う歌詞を付けたものだが、いい曲だ。
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