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2005/11/11

デジカメ修理の謎。

先日修理に出したデジカメSONY DSC-F505Vが修理完了して手元に戻ってきた。
昨夜電話があったので5日間かかったわけだ。
金額は申込金1,050円+修理代金11,025円。計12,075円(税込)
修理内容は「基板補修」ということだ。「交換」でも「修理」でもなく「補修」というところがよく分からない。どこのどの基板をどのような補修をしたのか説明がない。もうひとつ解らないのがメーカー(SONY)が行ったのかそれとも他の業者が行ったのかも解らない。カウンターの娘がそんな事解る筈もなく、モヤモヤ感が残る。
起動しなかっただけだから、電源スイッチ部を接点クリーナーで磨いただけだったりして…。そこで、どのように分解したか検証してみた。多くの回路が集積している胴鏡部分は触った形跡がない。液晶部分とスイッチ部分のパネルを外した形跡がある。
これは外観を特にネジを中心にCOMPARATRで確認した結果だ。
仕上げのクリーニング度合いを見る為に、ほんの僅かレンズに汚れを付けておいたのだが綺麗にクリーニングされていた。問題は修理の際、基板を素手で触った場合だ。手の塩分や脂分が付着していると時間とともに腐食し不具合が発生する。
修理保証は3ヵ月。但し同一症状に限る。とある。

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