デジカメ入院中。
デジカメ入院中である。
SONY Cyber-shot DSC-F505V。
最近のデジカメに比べて当然ロースペックである。
CCD 1/1.8型原色334万画素。起動2.5秒。書き込みにはなんと3秒もかかってしまう。
しかし、レンズはいい。Carl Zeiss Vario-Sonnarである。なぜこんなに安く出来るのか不思議である。普通ならレンズだけでもかなりの価格になると思うのだけれど。T*じゃないからなのか?ま、そんな事はこの際どうでもよい。
銀塩カメラでは70~210mmズームをよく使っていたので、光学5倍(デジタルズーム10倍)は使いやすい。
写真は夏と冬。中程の建物は同じものである。夏の方は液晶モニターを回転させレンズを地面に置いて撮影したものだ。他のデジカメだとこのアングルだと大変な作業になる。冬の方は夏の撮影位置より30メートルほど建物に近い。
都合上フルサイズではない為、画質は良くないがご了承願いたい。
Carl Zeiss はフワッとした人間臭い描写なんだけれど、シーャープな描写力もあるという不思議な力がある。
SONY Cyber-shot DSC-F505Vはレンズが本体を上回る性能を持っている。
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