落葉樹(モミジ)の剪定。
朝陽を浴びてモミジの枝の雪が解けキラキラ電球のように輝いていた。
写真は剪定を終えた現在のモミジと秋の姿である。
雪の降る前に行った。樹高はそれほど高くはないが古木である。根元から3つに分かれていてこれまでにも太い枝が何本も枯れ朽ちた。これが自然の姿であり樹に風格と味がでる。さて、剪定はかなりアバウト。毎年感覚で剪定をする。ポイントは絡み枝と重ね枝などの不要枝を切る。重要なのは「強い枝」これは必ず根元から切る。これを思い切ってやらないと樹形が崩れます。
落葉樹は落葉中に剪定を行いますが、モミジは根の動きが早いので遅くても一月中に済ませた方が安全です。同じ落葉樹でも「サルスベリ」は寒さに弱いので冬の剪定は避けましょう。春の芽吹きの前が適期です。
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