チャン・ツィイーとチャン・イーモウ
「初恋のきた道(我的父親母親)」1999年。チャン・イーモウ監督。チャン・ツィイーが19歳の時のデビュー作である。都会から来た新任教師に恋をした18歳の少女の切ない恋の物語。
「アジエンス」のCMからは想像がつかないくらい子供っぽい表情が印象的で、真っ赤なほっぺで丘を走るシーンの映像は息を飲む程綺麗だった。すごく素朴で純真な心の動きが印象的な映画だった。
最初「初恋のきた道」という題名だけを見た時、日本語として意味がよく分からなかった。映画を見終わってなるほどなーである。
チャン・ツィイー主演の「LOVERS」や、まだ見ていないけれど最近話題の「SAYURI」見たいという気が起こらない。
「LOVERS」なんてチャン・イーモウ監督はなにを表したかったのかさっぱりわからない。まったくヒドい作品だった。
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