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2006/02/28

川嶋あい/響のホール。

Fm放送「ラフ&ラブ・ロードマップ」
スケジュール・カレンダーをみれば今週のライブ音源がある程度予測出来るようになってきた。
今週は「福井まちなか文化施設『響のホール』」のライブ音源。曲は「Dear」と「12個の季節〜4度目の春〜」録音も良くホールサウンドがいい具合に響いていた。
さて、この季節になると卒業ソングが多くなる。今日の番組でも「尾崎豊/卒業」と「ユーミン/卒業写真」が流れた。僕はユーミンの「最後の春休み」の方が好きで、この曲名の「最後の春休み」って言葉がやけに胸を打つ。
♪〜春休みのロッカー室に・・(中略)・・歩いていたら泣きたくなった…〜♪
の歌い出しの部分の歌詞がとてもいい。その他の部分はあまりにも平凡な言葉の羅列で残念だ。(MIDIリンク先はMOMOさんのページです)
学園ソングの歌詞は川嶋の方が上かもしれない。でも曲名はユーミンが上手い。

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2006/02/27

冬季トリノ五輪終わる。

フィギュアスケートで金メダルに輝いた荒川静香よりも印象に残ったのは、採点には関係がないフィギュアスケートのエキシビジョン。井上怜奈、ジョン・ボルドウィンのペア。ジョン・ボルドウィンが映画バックツーザフューチャーのドクの大袈裟なジエスチャーを連想させるようでもあり、茶目っ気もあり良かった。
さて、そんなわけで冬季オリンピックも閉会した。NHKではトリノオリンピック総集編をやっていたが、本来なら「メダルラッシュにわく日本」なんて見出しにしたかったかもしれないけれど「不振」を連想させることばかりで、何を言っても言訳に聞こえ、見苦しいので切った。
遅塚研一団長は目標を大きく下回ったことについて、各競技団体の事前の情報分析に問題があったと述べているが、情報分析だけで結果が変るとは思えない。
頑張りや努力をしても結果が出ないと、それはとても軽いものになる。同団長は荒川静香の努力に敬意を表すと絶賛した。そう、結果が出た選手の努力には敬意を表すのである。残念ながら結果のでないものにはそういった言葉はない。
キツいようだがこれが世の中である。仕事にしても受験にしても選挙にしても結果が出なければ「努力はしたのだが…」は言訳になってしまう。

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今頃CD…? 古くない…?

レコードが面倒臭くなったのか今頃CDに変えた人がいる。
そりゃあ今までCDも多少は聞いていたんだろうけれど、とにかく今頃である。
そう言う人に限って多くのレコードをコレクションしていて、
PCなぞ大嫌いと言って触りもしない。だからコレクションのCD化なんて出来ないわけで、でもそんな人(PC嫌い)はもの凄く多くて、以前書いたことだけれどiPodなんて見かけないのです。iTunes Music Storeなんて当然知らないわけでとても不幸な人生を送っています。こういう人は知らない方が幸せかもしれませんが、とにかく僕のまわりはまだ昭和なんです。だからここでこんな事書いていても「あ、私の事だ」などと思われる事もないわけで、気が楽なんです。そんな人たちとは次第に話題が噛み合なくなっていき疎遠になっていくわけです。それはそれですっきり人間関係も整理出来るわけです。

僕はよくMIDIを聞くのですが、WindowsにiTunesを入れたらMIDIがQuick Timeで再生され音が変などとお嘆きの方もいるようです。こんな些細な事でMacはダメだと言う方もいます。
そんなことWindows Media Playerなどの設定を変えれば済む事でしょ。
とにかくまわりの希少なPCユーザは「窓」派です。

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2006/02/26

人気とはうらはらに日本のスケートリンクの環境は悪化している。

大安の日曜。昨夜からの強風と雨の中いつものように結婚式場のあるホテルに向かう。
近くの歩道で、やけに子どもたちのグループが目についた。行き先は「アイスアリーナ」
トリノ五輪の荒川静香の影響大である。
式場と同一施設内にあるコンディションのいいアイススケート場は大人気で、婚礼の晴れ着の人々の中にスケートにきた人が混ざってしまう。
スポーツ施設の受付は別の場所なのだけれど遠方からの方もいて、良く分からないのかホテルのフロントに向かってしまう。

さて、スポニチの記事の中で荒川静香さんが日本のリンクの環境について述べている。
彼女が練習を続けていた仙台のリンクも閉鎖され子どもたちが苦労しているらしい。一つのリンクに人が集中して、日本では練習時間を探すのが難しい。人気は高まってもリンクの状態はよくない。もう少し身近で気楽に足を運べるといいのにと言っている。
全くその通りで先のアイスアリーナもはるばる遠方からの利用者も多い。
でも一部の頭の構造が特殊な人のおかげで、この施設にも暗雲がかかり始めてているのも事実で、人気とはうらはらに日本のリンクの環境は悪化に向かっている。

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2006/02/25

おもしろい検索フレーズ。

「川嶋あい」関係の検索でここにいらっしゃる方が相変わらず多い。
全体の約二割がそうだから川嶋関係の事を書かなければぐっとアクセスが減るわけだ。
ここは謎の方がいいだろうということでカウンターはやめている。僕だけは管理画面で分かっているわけだけれど、ご了承願います。
さて、今日の検索フレーズで面白いのがあるので書きます。
「川嶋あい 卒業 歌詞 教えて」
何とも凄い!検索エンジンに「教えて」とお願いしている。
「川嶋あい 旅立ちの日に 歌詞 印刷」
なんだ、この「印刷」って? このフレーズをそのまま検索窓にコピペしてみた。
「うたまっぷ」の「旅立ちの日に…」の歌詞が一発で出た。でも「印刷」を省いても同じ検索が出来る。モロ歌詞の印刷目的だったのか?心情が検索フレーズに現れていて微笑ましいのだけれど、「著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています」とあるのでこのワードにも検索が引っ掛かったわけか。
歌詞の検索なんてほとんどが印刷目的じゃないの? 印刷がだめなら手書きで書き写せばいいわけで、面倒だから歌詞を見ながら打ち込めばいいわけだ。それも面倒だからそのままコピペすればもっと楽だ! あれ???・・・。

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2006/02/24

韓流と呉善花

先日、知人で僕よりひとまわり以上年上の女性が韓国語を勉強していると言っていた。もちろんこれは韓国ドラマの影響である。
何年か前に、たぶん韓流ブーム以前だったと思うのだけれど、「呉善花(おそんふぁ)」さんの講演を聴いて今まで知らなかった韓国に触れる事が出来た。そして何冊か彼女の著書を読んで、ほんの少し「下地」を得ることができた。だから韓国ドラマの見方が最初から違っている筈なんだろうけれど、自分では気がつかない。もしこの下地がないと韓国というものがすごく奇異なものに感じられたかも知れない。
講演会の時に彼女が言っていた言葉がある。「近くの国なのに文化、風習、など韓国の生活臭を伝えるものが日本にはない」そのような内容の事をおっしゃっていた。だから伝えたいものが彼女にはたくさんあった。

こんな事書くとさぞ多くの韓国の作品を見たのだろうと思われるかも知れないが、僕は、あのての作品は好みではない。嫌いと言う意味ではない。好まないということだ。だから、ほとんどがつまみ食いだからえらそうなインプレッションなんて書けない。ただ、一作だけ「夏の香り」は好きだ。抜群に綺麗な映像と、日本の作品にはない清涼感がある。でもずいぶんわざとらしいところもあるんだけれど、先に書いた「下地」のおかげで「宜なるかな」で終える事が出来てしまう。

余談だけれど「夏の香り」のオリジナルサウンドトラックCDかなりいい。PowerBookのスクリーンセーバーは「夏の香り」である。DLはこちらから。「プレゼント」をクリックすればよい。ただ、Macの場合解除が「shift」キーのみとなる。

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2006/02/23

NHKからの?ハガキ?

nhk_hagaki1
一昨日大河ドラマで注目を集めはじめた所の事を書いたが、今日NHK?からハガキが来た。内容は写真をクリックして読んで下さい。
「金ヶ崎の映像がCGで編集されて登場するようです」ようですって、登場しない場合もあるということ?CG編集って・・・?
よくみると切手がはられている。ということは発信者は金ヶ崎宮?
仲間由紀恵・上川隆也が手描きに見える? CGなんだろうけれど・・・。
これNHKのポスターと同じもののようだ。
技研ギャラリー
(過去の展示)大河ドラマ&連続テレビ小説のポスター展参照。
と、ここまで書いてUPしたのだが写真の掲載の許可を得ていないので、千代と山内一豊が入っている写真の方は削除しました。
ハガキを撮影したものだからいいと思うのですが、それのみだとマズイ場合もある。たとえば机の上に置いて他のものと一緒に撮影すれば、単に机の上の情景写真として通ってしまうのだが・・・。面倒臭い。

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2006/02/22

レクサスは買えない。

トヨタが昨年8月に立ち上げたビンボーくさい高級新ブランド「Lexus(レクサス)」というのがあります。
見出しの「レクサスは買えない」というのは経済的理由で買えない場合とその他の場合がありますが、僕の場合は前者です。でも今日のお話はその他の理由で買えないと言うお話です。
さて、車の購入を検討する場合メーカのサイトで調べたり販売店に出向いたりします。そこで順を追ってシュミレートしてみました。
ここから一番近いレクサス販売店まで60キロ以上あります。そのページをよく見ると右下に「販売会社のご案内」のリンクがありそこをクリックすると近くのトヨタが開きました。早速「レクサス車欲しいんですが」の問いに帰ってきた返事が「トヨタでは販売していません」とあっけない返事でした。しかたなくレクサス販売店に問い合わせました。貴店から遠いが購入は可能か?メンテは大丈夫かの問いに「もちろんOK!」とのこと。故障の場合も伺いますとの事でした。
近くのトヨタの整備工場に「レクサス」は入れません。場合によっては何時間も路上で待つと言う「おもてなし」を受けることもあります。「レクサスの店舗は質の高いおもてなしをお客様一人ひとりに感じていただける・・・」

結論:近くに「レクサス販売店」がない方は購入をよ〜く考えた方がいいでしょう。
もう一つ感じた事。「買ってください」感が全くない事。
トヨタの安い車(失礼)を多くの庶民が買ってくれるのでトヨタは成長しています。だから「レクサス」は安泰。これからどんどん増えるであろう富裕層や税金対策で買ってくれる人がいるからセールスなんて必要ないのです。なんてやなこと感じてしまいました。

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2006/02/21

大河ドラマで新たな脚光。

kanagasaki
NHK大河ドラマの影響で注目を集める地域が毎年出現するわけだが、今年の「功名が辻」で注目を集めはじめた所がある。福井県敦賀市にある「金ヶ崎(かながさき)城址」で、主人公の山内一豊は1570年、朝倉攻めに従軍した際、敦賀での戦いでその戦功がきっかけになり、出世の道を歩み始めたとされているが、これは本当なのかも知れないがこじつけくささもある。ドラマの中でも金ヶ崎が取り上げられると言う噂も出ているとか。
この付近は金ヶ崎宮があり、春には桜がきれいな所で「花換まつり」がある。
夜間は人気もなく不気味な所である。
ドラマに便乗して観光イメージアップをはかるのもいいが、ドラマが終わると一気に熱が冷める現実もある。
minato
写真は金ヶ崎宮の参道(石段)から敦賀市内(港)を望む。中央の円筒形の建物が3月いっぱいで閉館になるIMAX 3Dシアターである。

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2006/02/20

文学賞のポスターの写真。

nokosukotobanokosukoroba2
昨年の11月に書いた記事について「何ら問題はない」との回答を得た。
「のこすことば文学賞」のポスターに似た写真を見つけたのが事の発端だ。
Web上で使うのが問題ないのか、同じ写真を僕が他で使用するのが問題ないと言うのか、この件についてあまり語りたくないようにも感じた。と言うか話が噛み合わない。
僕は問題があるとか無いとか言っているのではないのだ。
版権フリーの素材(汎用性のある写真)は誰でも使用できる。
ただあまりにも簡単に使用するとあちこちで見かける事になる。
このポスターの左下に次の文章がある。(以下引用)

  愛する人へ、友へ…、
  あふれ出る熱い思い。
  家族に、ふるさとに、
  のこしたいメッセージ。
  伝えて下さい、
  あなたの言葉で。

あなたの言葉でと書くのなら、あなたたちのメッセージを伝えるのなら、写真も既成のものを使わずに表現をしていただきたかった。
たとえその写真はへたくそであっても…。
残念だ。何か裏切られたような後味の悪さが残った。

写真は前回(第4回)「のこすことば文学賞」のものとそうでないもの。

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2006/02/18

生活安全意識の欠落。

滋賀県で登園中の園児が刺殺された。
この市立幼稚園は母親ら保護者が毎日交代で園児を車で送迎する「グループ送迎」という方法をとっていた。その車中で預かった2人の園児を刺殺するという痛ましいものだ。
僕はこの「グループ送迎」と言うシステムに疑問を感じた。今回の事件は刺殺と言うものだが、たとえば、交通事故などで乗せていた園児が怪我又は死亡などということも起こりうる。責任の所在はどうなるのか。
通園の安全を全て保護者側に丸投げしている幼稚園の無責任さが問われる。
そして、それに疑問を感じず従う保護者にあきれる。
プロでないのだからへたくそなドライバーもいるだろうし、精神的にも不安定な人もいるかも知れない。そんな他人に我が子を預けて、毎日平気で送り出す保護者に責任の一端はある。
仕事や家事の関係で毎日の送迎が出来ないと言われるかも知れない。そんな人は我が子の命と仕事を天秤にかけると仕事が重いということになる。
夕方のテレビで「グループ送迎は見合わせる」と幼稚園側は言っていた。
事件が起こってから対策を考えるのは、あまりに低レベルの安全意識または欠落があったといえる。

警察の情報サービスに加入しているのだけれど、昨日先に書いた滋賀県の事件と共に付近で起きた「声かけ事案」が送信されてきた。下校中の小学生に声をかけ下半身を露出する男の情報である。最近この手の送信が急に多くなった。

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2006/02/17

不幸の神が宿る。

昨日スピードスケート「女子団体のパシュート」の事を書いた。日本は「勝利の女神」どころか「不幸の神」を背負い込んだようだ。今度は日本女子団体が転倒した。悲劇的結末と報道していた。ノルウェーチームが味わった悔しさをそのまま日本も味わった。不幸の神はノルウエーチームから日本チームへ宿った。キツい言葉になるが、頑張るとか、運だとかではなく前例から学ばない姿があった。
フジテレビ「とくダネ!」ではついに日本の不振の原因を勝手に推測して述べていた。
実業団の資金不足や五輪選手とスポンサーについて小倉キャスターは熱く語っていたが、なんだか言訳に聞こえてしまった。
挙げ句の果てには選手村の食事が悪いなどと言っている。事前のメニューに日本食があったのに来たら無い、サラダに砂が入っている。味が濃くてバランスが悪い。不味い。さすがイタリア!など、言っている事が彼の国の日本いびりみたいで情け無い。
各国の選手みんな同じ条件で食事をしているのだ。あまりにも足下、日本だけを見ているのではないのか?
フィギュアスケートの高橋大輔選手(8位健闘)のトリノIBCスタジオからのインタビューでは「くやしいだけだ」と述べていた。「入賞なんだから」と言っていた小倉キャスターの言葉はなぐさめなんだろうか? また、食事について聞いたら「食事はおいしいです」の返答。素直だ。小倉の心中を思った時、笑えた。
金メダルのプルシェンコ(ロシア)と高橋との差はとても大きいとJOCフィギュアスケート強化コーチ佐野稔氏は述べている。
高橋は若い。「次に繋がる五輪」とコメントしている。だから今後とても期待出来る選手である。
ただ個人的には、見た目で言えば僕は好きじゃないけれど……ひと月着続けた柔道着の絞り汁。
頑張るなニッポン!

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2006/02/16

相手の不幸を喜ぶ。

トリノ冬季五輪、日本はドョ〜ンン〜とした空気が流れている。
一部のジャーナリストの多量メダル獲得予想など、多くの期待と、それに答える選手のまさに体育会系言葉。「おい、本当に大丈夫なのかよ?」と思っていたのだが、蓋を開けてみれば、「やっぱり」の感。
NHKの五輪関係の番組をみていても、もう、無理して微笑んでいるキャスターの哀れが伝わってくる。
さて、そんな中スピードスケート「女子団体のパシュート」準々決勝を見ていて残念に思った。対ノルウエー戦でノルウエー転倒により日本が準決勝進出となったのだが、ノルウエーチームの悔しさと残念さが伝わってきた。勝負の世界ではこういう事もありなんだけれど、あくまで競技。でもこの時の日本の報道は「勝利の女神が微笑んだ」と言うもの。努力により勝利の女神が微笑むのは分かるが、他チームのミス(不幸)に対する狡猾な言葉に思えてしまった。もちろん日本チームはなにもずるい事などしていない。でもこのように思えてしまうのは、報道側の焦りが滲み出て来たということなのかも知れない。

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2006/02/15

「いのちの輝き」

DSC00331_1DSC00329-1白血病で亡くなった少女と青年の作品展を見てきた。少女が闘病中に作成した絵と同じく病床で書き綴った青年の文章。これらの作品の中から感じるメッセージはここで僕が感想を述べてもそれは間違った敷衍として伝わってしまうかも知れない。だからこの展示は全国リレーをしているものなのでぜひ皆さんの目で見て感じていただきたい。
ただ一つ言わせていただくなら、物事に感動や楽しさを感じると言うのはそういう感動や楽しさを感じる余裕があるからだ。青年の苦痛を吐き出した文章があった。ちょっとキツい文章なのでそれをフォローするスタッフの書き込みがあったが、僕はこの青年の発するメッセージをストレートに感じる事が出来た。
DSC00327-127歳、白血病で亡くなった「夏目雅子さん」骨髄移植、ドナー登録を呼びかけるCMでみかける。学生時代彼女の出ているTV番組をよく見ていた。
35歳で亡くなった「アンディ・フグ」格闘技で鍛え上げられた鉄人も血液のガンと言われる白血病で亡くなった。
記憶に新しい昨年11月。歌手の「本田美奈子さん」(38歳)が急性骨髄性白血病で亡くなった。今日の会場では本田さんの歌が流れていた。
患者さんの幸せと健康を祈って、ドナーからのメッセージと、ドナーの方に感謝する患者、元患者さんからのメッセージも展示されていた。
ドナーと患者は相互のプライバシーが保護されており個人が特定出来なくなっている。でも手紙の交換は2回まで行える。
今回の展示は白血病に対する理解と骨髄バンクの充実を訴えるもの。
骨髄移植について詳しくはこちらをご覧下さい。

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2006/02/14

Vanilla Mood 1stミニアルバム。

Vanilla Mood(バニラムード)の1stミニアルバムを聞いている。昨年までNHK「お昼ですよ!ふれあいホール」に出ていたので曲自体はよく聞いていた。NHKでは時間の制約もあり、手抜きにならざるを得ないような所も見受けられたわけだが今回のアルバムは時間をかけただけの事はある。じっくり聞けるのだけれど、じっくり聞くと「飽きる」という不思議なもの。歌も入っているのだが、これも楽器の一部としての扱いなのか歌詞カードを見ないと何と言っているのか(歌っているのか)良く分からない。
当時、昼のNHKの番組に出してもいいのかと思うくらいの短いスカートで昼休みのおじさんたちの目を楽しませたのかも知れない。途中でバイオリンのemileeが卒業してフルートのWakaが加わった。emileeの代りはハードルが高いと思っていたがWakaもそれなりにいいらしい。僕はあまり好きではないが、フルートの音は好きだから許そう。山本志織から「エラ」を取ったような顔だ。podcastingで彼女達の会話を聞いていて、Wakaは少し鼻音?
最近Vanilla Moodのマークが出来た。VとMを組み合わせて中央にハートを作り出した秀逸なもの。でもこのマークも長く見ていたらえらく古くさいものに思えてきた。

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川嶋あい トーク&ライブ

FM福井から「Dear/川嶋あい」が流れていた。聞いているとCMに使われている。デパートのリニューアルのCMだ。なんだかヒドい広告だ、なんで「Dear」なんだと思ったら「福井西武リニューアル記念/川嶋あいトーク&ライブ」が2月28日の午後3時から行われるらしい。FM福井はリスナー40組80名を抽選で招待すると言うもの。
確か2年前の12月このデパートの前で川嶋は路上ライブを行い警備員に凄く怒られたはずである。今回そのデパートから営業依頼がきたわけである。
川嶋の公式HPのスケジュールにはこの件は現時点では記載されていない。

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2006/02/12

建国記念日とトリノ冬季五輪開会式。

昨日は建国記念日だった。どいうわけかあまり触れたくない祝日の感がある。戦前は「紀元節」と言われていたものだ。明治政府の超国家主義的目的の為に制定されたものということで戦後GHQにより廃止された。
僕は右でも左でもないなどと逃げた態度しかとれないけれど、各メディアはこの日、日本の建国についてあまり語ろうとしない。頭の中にはあってもわざと無視を決め込むのが建国記念日の正しい過ごし方のようだ。もちろん建国を記念する日であっても国旗などほとんど見かけない不思議の国である。
奇しくも昨日はトリノ五輪の開会式があった。大会中何度日の丸を見る事が出来るか楽しみではある。
開会式をテレビで見ていて、やっぱりこういうものはテレビで見ていてもつまらないものである。感動とはほど遠い二次元の世界である。
へたくそな演劇を見ているようだったし演出の切れの悪さも目立った。はっきりいってつまらなかった。
バカバカしかったのがF1カーが登場した事。ステージ上でスピンさせただけ。爆音とタイヤの焦げる臭いが強烈だった事だろう。あれに何の意味があるのか解らない。タイヤ痕で五輪でも描いたなら「オースゴイ」拍手喝采なんだが汚い痕残しただけ。バカなのがNHKのアナウンサーが「フェラーリです」と言った事。そんな事言わなくても誰でも分かる。主催側が「FERRARI」のマーク・ロゴの代りに五輪マークを目立たせていたのに一企業名を言うなんて・・・。

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2006/02/11

「明日への扉」オーケストラバージョンの謎。

7日に書いたI WiSH/「BEST WiSHES」についてのコメント書いていて、ふと思った。
「明日への扉」のオーケストラバージョンを初めて聞いた時、
「ああ新たに録音したんだな」と思ったんだけれど、何度か聞いているうちに本当かな〜と思うようになった。SMEは「未発表の楽曲」としか発表していない。
だからもしかしたら当時の、アーカイブを持ち出したんじゃないのかと思いだした。
でも「SANSPO.COM-芸能」には「川嶋とnaoがこの1曲のためだけに再結成し新たにレコーディングした」とある。この記事を信じれば僕の聞いた最初の印象は正しかったわけだ(7日のエントリー含)
通常盤とオーケストラバージョンをシンクロさせようとしたがダメだった。オーケストラバージョンはコンマ数秒スローである。曲の長さは通常盤が4:53 オーケストラバージョンは5:16 聞いた感じはもっとスローに感じる。でも細部がとても似ている。部分的にはピッタリ合致する部分もある。川嶋のいくつかある「525ページ」のようなはっきりした歌い分けはしていない。とはいうもののあまり精度の良くない僕の耳の事だから全く当てにならない。
「明日への扉」通常盤、同フルオーケストラバージョン、「旅立ちの日に…」またそれぞれのinstrumentalをiTunesでプレイリスト作って好きに並び替えたり、シャッフルしたりして聞くと面白い。僕はこれを絵を描きながらエンドレスで数時間流していたら、もう頭ん中グチャグチャになりました。

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2006/02/10

VW Poloの車検。

97年型VW Polo(ポロ)の車検を終えた。イエローハットで断わられたこともあり、2、3のショップからも車検の誘いがあったがそんな時、不具合が発生し「フォルクスワーゲン福井中央(ファーレン福井)に持ち込んだ。
不具合(トラブル)はアイドリング不調。
700rpm~2000rpmの間を勝手に行き来する。もうエンジンが生き物のように回転が急に上がったかと思えばストンと回転が下がったり。我がままやり放題の状態。やはりこんな状態だと走りがギクシャクする。一番の心配は走行中に回転がすごく上がって追突などの事故を起こすんじゃないかと思い始めた。
疑った箇所はスロットルバルブ。もう一カ所はスロットルポジションセンサー。ここに電気的なトラブルが発生するとコンピューターに誤信号が伝わってしまう。
はてさて結果は、カーボンが付着していたので清掃とスロットル開度とバタフライバルブの位置関係の設定をやりなおすというもの。これであっけなく完治した。この作業は2,678円であった。
車検整備はVAS501テスターによる故障診断とブレーキオイル、エアークリーナー、エアコンフィルター、リヤワイパーラバー等交換。他に油脂類のショートパーツと今回はリサイクル料14,610円と重量税、自賠責、印紙、代行料をプラスして全てで159,000円となった。
ちなみに前回は21万円かかっている。タイミングベルトの交換をしている。またこの時は以前整備に出した三菱系整備工場でリヤホイールの整備不良でベアリングがダメになっており、最悪の場合脱輪の可能性があった。締め付けトルクが強すぎが原因らしかった。
さてさて、そんな9年生のPoloだが単純なトラブルがあった。
「ドアが閉まらない」これには困った。ドアが開いている時にロックがかかり閉まらない。リモコンは全く受けつけずお手上げ。よく考えればキーでドアロックを解除すればいいいわけで、僕は今までキーでドアを開けたことがなかった。実に恥ずかしい事だ。
現行Poloによくある単純なトラブル。「エンジンキーが抜けない」これはシフトレバーの接触不良によるものでパーキングポジションに再度入れ直せばよい。妻のPoloにこの症状が出た。
余談だが最近の国産、輸入車に限らずコンピューターのアップデート。これは当然やった方がいいわけで、点検の時に密かに?(笑)アップデートされているのかも?

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2006/02/09

I WiSH/BEST WiSHESのDVD。

「明日への扉」(Full length version)のPVがおさめられている。
この頃渋谷の屋外ビジョンからはI WiSHのPVが流れ、川嶋あいは「あ!私だ」と思いながら路上ライブを続けていた。「I WiSHのaiは私の最大のライバル」この言葉に僕は背反性を感じた。自らの目的達成の為にI WiSHのPVを睥睨している彼女の姿を思ったものだ。
道行くほとんどの人はI WiSHのaiが路上で制服で歌っている女子高生などとは思いもしなかった。そんな時代である。
当時SMEは「I WiSHのaiからのメールです」という件名で配信をしていた。
この中にPVについてのエピソードについて配信されたものがある。
当時読む事の出来なかった方の為に、そのまま引用するつもりだったが問題があるので要約したものを掲載します。
「 」内は原文です。

2003年4月1日 火曜日
I WiSHのaiからのメールです。
「『I WiSHのプロモーションビデオに木村拓哉さんが出てる』って噂。学校の友達から聞きました。」
この件については「NO」とのことです。似ている方はいたということです。
出ている犬がかわいかったとも記されていました。
「イグアナもいたらしいんですが…さすがに勘弁して下さい!って感じですよね」

2003年5月23日 金曜日
この日は「キスの日」ということでメールが来ました。
なんでも日本映画で初めてキスシーンが登場した日らしいのです。
そこで、久しぶりに「明日への扉」のPVを見て懐かしかったと言う内容でした。
「最初は『クチにキス』みたいな案もあったみたいで…かんべんですよね」
緊張しっぱなしだったのと立ちっぱなしでとても疲れ、あの撮影の後24時間くらい寝たということです。

僕はこのPV当時ビデオにも入れたんだけれど、どこかに紛れ込んで一度も見ていない。今回DVDを見ながら当時のメールを見て「ハハハ!」と笑ってしまった。「明日への扉」がCDとPVでは音源が違うのも初めて知った。

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2006/02/08

雪道ドライブと「マスの寿司」

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北陸自動車道下り線。福井市へ向かった。今日は雪になるという事だったけれど幸い積雪にはならなかった。敦賀を過ぎ葉原トンネルを抜けると雪が舞っていた。車内では「〜♪桜舞う四月の教室で……」と川嶋の曲が流れていたけれど、雪が桜にも見えたよ。以前、今庄付近で山桜の花びらが舞っていたのを思い出した。
杉津トンネルを抜け杉津SA付近では本格的な雪になった。時刻は午前9時。今庄に差しかかる頃には路面が真っ白でこれはちょっとヤバいと思い始めた。付近の積雪は既に1メートルを超えている山岳地帯である。といっても早くこの場所をクリアしたい。幸い走行車両は少ない。POLOのメーターは12時の位置に張り付いたまま数分後には武生を通過。青空が見える。先ほどの雪景色が嘘のようだ。鯖江ICで下り(高速料金節約のため)国道8号線を使い福井市へ入る。市内で20分滞在し、来た道を戻った。北陸自動車道上り南条SAで全ての車が下ろされタイヤチェックを受ける。「チェーン規制中です。これより先山岳走行で雪が多くなります…」のアナウンス。要するに普通タイヤの車はこれより先チェーンを着けろということだ。
このSAで「マスの寿司」を買う。1,100円。先月14日の記事でこのマスの寿司の事を書いてから食べたかったのでちょっと高いと思いながらも買ってしまった。
敦賀市に入ると晴天。天気予報外れたなと思っていたら夕方より雪になる。
冬に食べるマスの寿司は美味い。適度に冷やされ笹の葉の香りが食欲をそそる。でもこの木の器といい結構コストがかかっている。

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2006/02/07

I WiSH/BEST WiSHES

I WiSH/BEST WiSHESが発売になった。初回限定版はCD+DVD+きらきらスリーブケース仕様だ。なんだかサンドペーパーのようなザラザラした、粉が落ちそうなケースだ。CDジャケットは無彩色なのに豪華なものだ。ただ「I WiSH」のロゴが変更になったのが残念だ。
ボーナストラックの「明日への扉/Orchestra version」はちょっと川嶋のアクが出てしまったか? I WiSHのaiじゃなく川嶋あいだ。当たり前じゃないかと言われそうなんだけれど、僕の中では「ai」と「あい」は違う。
「旅立ちの日に…」と「明日への扉」「明日への扉/Orchestra version」をiTunesでプレイリストを作った。あすは福井まで雪の中ドライブするのでiPodに転送もした。車中でじっくり聴くつもりだ。
DVDはまだ見ていない。

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2006/02/06

旅立ちの日に…廃校の桜舞う…。

川嶋あい「Dear/旅立ちの日に…」のCDジャケットの写真にある学校を探して「松岡幸子の写真館」に辿り着いた。(詳しくは1月31日の記事参照)
「私の好きな写真」「年賀状シリーズ」「廃校の桜」の3種類のジャンルに分かれている。どれもじっと見入ってしまったのだが、とりわけ「廃校の桜」はジーンとくるものがあった。
もう誰もいない校舎の中に、これまでに巣立っていった子どもたちの存在を感じてしまった。
春には校庭の桜が誰もいない校庭に舞う。四月の入学式にはピカピカの制服を着た子どもたちがたしかにこの桜の下をくぐったはずだ。
川嶋の「旅立ちの日に…」の歌い出し  〜♪桜舞う四月の教室で・・・ を最初に聞いた時、校舎の開け放たれた窓から舞い込んだ桜の花びらが机に落ちてくる。そんな情景を浮かべていたものだから、「廃校の桜」という写真集を見ながら「旅立ちの日に…」を聞いたらまた違った意味でジーンとしてしまった。
 〜♪輝く日々を忘れないで・・・ そう、それぞれの廃校になった学校にも輝く日々があったはずだ。それぞれの学園生活があったはずだ。
今は朽ちかけた窓から、薄ら埃の積もった机に誰も見ない桜の花びらが舞い落ちる。

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2006/02/05

FMのアンテナを新調しました。

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FMアンテナを新調した。昨年暮れに壊れ修理したのに、またカラスに壊された。
今度は修復不能状態なので泣く泣く購入に至った。ネットで調べ、4素子のFMアンテナ(日本アンテナ)税込2,500円。
昨日、吹雪の中屋根に取り付けた。ついでに「鳥害防止器」も取り付けた。アンテナの上部についている風速計のようなものがそれである。2個の磁石と反射シールで鳥を寄せつけないらしい。さて、効果はあるのか?これによる電波障害はない。
さて、4素子にした理由は安かったから、と言うのは冗談で以前の3素子ではほんの少し力不足だったから。かといって5素子以上にすると指向性がシャープになり多局の入力ができなくなる。
現在NHK fm、kiss-FM KOBE、FM FUKUI、 Alpha-Station(fm-kyoto)を聞いているが全ての送信所が同一軸線上にあるわけではない。多素子化すれば入力は増すがアンテナを送信所に向ける為のローテーターなどが必要になる。
あらためてFMを聞いてみると最近はずいぶん音質が良くなった。昨日のHits from the Heartの川嶋あいの生ライブ(旅立ちの歌…)きれいに録音出来たのだが、う〜ん・・・。

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2006/02/04

三菱の新しい軽自動車「i(アイ)」…?

三菱自動車から「i(アイ)」誕生の知らせが来ていた。見て分かるようにMCC スマートやメルセデスAなどの真似である。ダイムラーと三菱はビジネスパートナーとしての協力関係にある。だからといって新たに作り出すエクステリアデザインをここまで真似る必要はない。
アジアのどこかの物まね国を非難する日本が自ら真似をしている。
その物まねがオリジナルよりいいものならまだ許せる。とんでもなくヒドイ方向に向いている事に問題がある。
「i」のウィンドウ下部のラインなんか最近のメルセデス(A.B.CLSクラス)のラインだ。以前このブログでCLSの事を「空から降ってきた馬糞」と形容したけれど「i」は「小犬のウンチ」である。アイキャッチのマークはウインナーにも見えるが、赤い「i」の文字は血便である。
もうこのような恥ずかしい真似はやめてほしい。日本車はデザインにおいてもゼロから作り出す事は出来ないのか?
「i」のエンジンは今後新しい「スマート」にOEM供給されるらしい。

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2006/02/03

節分。厄払いにすがる……。

豆を撒いて鬼を追い払う行事が各地で行われていたようだ。
明日は立春、旧正月である。だから今日の節分は大晦日にあたり、文字通り時節を分ける日となる。来る年に向け災厄を祓う意味もある。
今日厄祓い(厄払い)をされた方もいらっしゃると思う。
悪い事があると厄年のせいだと思ったりする。ま、そう言う考え方もありだ。
毎朝冷水をかぶる「禊」をやったところで災いなんてモノは起こる。自分の一生に組み込まれたプログラムだと思ってしまえばどうってことはない。いっそ気が楽になる。でも自分の不注意でいらぬ人生のオプションを追加する必要はない。
さて、厄年表を見ていて、女性の33歳と37歳は大厄とある。
前厄と後厄を追加すると32歳、33歳、34歳、36歳、37歳、38歳ととんでもない事になる。
じゃあ女性の30代は災いと不幸の年代なのか。はたして統計的にはどうなのか。

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2006/02/02

フウランの一種?

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4年位前に買ったランで名前は分かりません。たしか亜熱帯のものらしくフウランの一種だったと思います。毎年冬に咲きます。冬は部屋に持ち込んでいますがそれ以外は外でフウランといっしょにぶら下げています。
苔玉に着生させてあるのですが、毎年ほんの少ししか大きくなりません。
フウランの清楚な感じと違い鮮やかですが、すごく小さい花です。マクロ撮影のため大きく見えますが、花の直径は3〜4ミリくらいでフウランの花とは全く違うカタチです。香りもありません。

追加記入/(2月17日)
このランの名前が分かりました。「フジイラン」と言います。台湾産の着生ランでフウランの仲間です。

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