文学賞のポスターの写真。
昨年の11月に書いた記事について「何ら問題はない」との回答を得た。
「のこすことば文学賞」のポスターに似た写真を見つけたのが事の発端だ。
Web上で使うのが問題ないのか、同じ写真を僕が他で使用するのが問題ないと言うのか、この件についてあまり語りたくないようにも感じた。と言うか話が噛み合わない。
僕は問題があるとか無いとか言っているのではないのだ。
版権フリーの素材(汎用性のある写真)は誰でも使用できる。
ただあまりにも簡単に使用するとあちこちで見かける事になる。
このポスターの左下に次の文章がある。(以下引用)
愛する人へ、友へ…、
あふれ出る熱い思い。
家族に、ふるさとに、
のこしたいメッセージ。
伝えて下さい、
あなたの言葉で。
あなたの言葉でと書くのなら、あなたたちのメッセージを伝えるのなら、写真も既成のものを使わずに表現をしていただきたかった。
たとえその写真はへたくそであっても…。
残念だ。何か裏切られたような後味の悪さが残った。
写真は前回(第4回)「のこすことば文学賞」のものとそうでないもの。
| 固定リンク
コメント