節分。厄払いにすがる……。
豆を撒いて鬼を追い払う行事が各地で行われていたようだ。
明日は立春、旧正月である。だから今日の節分は大晦日にあたり、文字通り時節を分ける日となる。来る年に向け災厄を祓う意味もある。
今日厄祓い(厄払い)をされた方もいらっしゃると思う。
悪い事があると厄年のせいだと思ったりする。ま、そう言う考え方もありだ。
毎朝冷水をかぶる「禊」をやったところで災いなんてモノは起こる。自分の一生に組み込まれたプログラムだと思ってしまえばどうってことはない。いっそ気が楽になる。でも自分の不注意でいらぬ人生のオプションを追加する必要はない。
さて、厄年表を見ていて、女性の33歳と37歳は大厄とある。
前厄と後厄を追加すると32歳、33歳、34歳、36歳、37歳、38歳ととんでもない事になる。
じゃあ女性の30代は災いと不幸の年代なのか。はたして統計的にはどうなのか。
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