大河ドラマで新たな脚光。
NHK大河ドラマの影響で注目を集める地域が毎年出現するわけだが、今年の「功名が辻」で注目を集めはじめた所がある。福井県敦賀市にある「金ヶ崎(かながさき)城址」で、主人公の山内一豊は1570年、朝倉攻めに従軍した際、敦賀での戦いでその戦功がきっかけになり、出世の道を歩み始めたとされているが、これは本当なのかも知れないがこじつけくささもある。ドラマの中でも金ヶ崎が取り上げられると言う噂も出ているとか。
この付近は金ヶ崎宮があり、春には桜がきれいな所で「花換まつり」がある。
夜間は人気もなく不気味な所である。
ドラマに便乗して観光イメージアップをはかるのもいいが、ドラマが終わると一気に熱が冷める現実もある。
写真は金ヶ崎宮の参道(石段)から敦賀市内(港)を望む。中央の円筒形の建物が3月いっぱいで閉館になるIMAX 3Dシアターである。
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