VW Poloの車検。
97年型VW Polo(ポロ)の車検を終えた。イエローハットで断わられたこともあり、2、3のショップからも車検の誘いがあったがそんな時、不具合が発生し「フォルクスワーゲン福井中央(ファーレン福井)に持ち込んだ。
不具合(トラブル)はアイドリング不調。
700rpm~2000rpmの間を勝手に行き来する。もうエンジンが生き物のように回転が急に上がったかと思えばストンと回転が下がったり。我がままやり放題の状態。やはりこんな状態だと走りがギクシャクする。一番の心配は走行中に回転がすごく上がって追突などの事故を起こすんじゃないかと思い始めた。
疑った箇所はスロットルバルブ。もう一カ所はスロットルポジションセンサー。ここに電気的なトラブルが発生するとコンピューターに誤信号が伝わってしまう。
はてさて結果は、カーボンが付着していたので清掃とスロットル開度とバタフライバルブの位置関係の設定をやりなおすというもの。これであっけなく完治した。この作業は2,678円であった。
車検整備はVAS501テスターによる故障診断とブレーキオイル、エアークリーナー、エアコンフィルター、リヤワイパーラバー等交換。他に油脂類のショートパーツと今回はリサイクル料14,610円と重量税、自賠責、印紙、代行料をプラスして全てで159,000円となった。
ちなみに前回は21万円かかっている。タイミングベルトの交換をしている。またこの時は以前整備に出した三菱系整備工場でリヤホイールの整備不良でベアリングがダメになっており、最悪の場合脱輪の可能性があった。締め付けトルクが強すぎが原因らしかった。
さてさて、そんな9年生のPoloだが単純なトラブルがあった。
「ドアが閉まらない」これには困った。ドアが開いている時にロックがかかり閉まらない。リモコンは全く受けつけずお手上げ。よく考えればキーでドアロックを解除すればいいいわけで、僕は今までキーでドアを開けたことがなかった。実に恥ずかしい事だ。
現行Poloによくある単純なトラブル。「エンジンキーが抜けない」これはシフトレバーの接触不良によるものでパーキングポジションに再度入れ直せばよい。妻のPoloにこの症状が出た。
余談だが最近の国産、輸入車に限らずコンピューターのアップデート。これは当然やった方がいいわけで、点検の時に密かに?(笑)アップデートされているのかも?
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