テレビCMについて文句タラタラ。
NOVAのテレビCM「日本が沈む前に」というのがある。
これは見ていて気分のいいものではない。愛国心とかそれに付随するドロッとしたものはこの際無視しても、このフレーズはいささか不快なものだ。
「語学力がものを言う」という表現の敷衍としてこのようなキャッチを使うNOVAの跳梁ぶりにめまいがする。
もう一つ「家庭教師のトライ」のCM.
「塾までは 2時間弱 つ〜らくはない 期待に応えなきゃ いけないから…」
このCM最初は何気なく見ていたけれど、最近「わざとらしい」感が増し、「嫌なら止めろ!」と言いたくなる。「期待に応えるために自分を殺しているのか。フン!勝手にしろ!」だいたい2時間弱もかかる塾って一体何処に住んでいるんだ。
「土曜と日曜以外は塾で食べます。お母さんの料理は好きです…」というのもある。「あなた恵まれているよ」と言いたい。
それにあのダラ〜ッとしたしゃべり方、やる気減退だな。まっCMごときに文句言っている僕も相当鬱屈しているな。
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