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2006/05/31

気になる電話対応。

「ええ」じゃなくて「はい」だろ!
人の言っている事に対して「はい」といえないのは「ええ、そうですね」ではなく「ええ、でもそのようには思っていません」という場合もある。
「はい」だって単に「はい、ちゃんとあなたのおっしゃっている事は聞いていますよ」という合図の意味もある。
「はい」も「ええ」も肯定表現、否定表現、そして単なる言葉の合図として用いられる。このほかにも何か意味があるかもしれないけれど今、思いつかない。
「面倒だから一応何か当り障りの無い言葉を発しておこう」というつもりなら「ええ」は「当り障りのある言葉」だ。
「ええ」の連発がすごかったのがNHK。たまたま僕の応対をした方(女性)がそのような癖があったのかもしれないけれど、天下のNHK。職員研修はどうなっている!
相手の会話のほとんどが「ええ」の言葉。「ええ」で会話が構成されている。「ええかげんせーよコラッ!」と言いたくなる。

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2006/05/30

オマージュって都合のいい言葉だな!

洋画家の和田義彦氏の作品がアルベルト・スギ氏(イタリア人画家)の作品とよく似ているとテレビで報道されていた。
似た絵なんてそこらにいっぱいあるだろなんて軽い気持ちで見ていたのだけれど、「こ、これは、……!」

小中学生の頃、写生などで同じ風景を何人かが描く場合もある。同じモデルを数人で描く場合もある。富士山なんか多くの人が描いている。これらは場合によってはよく似たものになる事もあるけれど、今回の事はそれらと次元が違う。

プロがこのような作品を描き、いつかは世間で酷似した作品が存在するということが知れるということが分らないはずが無い。ならばなぜ描いたのか。


「サンスポ」
の写真や今日見たテレビ映像から感じる事はアルベルト・スギ氏の描いた人物は人間くささ、汚さ、そして瑞々しさとその場の空気を和田義彦氏の作品と並べると(比べると)感じてしまうのは、最初から計算された事なのだろうか? 模写をするのにオリジナルを超える圧倒的な何かを付加せず、引き算をしたのはなぜなんだろう。そんな風に考えるとオマージュ(尊敬、敬意)という言葉に…。う〜ん。うなってしまう。
そういうふうに思わないと単に「こりゃ大人のぬり絵だな」ってことになってしまう。

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2006/05/29

スイレンが咲いた(もしかしたら「ヒツジグサ」?)

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白い睡蓮(スイレン)が咲いた。今年は例年より開花が遅れた。
輸入品種のピンク(見方によっては毒々しい)のスイレンの方が早く咲いた。
この白いスイレンは「ヒツジグサ」というやつなのか?昔からあるらしいのだけれど…。
周囲50m位の池をこの2つのスイレンが覆っている。
池の主(1mを超える野鯉)が動くとスイレンの葉っぱが動くのですぐわかる。
「黒めだか」もいる。カエルもいる。ヘビがそれを追いかける。
イモリやヤゴ(トンボの幼虫)もいる。もちろん「ヒル」も。
でもずいぶん少なくなった。ヒルに血を吸われると血が止まりにくい。手で引っ剥がすのだけれどけっこう気持ち悪い。そして耐え難いかゆみがくる。

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2006/05/28

結婚式と葬儀。センスを疑うチラシ。

ブライダルと葬儀を一つにした新聞折込みチラシ(4ツ切り2枚組二つ折り)を目にした。
中を綴じてあれば問題は無いのだがチラシである。当然バラもののため左がブライダル、右が葬儀のチラシになる。
囲みデザインは左右続いた同デザインでセンターを境に左がピンク、右がブルーとなる。
「王侯貴族の集う荘厳な舞台から始まるファンタジー」のキャッチとブーケを持った女性の写真と「葬祭Q&A」(葬儀と告別式はどう違うのでしょうか?)の文字が同じ紙面に躍る。
どちらもグループ企業だから一つにしたのだろうが、違和感がある。幸福と不幸の産業。
気にならないと言えばそれまでだけれど…。礼服なんかネクタイさえ替えればどちらでもOK!だから葬儀に出た後で結婚披露宴も可能だ。「ちょっと線香臭いけれど、まっいいか」てなもんである。

葬祭ディレクターの面々の写真を入れ「私たち『1級葬祭ディレクター』にお任せ下さい」の横には「ブライダルスポットの最新情報」など通常では考えられないセンスだな。

葬祭Q&Aに「霊前に備える現金、なぜ「香典」って言うのでしょうか?」というのがある。「備える」?「供える」だろーが! 回答は「死者の霊にたむける香の代金という意味です(中略)香の代金として現金を包むようになり、宗教と無関係に、不意の出費に対する相互扶助という意味合い…」などと書いてある。あきれるね。他所には「線香類は仏式に限られますから注意しましょう」などと書いてあるのに。

5/28 追加記入
香典について調査報告。
仏教以外の宗教ではどのような呼び方をするのか聞いてみました。
●天理教教会に聞きました。
「玉串料」と言いこれは葬儀のみの言い方で、年祭(仏教でいう法事)の時は「お供え」と言う。香典という言い方はしない。
●聖イエス会教会に聞きました。
「お花料」といい包み紙は「慶事袋」と言う。香典という言い方はしない。
●神社本庁に聞きました。
「玉串料」と言う。これは祝い事であっても全て「玉串料」と言う。ただし世間一般に流布している「香典」という言い方が分かりやすいので使う場合があるが、神道としては正しいとは理解していない。

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2006/05/27

川嶋あい(アルバム/サンキュー!)風蕭々でも黒南風でもない「暴風だ!」

昨日から風が強い。これで24時間以上暴風の中にいる。
飛んでいく、いろんなものが…。町内の気象情報を見たら2m/s(メートル毎秒)となっている。一体何処で計測しているんだ?桁が違うだろ!
大木が多いのでもの凄い音がする。台風でもこんなにひどい音はしない。
昨年自分で張り替えたポリカーボネートの屋根が時折雷のような音を立てる。
こんな時は家の中にいるのが一番である。

で、先日買った川嶋あいのアルバム「サンキュー!」を聞いていて眠ってしまった。安心して聞けるからなのか、それとも何も伝わってこないからなのかは解らないけれど、とにかく眠くなる。眠っていても「ん〜?」と思う歌詞だけははっきり聞き取っていた。
「季節の旅人」という曲が特にここちよい「♪滝の水がたぎり落ちる…」の部分がいいなーと思っていたら「♪黒南風(くろはえ)吹いた梅雨の夕暮れ…」の部分で「諄い」と思った。いつ作った曲かは解らないけれどちょっと作詞に力が入りすぎているようで、象徴的な説明が多すぎる。
「雪塵(ホワイトダスト)」という曲「♪〜風蕭蕭(かぜしょうしょう)感じる部屋に揺れ出す塵埃…」の部分なんか素直な気持ちの流れの中に落ちた小石のようで…。
「smile and smile」には「気楽に行こう」や「心配しないで」「無理はしないで」という言葉を使っているけれど、本当は気持ちの裏返しなのかもしれない。歌詞の一部を利用させていただくなら「致命的なボタンの掛け違え」というものも存在する。掛け直しもリセットも出来ない事は存在する。でもあえてそれが解っていてもこの歌詞のようなことばをかけられると人は安堵するものだね。

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2006/05/26

レガシィが変化?

スバルからダイレクトメールが来ていた。
赤い封筒の真ん中に直径3センチの穴が開いていて、何やら面白そうなダイヤルの写真が見える。
先日ipod用のharman/kardon drive+playという商品のえらくかっこいいコントローラを見た後だったので、このダイヤルに期待したのだが…。
赤い封筒に白い文字で「指先ひとつで、まったく違うレガシィに。」と書かれている。スゴイ!指先ひとつでワゴンになったりセダンになったりもしかしたらコンバーチブルにもなるのか?それともトラックのような荷台が出現したりはたまたミニバンのような格好に変身するのか?
別に茶化しているわけではない。メルセデスが初めて「バリオルーフ」を採用した時「スゴイ、カッコイイ」と思ったものだ。
インパクトを与える為に使った「指先ひとつで、まったく違うレガシィに。」のコピー。「まさか今時、走行モードの切り替えの事じゃないんだろうな」と思ったもののはたして結果はドンピシャ!まったくその通りだった。「インテリジェントモード/スポーツモード/スポーツシャープモード」の3つの切り替えが出来る。なんともクラシカルで解りにくいネーミングだが、日本語で最初から言うと「ゆったり低燃費走行/ちょっと元気走行/がむしゃら、ムチャ元気走行」となる。特に新しい機能ではない。10年前の車にもこのような機能はある。ただ当時より今はもっと簡単にこの機能をメーカーはコストをかけずに装備できる。コンピューターのプログラムの切り替えという単純作業である。エンジンが変るわけでもミッションが変るわけでもない。変るのは、変ったように感じるのはドライバーの感覚に訴える走行プログラムである。
ここまでやるならもっとユーザが自由に体験できるアプリケーション(ソフト)を付属して自分のPCで走行モードをコントロールできるシステムにしたらどうなんだろう。データをメーカーに送信すればアドバイスを受ける事も出来るしプログラムの修正やアップデートも可能だ。そうすれば車の健康状態も自分の目で確認できる。
「SI-DRIVEという『知性』を備えた、革新のLEGACYが誕生」というフレーズが踊っているが、やるならここまでやってほしかった。(笑)

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2006/05/25

川嶋あい「サンキュー!」&「この場所から…」

川嶋あいの新しいアルバム「サンキュー!」の初回盤は川嶋がはじめて路上で販売した1st.ミニアルバムの復刻版との2枚組となる。
単純に計算すればこの当時の音源の復刻版は920円となる。
帯封には「日本一!?の高値(70万円超)で取引された音源の完全復刻版付」と書かれている。この金額には色々な噂があるので信用は出来ないけれど高額取引された事は事実のようだ。「?」を付けているところがあやふやでフフフッ…。
「復刻版付」と書かれているとおまけのように感じるが先に書いたように通常盤より920円高くなる。
アルバム「サンキュー!」の方は途中まで聞いて「もういいや!」と思いディスクテーブルから下ろした。
さて1st.ミニアルバム「この場所から…」の復刻版についてである。
既に4年前の音源である。声が幼いと感じる人もいるだろう。たしかに声が若い。でももっと感じるのは録音機材の違いとデジタルデータの圧縮で生じる音の変化の方が不自然だ。と、まあそんなことは横において、川嶋の最近の歌い方を聞いてボイストレーニングが変な方向に向いていない事は評価したい。悪く言えば進歩が無い…。で誉めているのかそうでないのか解らない事書いているけれど、「この場所から…」はとてもいい。
若いだけでなく声がはじけている。聞いていて気持ちがいい。最近の声は何か思わせぶりだろ?それが表現に濁りを与えてしまっている。人生いろんな事を経験するといらぬものまで吸収してしまう。
技巧的に走りすぎて歌詞の正確なトレースを心がけすぎなのかもしれない。自分で書いた歌詞なんだから思っているまま感じたままに素直に歌えばいいのに…。周りがダメなんだな。以前も書いたけれど、今回あらためて聞いてオリが溜まっていると感じた。
「♪あの日かけまわった校庭〜」が「♪あの日だけまわった校庭〜」に聞こえたっていっこうに構わない。

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2006/05/23

生命保険更新の落し穴。

生命保険の更新まであと3年あるのに担当者が来て、3年後の保険料が1.8倍になるので見直したらどうかという。
日帰り入院でも給付金が出るし、介護保険までついて積み立てファンドもあるものに変更したらどうかと言う。「毎月の保険料が高すぎる。論外」と言うと介護をカットし現在とほぼ同じ金額でプランを作って来た。これなら…。と思ったところに大きな間違いがあった。
担当者が帰ってから書類をよく見ると10年後には保険料が3倍近くになるではないか!
この件に関しての担当者の説明はなかった。当然こんな契約はキャンセルした。
更新の無い長期の商品など全く説明せず、見かけを自分たちが売りやすいものに偽装したとんでもない商品に思えた。
僕のあまりにも生命保険に関する知識の無さが露呈したわけだ。
「病気になったらどうします?」「入院する事になったら…」などと人の不幸を勝手に想定し言葉を吐く担当者に「あなたに僕の心配をしていただく必要は無い。」いらぬおせっかいだ。
ヒドイのが僕を説得する為に、「たとえばこの方達の例ですが」と言い顧客の書類を鞄から出し始めた。ふざけるな!個人の情報をなんと心得ている。おひきとり願った。
僕の書類も他人に開示しているのかと思うとゾッとした。

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2006/05/22

ある美術作家の個展。

新しく出来た福祉や文化の複合施設で個展を開催するという案内が来ていた。
会場は受付や総合案内はなく案内掲示と音声端末という、いかにも人件費を抑えたシステムという気がした。明るく、採光や照明、壁面、天井の処理に工夫のあとが見えるが見方によってはコストダウンのようにも感じてしまう。
ギャラリーの部分は天井が高く広々としている。

さて、この個展の美術作家は知人である。だからといって歯の浮くようなお世辞やいい事ばかりは書かない。
麻布などに厚く盛ったペンキや漆喰のような作品だから絵画というより平面造形と言った方がいいかもしれない。掛けてある6点の作品はB全より大きい。
作品テーマは「〜記憶への回帰〜」モノトーンに近く白を多く使ったもの。
案内ハガキに印刷されていた作品と同じものが展示されていたのだけれど、「あれ?だめじゃん!」せっかくいい味出していたのに、新しいペイントで修正(補正)されている。
手を加えるのはもちろん作者の自由だけれど、僕はハガキの写真を見て会場に足を運んだのに…。しかもハガキの写真はトリミング(全体の4割近く)されていて、おまけに向きまでが違う。
作品名は「てんじょうのきおく」となっていた。「きおく」の修正があったわけだ。そんな風に思いながら見ると作者の心がほんの少し見えた気がして(あくまで気がするだけ)微笑ましい。これは作者のもくろみだな。

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2006/05/19

あじさい「未来」

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写真のあじさい(紫陽花)は十日以上前に妻が買ったもの。少しくたびれてきたがまだ鑑賞はできる。画面が小さい方は写真をクリックして下さい。
品種は「ハイドランジア『未来』」というもの。購入先はこちら。
ピンクのものは既に庭にあるけれど『未来』のような新しい品種はなかった。
これは国際園芸博覧会(フロリアート2002)金賞受賞ということだ。
ピンクのグラデーションが綺麗で、マクロだとあじさいとは思えない。このあじさいを見た後ホームセンターなど店頭のあじさいを見ると色褪せて見える。

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「未来」は農林省登録品種なので無断で増殖はできません。菊の記事の時にも書いたけれど、知財の保護の為である。挿し木などして他人に渡すと罪になる。品種登録等についてはこちら

透き通るようなブルーのガクアジサイ(野生)を山の中で見かけ、庭に植えたけれどだんだん小さくなり、色もくすんだ感じになる。土質と日光の当たりすぎが原因だと思うのだけれど…。

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テレビCMについて文句タラタラ。

NOVAのテレビCM「日本が沈む前に」というのがある。
これは見ていて気分のいいものではない。愛国心とかそれに付随するドロッとしたものはこの際無視しても、このフレーズはいささか不快なものだ。
「語学力がものを言う」という表現の敷衍としてこのようなキャッチを使うNOVAの跳梁ぶりにめまいがする。

もう一つ「家庭教師のトライ」のCM.
「塾までは 2時間弱 つ〜らくはない 期待に応えなきゃ いけないから…」
このCM最初は何気なく見ていたけれど、最近「わざとらしい」感が増し、「嫌なら止めろ!」と言いたくなる。「期待に応えるために自分を殺しているのか。フン!勝手にしろ!」だいたい2時間弱もかかる塾って一体何処に住んでいるんだ。

「土曜と日曜以外は塾で食べます。お母さんの料理は好きです…」というのもある。「あなた恵まれているよ」と言いたい。
それにあのダラ〜ッとしたしゃべり方、やる気減退だな。まっCMごときに文句言っている僕も相当鬱屈しているな。

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2006/05/18

もの忘れ。

車を運転していて、信号が赤なら止まるのは当たり前なんだけど、先頭で止まるはめになると運が悪いなどと思ってしまう。今日はそんな日。目的地に着くまで全て赤。これが先頭でなく何台かの後だと特に何も思わないのだけれど…。 同じ「赤で止まる」という行為なのに、先頭車両かそうでないかによりこれほど「赤信号」に対する感情が変化する。これは僕だけかもしれないのだけれど…。

そんなことを思いながら運転していて「はて?なぜこの道を走っているんだ?」目的地を忘れてしまいなんとなく車を走らせていたのだ。(危険だ!脳みその状態が)このまま気がつかずにいたらどこまで走っていたのだろう。そういえば最近、直前に行った行為が思いだせない事が多い。このブログを書いていて「はて?一体何を書いていたんだっけ」と思い最初から読み直す事が多くなって、一向に文章がはかどらない。
とにかく最近やたらメモや付箋が多くなった。漢字が書けなくなったのはキーボードのせいかもしれないけれど…。

う〜ん…。若年齢の認知症などの話題の多い昨今、もしやと思ってしまう。
ただ、僕の場合「忘れる」という行為以前に問題がある。「覚える」とか「記憶する」という行為をしない(出来ないのかもしれないけれど)人の名前や顔、電話番号や、買い物リストなど生活に関する事全て。だからカレンダーに予定や、メモ帳に走り書きが必要になる。
容量の少ない脳みそだから余計な事は保存しないし済んだ事は早めに削除。外付けHDがメモ用紙というわけだ。
「そーなんだ、僕は物忘れがひどいわけではなく、もともと記憶していないだけなんだ」安心。
でもこれって「バカ」とか「アホ」とか言うんじゃないの。
記憶しないというのは自分の意志なんだけれど(おそらく)本当に記憶が出来ないのだったらこれはかなりやばい。って本当にやばい状態なのかも?

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2006/05/16

ツツジの剪定。

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ツツジは花が終わったらなるべく早く剪定をするほうがよい。
遅くなると来年の花付きが悪くなります。
写真のものはまだ少し早いのだけれど、多くあるので今からはじめます。このような直径1メートル位のものだと、ヘッジトリマ(電動バリカン)だと5分位で出来ます。

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10センチ位短く刈り込みました。一回り小さくなりましたが、秋になったら長く飛び出た枝を切除するくらいで、来年には今年と同じ位の大きさになり花を咲かせてくれます。
ごらんのように砂利を敷いてあるので後の掃除が大変なので、新聞紙を敷いて剪定すると後始末がとても楽です。

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僕を探している?

ここ数日「ココログ」が重く夜間は使い物にならない。
ログイン画面が出るまですごく待たされ、エントリーしても延々と待たされる。挙げ句の果てには「問題が発生しました!」の文字。「問題」なのはココログのシステムが「問題あり」なのだ。いつまで続く激重!

さて、そんな激重の中半ばやけくそで「検索フレーズ」を開いた。3分位かかった。
その「検索フレーズ」を見ていてあきらかに僕を捜しているフレーズがあった。もちろん本名など何処にも書いていないのだけれど、職業、地域などからこのブログと僕の接点を探ろうと言う魂胆が窺える。当然僕はこのような事に備え、投稿文の中に秘密というと大袈裟だけれど、とにかく秘密のワードをちりばめてある。これに時々引っ掛かるわけだ。こんなことここで公表するとマズいんじゃないのかと思われる方がいるかもしれないけれど、みんなそんなことぐらいしているんじゃないの? 僕を知る何人かはこのような表現(ワードに気がつくと)に出会うと「フフフ…」と笑うかもしれない。
だからどうした、という類いのものでそのようなワードをちりばめたからといって何かの役に立つわけではない。単に僕がそのような検索フレーズを見て「フフフ…」と笑うだけである。やな性格だな。

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2006/05/13

う〜ん!!!

ここ3日間エントリーできなかった。
時期的なものもあり「松の芽摘み」の記事を見て下さる方がいるので、予想に反して数日何も書かなかったけれどなんとか三桁台をキープしている。
特に書きためている方ではないのでここでどっとUPすることなどできない。

雨が多く梅雨のようで、カタツムリが玄関先に這っていたりする。
濡れたツツジの花にもぐり「くろまるはなばち」が忙しく花粉を集めている。

ゴールデンウィーク中に水晶浜に出かけ地元の方と話した。
今はまだ海開きをしていないので、付近の警備状態が手薄な事もあり、ゴミを捨てていく不届き者の話。明らかに家庭ゴミと思われる投棄。それとバーベキュをして後は放ったらかし。地元ではかなり迷惑しているし、怒っている。
食材は持ち込み、ゴミだけ落していく。観光地に落ちる金がなくなれば、その意義は美しい景色と遊びの場を無料で提供し、ゴミを処理してくれるボランティアのような存在になる。

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2006/05/09

神の力?

6日夜7時のNHKニュースで「地下鉄駅出口に車が突っ込む」事故を報道していた。
車がミニバイクに接触して転倒(軽傷)させた後、道路に面している地下鉄の東京メトロ表参道駅入り口から突っ込み、階段踊り場の地下一階までゴトゴトと下りたという出来事。こんなこと通常では考えられないなーなどと思い見ていたら、「酒酔い運転」とのこと。奇跡的に人がいなかったから良かったものの、ひとつ間違えれば大惨事になっていた可能性もある。
この事故は朝の9時45分頃の事故である。朝から飲酒して運転する不届きものがいるから事故はいっこうに減らない。
この事故を起こしたのは都内の神社職員(神主)業務上過失致傷と道交法違反で逮捕された。東京都の神社庁にこの件について問い合わせたが、本人が逮捕されているので詳しいことは何も解らないとのこと。逃げているよな〜! 
「世のため人のために奉仕し、神のみこともちとして世をつくり固め成すこと」などと言っていながらこの体たらくだからな。交通安全祈願や車の安全祈願していながらこんな事もあるんだから、神も仏もあったもんじゃない。
あ、先の事故の車種は「シトロエン」だったような? 輸入車には日本の神様の力は及ばないの?
奇跡的に人がいなかったのは神の力などとバカな事は言わないでほしい。

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2006/05/08

CDジャケットは「騙し絵?」川嶋あい

Dsc00383「12個の季節〜4度目の春〜/川嶋あい」のCDジャケットを見ていて気がついたのですが、校舎が変だと思いませんか?
写真をクリックしてじっくり見て下さい。
校舎がお化け屋敷です(笑)
絶対建てることの出来ない構造に気がつきました。
ヒントは玄関。柱と階段の関係をよく見て下さい。
これはわざと描いたみたいですね。
騙し絵のようです。

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2006/05/07

iTMS 「ひまわり娘」

久しぶりにiTMS(iTunes Music Store)利用したら、カードの期限が切れていた。
iTMSに情報の変更を出すの忘れていた。そーいえば前回利用したの去年だった。
変更届けをしてDLしたのは「ひまわり娘/伊藤咲子」何で今時こんなの購入したのか、それは先日ラジオから流れていたから。
「なんか一生懸命に歌っているな!」とか「当時の録音レンジが狭いな」とか「ひまわりは私で太陽があなた(彼)なんだ」とかどーでもいいことを思うのは年をとったせい?
「♪白い夏の日射しを浴びて〜」ほほう!夏の日射しのイメージは「白」か。いわれてみるとそうかもしれない。
とにかく懐かしくは思うのだけれど、この楽曲と同時進行していた当時の記憶が無い。

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2006/05/05

いま帰ったよ! おみやげだニャン!

Dsc00381ギョ〜エッ!!! いらん!そんなものくわえて入ってくるな!
あやうく部屋の中に入れるところだった。
以前もネズミをくわえてご帰還。部屋の中に生きたネズミを放ち、狩り遊びをはじめたことがある。

掃き出しの外(僕の工具箱の上で)でムシャムシャやりはじめた。
野生だ。

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2006/05/03

ヒマワリ題材の絵画展。

「ひまわり」を描いている人がいる。といってもこの方の作品で「ひまわり」以外を見た事が無い。50代の女性である。
(作者は「ヒマワリ」と表現しているけれど「ひまわり」の表記は僕の好みです)
以前から作品展は何度か拝見している。「ひまわり」といっても原色で黄色いイメージの「ひまわり」ではない。
花びらは既に枯れ花首は項垂れ死を迎えた「ひまわり」の姿である。
作者はこの姿から生命の何かを訴えているのだろう。
画材はガッシュで下地を作り黒のパステルで描かれている。
以前はモノトーンのモノばかりだったが、最近は色が入ってきた。
二点程感じのいいものがあった。作者の意図とは違うかもしれないけれど、和服の柄にすると面白いように感じた。著作権の関係で写真が使えないのが残念だ。
作品名は全て「LIVE」の後に番号が入っている。
なるほど「ひまわり」の生きる様を通して何かを感じ取るという手法か。
そういえば以前「生命のあるもの」とかいう題名のものもあった。
作者にお会いしたので「題名の『LIVE』ライブって」と言ったところで訂正された。「ライブ」ではなく「リブ」です。えっ? ポカ〜ン〜〜。

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2006/05/02

フジ(藤)の盆栽「開花」

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フジの盆栽というよりただの鉢植えと言った方がいいような代物です。
これは11年くらい前に母がホームセンターで買ったもので、数年で見窄らしい姿になり本人は管理を放棄。そこで哀れな「フジの鉢植え」を僕が引き継いだものです。

元の形が悪すぎると言うか僕の好みでない形だったので、あれこれ樹形を変えてみたのですが、これが限界。
ここ5年位はご覧のような花が毎年見れます。他に実生から育てたものがあるのですがこちらは花が咲くまで10年以上かかりました。

「フジ」の管理はちょっと厄介です。夏の間は鉢の下部を3センチくらい水につけた状態で管理します。他の植物はこんなことしたら一発で根腐りしますが、フジはこれをしないと毎年花が咲きません。また落葉中の植え替えも毎年行います。庭に植える場合はフジの根は切らないのですが鉢植えの場合はガンガン切ります。根のボリュームを半分くらいにします。経験から鉢の中に根がいっぱいになると花が咲きません。

最初の数年は全く花が咲かず「フジ」はキライ!と管理放棄しそうになりました。ま、コツが解れば簡単なんですけれどね。ではその確実に(?)花が咲く方法ですが、剪定は長くヒゲのように伸びたら適当に切る。こればかりは本当にフィーリングなので、いつ、どのように切るのかは文章に出来ません。ただ落葉すると花芽がわかるのでそれ以外の余分に長い枝は切ります。
大事なのは夏の管理です。先にも書きましたが水の中につけた管理です。
鉢を「半分くらい水の中につけて管理」などといい加減な事を書いた本もあります。僕はこれで失敗しました。「半分」はやりすぎです。鉢の下部2〜3センチくらいです。朝このくらいの量にすると午後3時くらいに水が無くなるように調整します。そして夜7時くらいにまた水深3センチにするわけです。(水深3センチとは鉢底の水抜き穴からの高さです。)これより多いとよい結果は得られなせん。
以上が僕の管理方法です。いつも言っていることですが(プル管理)正式な方法ではありません。
(写真のフジは左右約75cm。鉢から上の樹高約35cmです。)

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2006/05/01

コーヒーが不味くなったら「バカヤロー」って叫ぶだろうな?

いつも行くスーパーが昨年「バロー」の仲間入りした。と言えば聞こえはいいが、要するに買収されたわけだ。
このスパーは近県を含め27店舗を展開している。同社HPによれば「当社は勇気を持って挑戦を重ねていきます」などと書かれているけれど、「勇気を持って買収されたわけだ」
「バロー」とは英語の古語で「勇気ある者」を意味するらしい。

店頭には「バロー」の傘下になった表示は無く、ただ「バロー」ブランドが多くなっただけである。もちろん安くて不味いものもある。(控えめに言って)
コヒーのコーナなんか危うく間違えそうになるくらい他社有名ブランドのパッケージに似たものもあり、貧しい考え方のアジアの何処かの国のようなことは止めてほしい。(他商品のパケージデザインもその傾向がある)
今日ついに「ネスレ」の「クレマトップ」が店頭から姿を消した。
「今後店頭に置く予定はございません」の返事。「ゲッ!」である。
もう今までの店名止めて「スパーマーケット バロー」にしたら! 紛らわしいから。

コーヒーの話のついでにちょっと書く。僕はコーヒーに詳しくもないし、それほど味が解る人間でもない。でも誰もが思うように不味いものより美味いものの方がいい。
今までは専門店で購入もしたけれど今は経済的な理由もありスーパーで「KEY」や「UCC」などそこら何処でも売っている挽いたものを買ってくる。インスタントは飲まないし、砂糖は入れない。でも胃腸の為にクリームは入れる。「ネスレ・クレマトップ5mg」というやつだ。(本当は2mg位でいいんだけれど)他社のも色々試したけれど、香りに癖があってこれになっているわけだ。本当はわざわざ金を払ってコヒーが不味くなるものを入れるわけだから、なるべく被害の少ないものがいい(笑)
だから「バロー」の製品を入れてヒドく不味くなったら「バカヤロー」となるのである。せめてお試し品ぐらいくれてもいいのにそんなものは無い。

さて、このスーパー「ポイントカード」があり個人情報が登録されていた。今年の始めに廃止になったわけだけれど、この情報は廃棄すると店内に書かれていた。でもこんなおいしい情報を本当に身請けの「バロー」は無にするんだろうか?
個人の住所電話だけではなく買い物情報(どのような商品をどれだけ購入したなど)まで満載だ。ものすごく疑り深いわけだけれど、「目的以外の用件にしか利用しません」とか「使用後は廃棄します」などと書かれていても実際に廃棄しているところなんて確認できないわけだし、これはもう信用するしかないのか…。

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