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2006/09/29

この秋に聴くレコード。

ここ数日レコードを聴いている。
「喜多郎の『絲綢之路(しちゅうのみち)』」これは1980年のもので当時NHK「シルクロード」のオリジナル・サウンド・トラック。
ほとんど針を下ろした事がないのでコンディションはいい。
シンセサイザーを使ったもので当然ながら新鮮さはない。最後まで聴くにはかなり忍耐のいるオモシロくないもの。ピンクフロイドの影響が見え隠れする。
ついでだから「フランク・ベッカーの『四季』」1977年のもの。これもシンセサイザーだけれどなかなかオモシロイ仕上がりで飽きない。ヴィヴァルディが聴いたらビックリするだろう。
今のコンピューターの水準からすれば、当時のシンセサイザーなんて、などとバカにしてはいけない。
シンセサイザーも一つの楽器としてみれば、この古風さがまた魅力だ。

次「アミーゴ/サンタナ」1976年。何でこんなもの買ったのだろう。横尾忠則のジャケットデザインで買ったとしか思えない。今見ればそれほど良いとも思えないが…。肝心の中身。ダメ!今はこれを受けつけない体質になった。

次「そよ風のエンジェル/シェリルラッド」1978年。これもなぜ買ったのか分らない。声質が好みじゃない。よって×。タニヤ・タッカーの声の方が好みだな。と言うわけで「タニヤ・タッカー」の日本デビューアルバムがある。アルバム名も「Tanya Tucker」1975年。カントリー調でほんのちょっとハスキーで丁寧な発音が魅力的だ。
一曲目の「LIZZIE AND THE RAINMAN」のドラムもとてもカッコイイ。
秋の夜長にグラス片手にじっくり聞くにはいいかもしれない。この秋、中年のおじさんにオススメのアルバムだ。
彼女の曲はCDやDLも出来るけれどなるべくならレコードで聴いてもらいたい。デジタルなものを通さずなるべく当時の再生方法が感動が大きい。

こんなふうにレビュー書き出すときりがないので今回はこれでヤメ。

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2006/09/28

SUBARU R1のステアリング。

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R1アルカン仕様のステアリングもセンスはいいのだけれど、ちょっと大人しい印象。
ぼくのは標準仕様だから黒い少し細めのものだった。
7月に注文してあったATCのステアリングレザーカバーが2ヵ月かかってやっと手に入った。
R1用はラインアップされておらず他車のものを流用した。
販売元のATCにR1用の発売予定及び他車流用が出来るか問い合わせたが、R1用の製作は予定していないとの事。また他車製品流用による装着については保証できないとのことだった。
ググってみるとR1にもなんとか装着できそうな気配。でも皆さん標準ステアリングへの装着だとシワなどが出ているみたいで、かなり不安だったけれどとにかく挑戦。
縫い始めと縫い終わりの部分がかなり面倒。縫って分った事ですが、ステッチラインを正確に縫いあわせるとシワが出来ないことです。赤の部分は黒いかがり糸を使い、黒の部分は赤のかがり糸を使いました。作業自体は単純で3時間くらいで仕上がりました。かなりヒドイ部分もあるのですが素人ですからしかたありません。
車種専用品だと綺麗に仕上がるのかもしれませんが…。
カバーといってもレザーステアリングと同じ工程で装着するので、一見純正品のようです。

装着したのは「RED & BLACK AIR」
内装色よりやや派手な赤ですが今後、色褪せなどが考えられるので、このくらいでもいいでしょう。
この赤は見方によっては艶かしい赤で、男性の持ち物で赤のレザーなんてこれ以外に考えられません。
下半分のブラックの部分はピン穴の加工がされていて手触りのいいものです。
根気があり手先に自信のある方は挑戦してみて下さい。ただ、狭い車内で針を使う作業ですので十分気をつけて下さい。

追記/作業が終わりかけた頃、指先が粘つくなと思っていたら右親指の爪と皮膚の間がはがれて出血。相当指先に無理がかかったみたいです。

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2006/09/27

ガソリンをこぼすな!

ガソリンの値段が高いのにたっぷりこぼされた。ボディーからタイヤ、アルミホイールまでガソリンまみれ。溜まり方から0.5リットルくらいあるかもしれない。
自動で止まらなかったと係員は言うが、機械のせいにしてどうする。
なにを思ったのか洗剤でボディーをごしごしやりはじめた。すぐ制止したが細かいキズが…。
ボディーが白っぽくなりガソリンが垂れた跡がクッキリ。
帰宅して薄めた中性洗剤でそっと洗ったけれどワックス分は完全にとんでいた。
地元のSSで顔見知りなので何か言うと後が怖い。
ブランドはENE××(伏せ字にする必要もないのだけど)
本社の「お客様相談室」にこの件を問い合わせたら、本社は個々のSSは統括していないので直接SSの担当者に言えとのこと。
何の為に「お客様相談室」が存在しているのか不可解だけど、ここの対応は不快だった。

以前、灯油の宅配係がボイラーのタンクから溢れさせた。何度かこんな事があったので、カード会社に報告したらすぐに担当員が中和剤を持って確認に来た。危険な入れ方なので厳重に対処するとし、給油した分は無料にしてくれた。「たとえ自動で止まらなかったとしても係員は気をつけながらこぼさないように給油するのが仕事だ」とのことである。

今回のガソリンの件も事前に「約○○リッターで満タンになるので」と係員には告げていたのにこの有様である。これまでに何度かこんなことがあったのでこちらも防御策として言うわけだけれどなにも役に立っていない。

こぼされたのはハイオク。洗車の手間もかかったし損害はユーザー負担。

先日10年間もガソリンの誤販売をやっていたメーカーがあったけれど、ENE××もハイオクガソリンの誤販売があったそうで…。

近くにセルフ式出来ないかなー。

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2006/09/26

アルコール提供者の神様逮捕!

新聞のコラム欄に「お祭りの飲酒」について書いてあった。
祭典後に行う宴会のようなものを「直会(なおらい)」という。
以下引用

年配者から「供えたお酒をおろしていただくのが直会の趣旨」「参拝して『ハイ、さいなら』では世間話もできない」などと異論が出ました。アルコールの提供者が罰せられる昨今ですが「これではお神酒も口にするな、ということか」

この記事は変ですね。飲酒して車の運転をする事が前提で書かれています。
直会でお酒を召し上がっていただけばいいのです。その後車の運転をしなければいいだけで何の問題もないわけです。
この記事は、地方のある町の話ですが、田舎というのはたとえ舗装をしてある立派な道路でも農道感覚のところがあるのです。わかりやすくいえば、あぜ道走行の感覚なのです。その証拠にトラクターやコンバインなどがナンバープレートを付けずに堂々と泥をまき散らしながら公道を走行するわけです。
農作業のためだからと周りは大目に見ているわけです。なぜ大目に見ているのか理解に苦しむわけですが、警察が取り締まっている場面も見た事がありません。
そんな今までの「大目」が、飲酒運転に対する世間の目が厳しくなり、放っておく事が出来なくなってきたのです。
「神様のお酒だ!飲め!」ではじまり、取り締まりにあったら「アルコール提供者は神様です」などと言うのでしょうか。
「秋の例祭で大量飲酒運転者続出!アルコール提供者の神様逮捕」

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骨折。

先日肋骨を折ってからツルハシや鍬が使えない。持ち上げて振り下ろすとゴキッと骨がズレて痛い。「ツルハシなんてとんでもない!そんなことしていたらいつまでも治らない」と医師に言われた。
「なにもできないんですね」「当然です。何もしてはいけないという事です」と言われてしまった。
ここ数日寝返りをうつと痛いので熟睡もできない。
それなのにまたやってしまった。
電話に出ようとして右足の小指を鋼鉄製テーブルの足の角で強打。
いままでにも何度か打った事があり、その度に痛い思いをしたのだけれど、今回は強烈!ソックス履いていたけれどそんなものでは防御物にはならない。「う〜ん!小指折れたな!」
上半身が上手く動かないと足下にも影響が出るというわけで、一ヵ月程おとなしくしていなさいという事か。

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2006/09/25

つくつくぼうし。

日暮れが早くなり、朝夕涼しくなった。時には寒くも感じる。
そんな寒さを感じる夕暮れに「つくつくぼうし」が一匹だけ鳴いている。
ふと思った。
今頃地面から出てきてパートナーが見つかるのかなと…。
余計なお世話かもしれないけれど…。

長い間、地中で幼虫期を過ごし「さあ夏だ!」と思い出てきたら、秋風が吹いていて仲間のセミは全くいなくて、秋の虫が鳴いている。
「ど、どうしょう…」寒さに震えながら二週間程(いや寒いからもっと早く死ぬかもしれないけれど)「ツクツクボーシ、ツクツクボーシ…」と独り侘しく鳴く(泣く)はめになったら…

毎年必ずいるはずなんだけど、最後の一匹が。
パートナーに巡り会えた後で、どちらかが最初に死ぬのはいいけれど、成虫になった時点で独りだったらこれは悲しい。
でもセミは自殺なんかせず必死に「ツクツクボーシ、ツクツクボーシ…」と鳴いている。
ぼくが近づくと鳴き声を早めて何処かへ飛び立った。

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2006/09/24

おもいっきりローカル。

「ブログ拝見しています」
「えっなぜ知っているの?」
先日、中学の時の同級生との会話である。
そーいえば昨年、同窓会欠席返事に「近況はブログでも見て下さい」と書いてしまったような記憶がある。「うーん、ちょっとまずかったかな」などと思いながらも知れてしまった事はしかたない。
ローカルリモートホストからのアクセス(ブックマーク)が3件くらいあるので知人の可能性は大いにある。
車の記事でバレバレだな(笑)

さて次は車の記事だ。
ユニクロの駐車場での事。
ぼくのSUBARU R1の方を見ると、隣に止まった車の助手席から若い女性が飛び降りてきてR1を眺めている。ぼくが離れたところからリモコンでドアロックを解除するとビックリしていた。R1にとても興味があるようで一緒にいた男性も車好きの様子。やはりぼくの住む地域ではR1はあまり見かけないので珍しく、新鮮に映るようだ。
潜在的R1ファンはかなりいると思う。でも実用を重視すれば選択肢から外れる。なにをもって実用とするかは人それぞれだけれど、心の豊かさ、気持ちよさ、そしてモノを所有する満足感を重視するのも実用だと思ってしまえば、R1も選択肢に入る。

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2006/09/23

検問?

警察が「ねずみ取り」をよくやっている場所を通過するといきなり「検問」
秋の交通安全運動期間中だからかそれとも最近飲酒運転が多いからか?
お昼時だから飲酒運転の検問ではないだろうと思いながら近づくと、全車路肩に入れられた。「秋の交通安全キャンペーン」とかで「タバコ販売協同組合婦人部」の方が缶コーヒーと折り紙で作ったマスコットと携帯灰皿の入ったビニール袋を配っていた。「タバコを吸わないのでいりません」などとは言わずちゃっかりもらった。こういうものを拒否する人なんているのかな〜なんてどーでもいい事思った。本当は拒否したかったのだけど面倒だからやめただけ。
JTの「Roots」という缶コーヒー。甘かった。いつもはブラックだからほんと甘かった。そして胃が痛くなった。モノをもらっておきながらこんな事言うのはちょっとヒドイ?

それにしても飲酒運転が後を絶たない。「おまえらばかだろ!」と言いたい。
「特需に沸く代行サービス」などという新聞の見出しを見るともう情けなくなる。
いままでいかに飲酒運転していた人が多くいたのかこの見出しから分る。

「小学校教諭酒気帯び」の見出し。これはぼくの住む県の出来事だ。
男性教諭(38)が同じ学校の女性教諭(27)と食事やカラオケで酒を飲み女性教諭は酔いつぶれ男性教諭の車の後部座席に。しばらくしてパトカーに停止命令受けた。
女性教諭は酔いつぶれ代行タクシーに乗ったと思っていたと釈明。
男性教諭は「財布にお金がぎりぎりしかなかった」と弁明。
「ふざけるな!」なきゃ歩け!「お金がぎりぎり?」ラブホ代がギリギリだったのか?
何を考えとんじゃ(怒) 自分の立場を考えろ。酔いつぶれるほど外で飲み自分の置かれている状態を認識できない教師は、飲酒運転の車の同乗者以前に自己モラルに問題がある。この出来事は「みだらな」いや違った「ふしだらな」としか言いようがない。

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2006/09/21

R1のグリル。

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SUBARU R1のグリル
グリルを赤にしてみました。手っ取り早くやるには「メッシュグリル」の赤を入ればいいわけですがお金がかかります。
シートなら百円、一ミリにカットしてあれば一時間でできます。
でもこの感じ、どうでしょう?
あまりいい感じじゃありません。で、すぐに元に戻したのですが…。
シルバーにすると鶏小屋みたいでダメ。結局、黒が一番いいわけです。

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修理…2

先日書いたCDプレーヤー(SONY CDP-X33ES)の修理について。
交換部品が多くて修理には3万円以上かかる事が判明。
でもねこれって新しいモノを買ってもらう為に高く出したんじゃないのかと疑ってしまう。古いから適当に高めに…。色々思ってしまう。
コンデンサー類やトランスは分るけれど「ベルト交換」そんなもの頼んだ覚えはない。確かにディスクテーブルの作動が悪いからダメになっていたのは分っていた。
結論として修理断念。
でもCDP-X33ESってデータ見るとかなり高性能だったんだなあ〜
この16年の間にCDプレーヤーの性能がちっとも進んでいないばかりか、低価格に走り基本性能が低下している。
携帯プレーヤーやお粗末なコンポに走ってまともな製品がない。
ただうるさいだけの音響製品が巷でがなりたてている。
音が出ればいい低価格低性能品と高価格高級品しかない。
そんなわけで後継機種は決まっていません。

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2006/09/19

やっぱり折れていた。

先週末にちょっとしたヘマをやってしまい、「あ、折れたな」と思った。
二本か?触った感じでは一本。
このまま放っておいてもいいのだけれど、家人を整形外科へ送りにいったついでにレントゲンで確認した。第六肋骨骨折。
バンドで固定された。動きにくい、息がしにくい。
咳が出ると「おおおっ!かなりいい感じの痛みだ」
車のシートベルトに手を伸ばすと「いてて!ダメじゃん!」
なんとか装着したけれどこういう時はシートベルト装着義務の免除が受けられるんじゃないのかと思い交通課に問い合わせた。
返答は「ダメです。運転しないで下さい」
予想できた回答だ。
負傷の状態のはっきりした線引きがないという。
結局、医師の証明(診断書など)を所持し、もしも取り締まりなどにあった時は「○○警察署の交通課の許可を得ている」と言えばよいということになった。
僕が言い出しておいて言うのも変なんだけれど、これはやはりおかしな事だ。
怪我をして身体に損傷を受けていて運転すること事態が危険だ。僕が警察の立場ならやはり運転を遠慮してもらう。
そうなるとひっかかるのが妊婦の運転だ。
でも交通事情の悪い地方では自ら運転する必要がある。
だからここまでは、なんとか許せる。でも「政令」の選挙運動の為に使用される場合のところは理解できない。

 追記/こういう場合シートベルトの意味に疑問もあるけれど、リスクを考えると僕は装着の方をとります。

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2006/09/18

iTunes 7

先週iTunes 7にアップデートしたんだけど、見た目のスッキリ感がなくなった。
Cover FlowというCDアルバムをぺらぺらめくる感覚も最初は「おおっ!」と思ったけれど…。
自動のアルバムアートだってiTMSの中からだし…。
イコライザーやビジュアルエフェクトのボタンはどこだ?などかなり見た目が変わったけれど、一番気にくわないのは「アイコンの色が青になった事だ」昔よく似た色の時があった。どうせ「アクア」を捨てたのだから黒や赤でもよかったのに。
で、いきなりというか、いつものイチャモン風になった。

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2006/09/17

潮風に吹かれて…。

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台風13号の影響で南風が強く、雲の流れが早く急に曇る天気。
そんな天気でも連休という事もあり、若狭・水晶浜付近は県外ナンバー車が多かった。
夏が終わりこの時期になると潮風をうけながらボーッと海を見ている人が多い。
潮風には不思議な力があり軽い頭痛が治まったり、鼻炎が軽減されたりする。
昔鼻炎がヒドかった頃、会社の昼休みに港まで車を飛ばし潮風に当たるとなんとか午後の仕事ができたこともあった。今はダメだねすぐセレスタミンに頼ってしまう。
写真は水晶浜付近から美浜原子力発電所方向を撮影。

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ところでSUBARU R1のサイドミラーって変な形でこんなので使い物になるの?と思っていたけれど、なんとか使える。でも少しでかいし厚みもあり野暮ったい。
R1は後方も斜め後方もとても見にくいのでバックが苦手。
最近バックがヘタクソになった。(もともとヘタだけど)
なんでこんなに小さいクルマなのに、トラックみたいにサイドミラー見ながらバックをしなきゃならんのだ!
ま、スタイル重視だからここは我慢。
僕はドアバイザーを付けていない。実用性はあるけれどR1のスタイルを壊しているんだよあのバイザー。
写真は関西電力美浜原子力発電所PRセンター前。

砂地を走って感じた事を一つ。
砂がタイヤハウスに当たり「パリパリ」とうるさい。やはりタイヤハウス内はフルカバーにしてほしかった。僕のは弾力性のあるアンダーコートしてあるんだけど細かい砂の音は吸収できないみたいだ。

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最近の自動車ワックス。

R1にワックスをかけた。ワックスなんて10年以上使った事がなかった。
ずっとコーティング剤を使っていたのだけれど、お気に入りのものが手に入らなくなったからで、しかたなくである。現在市販されているものをいくつか使ったのだけれど、塗布する時に伸びが悪く塗布の時点で傷がつく。特に黒い車には致命的だ。で、もったいないのでアルミホイール(塗装)に使う事にした。

コーティング剤では「パーマグラス」もよかったけれど「Paint Sealant SX6000」が一番よかった。これはPTFEというものが配合されていて、この物質は地球上で最も摩擦係数の小さい固体物質で「溶けかけた氷同士のようである」とパッケージに書いてある。
プラスチックのウインカーなどにも使えたのでマスキングなど不要だった。塗布したあとは指先で触ると指先がくすぐったくなるくらいツルツルになった。

今回使ったワックスはSurLusterのブラックレーベル「Extra Premium Formula」これはワックス皮膜の耐久性を強化したものらしい。強化といってもどのくらいの耐久性かは明記していない怪しいものだけど…。
塗布作業に関しては「はっきりいって面倒くさい!」しっかり洗車して、付属のスポンジは使い物にならないので(硬くて荒いもの「キズが付きそうな感じ」)他社の柔らかいものをチョイス。スポンジに水を含ませ軽く絞りワックスを付け塗布作業。拭き取り作業を入れかかった時間は一時間半。もの凄ーく丁寧に作業したからだけどそれにしても時間がかかりすぎ。今までコーティング剤の時は三十分位だった。
だけど仕上がりを見て「うーん。なんとも色っぽい」表現が変だけど黒いボディーがトロ〜ッとした液体のような深みのあるものになった。指をボディーに当てるとそのままボディの中に入っていってしまうような不思議な仕上がりだ。こういう仕上がりになるとまた見たくなりワックスにハマってしまうんだな、と思った。さすがシュアラスターだ。ちょっと危険だなこの仕上がりは。

ふと思ったんだけど、ワックスだってコーティングに違いはないんだけれど。ワックスはヤシから採れる天然カルナバ蝋が主体でコーティング剤はポリマー(フッ素系やチタン系など)です。一応この分野では別物として扱っています。

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2006/09/15

障害原因?

昨日書いたアクセス解析の障害原因が分らない。
昨日の一部「生ログ」と「検索ワード/フレーズ」が死んだというか文字化けして判読できない。不思議なことに「検索ワード/フレーズ」なんか今日の分も30日分も4ヵ月分もOKなのに過去7日分が死んだ。
@niftyテクニカルサポートに問い合わせたが原因不明。僕の分だけがこのようなことになるのはありえないとのこと。
うーむ不思議。ま、特に気にしなければそれまでのことなんだけど…。
生ログみておそらくこれだと思うんだけど…@niftyテクニカルサポートってOS Windows2000 IE6.0でここ見てくれていたんだね。意外だな〜XPじゃないとは。
ココログ使っている人以外には何のことか分らないと思うので説明を加えます。
「生ログ」とはここを訪問した方の環境情報が表示されるのです。リモートホスト(接続プロバイダーの事や個人端末情報です)や「OS」「ブラウザ」「リンク元」「検索ワード」「言語」他
ま、そんなわけでとりとめのない事ばかり書いているここを、ブックマークして下さっている方には感謝しています。
今日はなんだかタイプミスが多いなー、熱でもあるのかな、頭がふらつくし・・・

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2006/09/14

障害?

アクセス解析に障害が起きているのか?
「生ログ『次を表示』」を押すと文字化け。
「検索ワード/フレーズ」も文字化け。
PC内ちょっとさわったからかとも思ったけれど、他のPCでも同じという事はやはり障害か?

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2006/09/12

レコードはめんどうだけれど…。

CDプレーヤーが故障しているのでレコード聞いています。
音質がとてもひどく、プレーヤー(MICRO SOLID5)が「ゴーゴー」と変な音がするのでおかしいなー?
もしやと思いカートリッジを見るとカンチレバーがダイブ!針圧がめちゃくちゃにかかっていました。
SHURE V-15 TYPEIIIが減ってしまった(笑)
聞いているのは「かぐや姫さあど」懐かしい音源だ。(妻のレコードだけれど)
アンプもYAMAHA CA-2000だし当時の音に近いか?
「神田川」そーだよなそんな時代だったよな。懐かしいからと言ってあまり自分語りするとボロが出るのでしないけど・・・。
最近、近くの人で回りくどい検索をしてここを見ている人が、解析からわかるから気をつけねば。
さて、PCでCD聞けばいいわけだけれど冷却ファンが回りっぱなしになるのと、SPがharman/kardonではほんの少し迫力不足。
全てのCDをiTunesに入れているわけじゃないから、iPod使っているのに車にCDを持ち込むと言う奇怪な行動になる。どうして全て入れないんだろ?「特によく聴くわけじゃないしあまり好きじゃないし」というものもある。でも時として聴きたくなることもありそんな時は現物持ち込みが手軽。圧縮音源でないぶん音もいいといいながら車内ではその差は分らない。
iTripの周波数設定ファイルも整理しないと、カーオーディオではもうiTrip使わなくてもよくなったし。
で話をレコードプレーヤーに戻す。「あー曲が終わると針を戻すのが面倒だな」と思う。あとジャケットに戻すのに気をつかう。指紋つけれないし、ホコリも付かないように静電気防止フィルムにそっといれる。そしてカートリッジのクリーニング。ぼくは「スイングのスーパークリーン」という刷毛付きの薬剤使っています。この儀式がCDには不要。

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認知。

「認知」という言葉でどのような意味を連想されただろう。
おそらく多くの方が連想されたことと違う意味の話を書く。

以前も書いたけれど警察の情報サービスからメールが配信されてくる。その中でよく使われる言葉に「認知」がある。昨日の配信から一部コピペする。以下。

「帰宅中の女子中学生が背後から男(20歳代・黒色シャツ・黒色短パン)にスカートをめくられた事案を認知しました。」

文章の奇怪さはこの際置いておいて、この用例の「認知」なんだか変である。
「事案を認知」でGoogle検索すると3,700件。ほとんどが犯罪に関するもの。
「警察が認知した非行事実について…」というふうに使われたりもする。
「わたしはそれを認知しました」とすればまったく違う意味にもとることが出来る。

最近は「認知症」というこれまた困った言葉をよく耳にする。考えれば考えるほど意味が解らなくなるんだよ。

先の警察での用例にもどる。
一般に配信する文章にこのような業界用語は適切ではないという事。「事案」や「本件」も使われるが適切ではない。一般用語に言い換える必要がある。
「本官は便意をもよおしたので脱糞したのであります」というくらい変なんだよ。

「…男にスカートをめくられる事件がありました」でいいんです。「事件」だなんて大袈裟なと言われるかもしれませんが、ま、このくらいの表現はいいでしょ。(かなり無責任)

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2006/09/11

修理。

修理といっても「温風ストーブ」なんだけどね。「えっ?今?ストーブ?」って思われるかもしれないけれど、こういうものはシーズンオフに修理するものだよ。
「ダイニチ・ブルーヒーター」だけれど何度か着火を繰り返し着火した瞬間に「ボッ!」という音と共に白い煙が出る。で、昨年も同じ症状で「気化器」交換しました。今年も同じ症状が出て修理となったわけですが「電磁ポンプ」交換となりました。同じ症状だったのに交換したものが違う? ま、直ればそれでいいわけですが。
ダイニチは3年保証がついているからこんな時はいいね。

もう一つ問題の修理物件。SONYのCDP-X33ES(CDプレーヤー)
16年前のものです。当然直る保証はありません。カスタムファイルに曲名が表示されるから読み込みは出来るが音が出ない。新しいものに買い替えた方がいいのかもしれませんが、同質の音質となるとかなり高価なものになります。
オーディオ部の独立された回路あたりが怪しい。テスターもないし回路を上から見て「う〜ん」これで故障箇所が分ったら超能力者です。でもコンデンサーが膨らんでいたり液漏れしていたりというのは見て分るのですが…。
ところで、たかがCDだけを再生するだけの機械なのに11kgもあるんです。ラックから出すのに「お、重い!」上級機のX77ESだと17kg。
こいうものは重い方が不思議なことなのですが音質がいいのです。
この修理の件に関してはまた後日。

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2006/09/10

そんなに興奮して運転しなくても…。

Act on TVの新車情報の番組。時々偶然に見ることがあるけれど、このレポーター達。運転しながらよくあれだけペラペラしゃべれるもんだ。
エンジンフィールがどうだとかサスは突き上げ感が云々と言った具合に、まっ、聞き方によっちゃテキトーなこと言っているなー「うん。そうだね」
彼らの感想で車を買う人なんているとは思えないけれど、
「えっ?いるの?」
いつも公道をかなりのペースで走っているように映像からは感じるけれど、悪い見本だよ。「えっ?悪い見本なの?」
当然悪い見本です。ブラインドコーナーでもスピード出し過ぎ。撮影の為に借り切っているのかもしれないけれど、ダメですね。バカがまねするよ。真面目(のような)な番組であの走りは。
レーンチェンジなんかレースやっているわけじゃないんだからあんなにクイックにやらなくてもいいのに・・・。「よいこは真似しないでね!」
いるんですね。いまだにあのような走りがカッコいいと思っている人が。スポーティーな走りを強調する為に低めのギアで引っぱり、演出見え見え。
それに走りながらあのようなレポートは意識が話す方に行っていますから、通常は好ましくありません。
ヒドイのは運転しながら片手でジェスチャーしながらの方もいます。自分一人でもうあちらの世界にドップリ浸っています。「そんなに興奮しなくてもいいですよ」
「ドライビングレポートフェチ」ですな。見ていてオモシロいけれど。

番組の最後に「サウンド」と称してドアの音、クラクション、エンジン、エキゾーストなどの音を紹介しているけれど、エンジンを「ブーン、ブーン、ブーン」と3回空ぶかし。笑っちゃうね。なんか子供っぽい。すごく子供っぽい。環境の為に無駄な空ぶかしはやめましょう。

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自転車でお出かけ。

昨日の続きです。
見出しだけみるとなんだかブラリと近所を乗り回したみたいだけれど、ま近所には違いないんだけれど山に行きました。
草むらも走るのでまともなジーパンをはいて(普段のは生地の部分が半分近く破けておそらく世界一ボロなもの)ま、適当に走るわけです。
昔は山間部の田んぼがあったあたりは木々が茂り、薄暗くなっていたり、いきなり泥にタイヤをすくわれたりで僕のような不器用ものにはちょっとキケン。こんなところで人などに出くわすと恐い。犯罪者か怪しい人しか来ませんよ。
しかもどうやって持ち込んだのか不法投棄と思われる家電品や家具などがあったりして、それほど古いと思えないような大型冷蔵庫などもあったりして不気味です。開けたら中から○○が出てきたりして…。

MTB(マウンテンバイク)はGARY FISHERのKAITAI(解体ではありません)
元々は岳父のものです。軽いアルミフレームで初心者には扱いやすく気に入っています。色がいいでしょ! 黒もあるけれどやっぱりこの派手なイエローと赤いJUDYサスがかっこいいのでです。MTBは派手でないといけません。
と昨日は久しぶりに自転車に乗ったら今日は持病の腰痛が・・・。

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2006/09/09

SUBARU R1と自転車。

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R1とマウンテンバイク(MTB)を洗車した。

薄々気がついていたのだけれどR1の塗装は柔らかい。
黒(オプシディアンブラックパール)だから汚れや磨きキズが目立ちやすいのは分る。おそらく表面のクリアー塗装は全色同じだから全ての色が柔らかいとも言えるのだけれど、これだけ柔らかいとワックスがけの度に磨きキズが付く。
対策としては適当なコーティングをした後はシュアラスターなどの固形ワックスを通常は使った方がいいかもしれない。

この塗装の柔らかさは今までに味わったことがある。以前乗っていたオペルアストラがこんな感じだった。色は青に近い紺色だったけれどキズが目立った。この時は水性塗装の出はじめだったのでしかたないとも思っていたのだが…。

もう一つ問題なのは耐久性の問題。虫が当たって潰れ体液が付いたのだけどそれを拭き取ったら塗装が変質していた。虫の体液が硫酸だったのか(笑)あまり目立ちはしないけれど塗装深部から影響を受けている。
それにしてもR1って走っていないなー! 前回R1の記事書いてからR1見かけたの3回。しかもSは未だに見かけない。

ほとんど2人乗り専用みたいで、しかもこのサイズで価格だってそれほど安くはないから実用重視の人の選択肢からは外れるのか…。
未だにリアシートは起こしたことはなく(まだビニールかぶったまま)助手席だってテーブル化している。でも買い物した時なんかポン!と放り込めるしリアゲートだって軽い。以前のPolo 4Drと同じかそれより使い勝手がいい。

ちょっと長くなったのでMTBの記事は次にします。

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2006/09/07

マウンテンバイク

月曜日だったかなー? コンビニへコピーしにいった時に、駐車場で中学生の女子生徒2人が地べたにベターッとすわってお食事中。ジャージ姿だったので「あ、部活で腹がへったんだな」くらいに思っていたのだけれど、平日のお昼前というのはちと変だ!
そんなわけでちょっと観察してみました。
なんと脇にはマウンテンバイクが二台。ちょっとそこまでツーリングというような軽装備ではなく、かなりの重装備。「う〜ん?中学生に見えるのだけどもしかしたら大学生なのかな〜」二人とも下を向き小さく畳込まれた地図を見ながら、会話もなく黙々とコンビニで買ったパスタを食べていた。

秋だな!僕も長く乗っていなかったマウンテンバイク乗りたくなってきて、倉庫から引っ張り出してきた。完全に空気が抜けたタイヤに空気を入れた。後は洗車とワックスをかけてフロントとリアのディレーラーの調整が必要だ。シフトワイヤーも交換した方がいいのかなー。この調整苦手。すぐにチェーンから異音が出たり入らないギアが出たりする。いや、そのまえに完全に力のない原動機である自分を修理する必要があるな。でも修理不能だな。最低部品保有年数過ぎているもんな。

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2006/09/05

「8月のクリスマス」

何気なくテレビを見ていたら「8月のクリスマス」というのをやっていて、特にしっかり見ていたわけじゃないんだけれど、そのうちにだんだんと引込まれてしまった。

これはもともと韓国の純愛物語を日本でリメイクしたものだと、見終わってから知った。
主演は山崎まさよし。音楽も彼の手によるもの。

不治の病に冒された青年(山崎まさよし)の恋物語。のはずなのに相手役の高橋由起子(関めぐみ)の心の動きの方が印象的だった。
配役の名前など特になくてもいいような構成。
現代が舞台なんだけれどそれとてあまり関係はない。
日本らしいくすんだ映像が場面と一致していないような感じもあるけれど、それが「ぼかし」にもなっている不思議な感じ。
サラリとした単純そのものの物語に単純に感動した。

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飲酒運転。

公務員の飲酒運転による事故が多いと報道されている。
先月「海の大橋」で家族5人が乗ったRVが、飲酒運転の公務員の車に追突され海中に転落。幼児3人が水死した。
午後11時頃だとのことだけれど夜間になると飲酒運転車の確率は高くなると思われる。
酒を飲んで車を運転することはいけないことだと誰でも分っている。
でも飲酒すると飲酒運転をしてはいけないということが分らなくなる。
飲酒運転をしない為にはどうしたらいいのか。
簡単です。酒を飲まなければいいのです。
人生を棒に振ることを考えればどーってことはないことです。
僕なんかまともにつきあいすれば真っ昼間から飲酒するのが仕事みたいなもんですから。でもこれ少しでも飲めばその時点で終わり。

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2006/09/03

断水。

広島での大規模断水。水道トンネルの崩落とかで多くの人が困難な生活を強いられている。
昨日テレビでたまたま見たこの断水の話題。未だ多くの地域で水は出ていないけれど一部では給水が始まったというもの。
ある家庭の炊事風景がリポートされていた。
水道から勢いよく水が出た家庭。
お米をかして(とぐ・洗う)いる映像を見て、なんとザルに米を入れ水道水を上から流しながらシャカシャカやっている。すでに水の大切さなど忘れている。同じ地域でも水が出なくなったり、水圧が低下しているとニュースでは伝えている。
「自分だけがよければ」と言った具合だ。このような米のかし方は親から受け継いだものなのかそれともこの方独自のやり方なのか?
他人の米のかし方にイチャモンを付ける気はないのだけれど、現状を考え少しは頭を使ってほしいものである。ほんの少し前まで「水」で苦労していたのに一瞬でそんなこと他所のこと的な行為は理解できない。
「こいつ学習能力ないんかい!」と思ってしまう。
いかに水を節約するか!普通はボウルなどを使って米をかすと思うのですが・・・。
近所でも水圧が落ちていて水が出ない家庭もあるようなので、無洗米を使うとかするのが気配りというものです。

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2006/09/01

春に紛れ込んだ龍。

最近書店に行かなくなった。分りきったことだけど、見ていると欲しくなるから。

久しぶりに「BOOK・OFF」で村上春樹の文庫本を買った。「辺境・近境」と「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」である。
彼の本は30冊ほど読んだけれどこの二冊はなかなか手が伸びなかったもの。
後者の表紙を開くと以前の持ち主の赤い蔵書印がドンと押されている。
フム!「もうキミの蔵書じゃないんだよ」

書店の書棚の「春樹」の中に必ず紛れ込んでいるのが「龍」店員がまさかこんな間違いをするとは思えないんだけれど、「村上」だけで適当に戻す客がいるのだろうか。
「必ず」というのはないんじゃないの?と言われるかもしれないけれど、僕が気がついた限りしっかり紛れ込んでいる。

変だな文体変えたのかな? やけに色使い(色彩)説明が多いな!読んでいて気持ちが悪くなってきた。春樹の小説はどちらかといえば読んでいると、お腹が空くことがあるのだけれど吐き気がしてきて…本を投げ捨てたよ。
ついに壊れたのか?
「はっ!」もしかして!・・・ブックカバーを開くと「海の向こうで戦争が始まる/村上龍」ドヒューンン〜ッ!

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