朝からちょっとキツい。
NHK朝ドラ「芋たこなんきん」
一週間見て感じた事。
あさからあのドタバタはちょっとキツい。
タイトルからして芋臭いが、ヒロインの藤山直美は朝からは見たくない顔。ま、それは余計な事かもしれないけれど…。
そんな僕の感覚とは裏腹に、初回番組平均視聴率は20.3%と久しぶりに20%を超えている。
作家、田辺聖子の半生をドラマ化したということで彼女のファンを巻き込んだ視聴率アップだろうけれど、このドラマのどこにオモシロさがあるのか理解できない。
僕の感じる事の出来ない部分にオモシロさがあるということになるけれど。
日本中が「おばさん化」しているということか?
子供の頃は「朝ドラ」は年寄りが必死で見ているもの。と言う感覚だった。
前作「純情キラリ」の期間平均視聴率が19.4%と最近にしては良かったのには驚きだ。
ヒロインを演じていた「宮崎あおい」がいいので一応、惰性で見ていたけれど結局、僕の中には何も残らない作品だった。
どちらかと言えば若い方に支持の多いと思われた「風のハルカ」や「ファイト」の視聴率が伸びなかったのはやはり視聴者は「おばさん化」しているということか。
朝の忙しい時間帯、または昼休みの貴重な時間、ゆっくり休みたい土曜の午前中の再放送。よほどの暇人でないと見れない。と言いながら見ている僕は暇人という事になる。朝から「芋たこなんきん」などと食べ物のタイトル聞くだけで「吐き気」がする。
最終回まで見る忍耐は果たして・・・。
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