SUBARU R1とSTELLA
SUBARU R1 Sのサイドシルプレートの塗装が剥げたのでディーラーにて貼りかえてもらった。
樹脂製で裏側から塗装してあり、その塗装面に粘着剤がついている。ボディー側に付いた粘着剤を剥がすのがかなり面倒のようだった。
写真は剥がれたサイドシルプレート。
その間代車として「ステラ[STELLA]」に乗った。
グレードは「カスタムRS」4気筒DOHCスーパーチャージャーだ。感想はR1SやR2Sと比べるとややマイルドな印象。これはレギュラーガソリン仕様になった為か?
馬力は64PSで変わらないけれど、トルクはR1が103(10.5)/3200に対しステラRSは93(9.5)/4000となりギヤもハイギヤードになった。トルクが細くなりハイギャードというのは大人しい印象になる。燃費対策か? CVTも新しくなったそうだけれど後退時はうるさい。
足回りとブレーキングはソフトな印象。あくまでR1との比較でありR1やR2がほんの少しスポーツ指向に振ってあるのを感じた。
インテリアは黒でドア内張りに一部ファブリックを使っているけれど、あまりいいセンスとは言えない。アイボリー内装のLXの方がメーターパネルを含めこの車に合っている。RSはR1からもらってきて無理やり付けましたと言う感じがする。
気をつかった室内の照明や大きなドアポケット、広い頭上空間などファミリカーとして使い勝手はよさそうである。
エクステリアは普通。普通なんて無責任だけれど、とにかく普通。特に目立つスタイルでもないし、不格好でもない。自然とどこにでもとけ込むスタイルである。R1やR2がどちらかと言えば個性的なスタイルだから、SUBARUとしてはこれはこれで正しい方向なのかもしれない。
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