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2006/11/30

SUBARU R1sのマフラーと7速スポーツシフトi-CVT

マフラーの塗装剥がれの件について。
SUBARUお客様センターに問い合わせた。
スバル他車種でも同様の症状が発生しているらしい。塗装をしてあるという事は外観上の仕上げの一部として捉えるので保証の対象となる。
ただ交換部品も同じ仕上げの為、剥げる可能性はある。
購入ディーラーとも相談したのだけれど当面はこのまま使用することにした。これから当地域は融雪剤を撒くので新しくするにしても来年にする。
どうせ剥げるのなら綺麗に全面剥がれるといいのだけれどそうはいかない。
お客様センターでこのマフラーの材質も聞いた。ステンレスマフラーということなので、塗装が剥がれても耐久性には全く問題がないとの事だ。
塗装品質に問題がある事は確かで、バイクのマフラーやフライパンの塗装だってこんなに簡単に剥がれたりしない。
R1sにはSTIやFujitsboのマフラーを純正として最初から装着しておいたらどうかと提言しておいた。ただ、僕は今のマフラーの排気管の取り回しデザインの方が格好はいいと思う。

で、次はR1sの7速スポーツシフトについてだ。
先日超低速で走っていた時、マニュアル側の1速。当然ながら2速には入らない。(D)ドライブに入れると回転が少し下がった。あたり前の事だけれどi-CVT(自動無段変速機)の方が頭が良かった。プライマリープーリーとセカンダリープーリーの間にかかったスチールベルトが微妙に移動しているのを感じた。頭のいい変速機ですね。
逆にあるていどハイスピードでクルージングしている時は(D)ドライブに入れているとアクセル開度によりプーリーの径が変化しているのを感じます。7速に放り込んだほうがはるかにスムーズな走行感覚です。人によって燃費に差が出そうです。現在燃費は約14.0km/l位。あまり良くないね。飛ばし過ぎ? 
(補足)正確にはプリーの径は変化しません。プーリーにベルトがかかっているV字の溝幅が変化しベルトの位置が変化するのです。たぶんそうだと思います。想像です。詳しく知りません。

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2006/11/29

雪吊りの効果は?

この時期になると北陸では木々の雪吊りもほぼ終わったようです。
そこでよく見かける金沢、兼六園の雪吊り。あれを見て疑問に思った事ありませんか。
特に自分で雪吊りをはじめようと思った方は思ったはずです。
日本海側特有の水分を含んだ重い雪から枝を守るため、縄で枝を吊っているわけですが、代表的な吊り方「りんご吊り」では一番下の枝を吊っているだけです。じゃあ他の枝は雪の重みで折れるんじゃない? あの吊り方はお飾り? と思っても不思議ではありません。たしかに見た目の美しさもあると思います。
ちょっと考えてみました。放射状に縄を張ることで雪割り効果と、枝間の積雪が詰め物になり、下枝を吊るだけで他の枝を積雪を利用して支えるという素晴らしい発想?でしょうか。 
ま、本当の事は分らないのですが・・・。
下枝だけでなく他の枝も吊る「幹吊り」というのもあります。

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2006/11/28

SUBARU R1sとMac

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SUBARU R1sのMacのパネルを仕様変更。以前の記事はこちら。
アルミパネルのテカリとクリア塗装の強度に問題ありと感じ、変更。
下の写真は上から順に、今回の仕様変更したもの。前回のもの。試作品。(ワンオフ)
Dsc003891
リンゴのマークをアルミの削り出しとし立体感を出しました。バーの位置を少し下げヘッドユニットの操作性を上げました。
このバーが使いやすく、左手の薬指を置きながら操作すると走行中でもブラインドタッチが出来ます。なぜメーカーがこういう使いやすいものを出さないのか不思議です。
以前はSONYのデンスケやプロ用の機材にもこのバーが使われていたようですが…。
ヘッドユニットはiPodのように表示はされないため、iTunesのライブラリからフォルダを選択するのに煩雑なボタン操作が必要なので助かります。
Dsc003901
パネルを開くと各ポートはホンワリと発光します。
USB2.0ポート×2。FireWire800ポート。FireWire400ポート。
ガイドは音声による。「曲をアップデート中です。接続を解除しないでください」こんなところが音響機器を意識する。

シフトノブ回りのようなアルミ艶消し仕上げになった為、質感に統一性が出ました。
あ〜こんなのあったらオモシロイのに。

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2006/11/27

フラフラゆれている。

いったいあなた方の信条はなんですか?
復党願いと反省を明記した誓約書。「遺憾」と言う文字を反省として受け取ったとされる中川幹事長。
ま、こんなもんでは書いた方も屈辱的と感じてはいないのか。

喧嘩して仲間はずれになったけれど「あの時はごめんね、僕が悪かったよ、心を入れ替えるからまた仲良くしてね」
「謝ってくれるのならいいよ。また一緒に遊ぼう」

まるで子供の喧嘩の仲直り。

中川幹事長は「自民党は仲良しクラブではない」とおっしゃっていたけれど、充分仲良しクラブです。

「平ちゃんは謝ってくれないから仲間に入れてやんない!」
「いまさら謝るなんてそんなこと出来るか!」

アッパレ!!!平沼赳夫氏! 男だねー! どうせなら受理などされない復党願いも出さなければよかったのに。

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2006/11/24

郵便番号と住所。

住所を特定するものに郵便番号がある。
現在は7桁になったけれど、そのバージョンアップを全く使いこなせていない。
郵便番号を正しく記載すれば住所の市区町村名(行政区名)まで、記載を省略することができる。くわしくはゆうびんHPでどうぞ。
年賀はがきを書くシーズンが近づいてきた。僕の地域なんか郵便番号を書いてあれば番地の数字だけの記入ですむ。(郵便番号だけでも大丈夫だけど)
だけど皆さん律儀で県名からしっかりかいてある。全て書かないと失礼にあたると思うのかもしれない。番号、番地だけでつくと「こいつ手抜きしたな」と思われるのが嫌だから? フフフッ!かく言う僕も長い住所を書いてしまう。省略できると思っていてもついつい書いてしまう。(へたくそな文字で)これはボウルにあけた無洗米と同じで、洗わなくてもいいのに、ついつい水でさっと洗ってしまうのと似ている。

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2006/11/23

安易な個人情報公開。

スーパーで買い物をしたらクーポン券と共に「特別応募券」なるものが入っていた。
3,000円以上のお買い上げレシートを添付して店舗の投函箱に入れるもの。お買い物券などが当たるらしい。注意事項に次のような文面がある。

「当選発表につきましては、当選者様のご住所及び氏名、ポイントカード番号の掲載を予定しております。あらかじめご了承下さい。」
もし当選したら住所、氏名が発表されるなんてあぶなくて応募なんて出来ない。ま、僕はこの手の応募はしないけれど…。
住所というからには番地まで発表か?それを発表しないのなら「お住まいの地域」と言う表現が正しい。
スーパーだから商圏はせいぜい半径10キロ位だろう。とすれば当地では市、町までの公開なら同じ地域名ばかりになる。
ヒドイのがもう一つの表記。
「お客様の個人情報については、この企画以外での使用はいたしません。」
保証のない、よく使われる決り文句だが、当選した人はこの企画の目的で公に晒されることになる。
個人情報が発表されてもかまわない方のみ応募して下さいということなんでしょうか。
「掲載を予定しています」と言うぼかした表現がなにを意味するのか・・・。

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2006/11/22

風力発電…。

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風を受けると光るブルーのLED.
エコなどと言うにしても何ともバカっぽい発想が面白い。
ライツの「ランランライト」というもの。
息を吹きかけるだけでもタービンファン(名前だけはかっこいい)がビューンと回ってLED が点灯する。
ただ、メッキ仕様が黒い車にはあわないので艶消し黒で塗装しました。
先ず分解する事からはじめます。
コイル巻のエナメル線をそのままリード線としてLEDにハンダ付けしてあります。髪の毛くらいの細い線ですので切断するとやっかいな事になります。
サンドペーパーでゴシゴシメッキを剥ぎます。下地の銅のような色が出る所まで剥がし、メタルプライマーを吹付けてから、艶消し黒を吹きます。
(写真は塗装後)
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「完全防水」と説明には書いてありますが、パッキンも何もなく、水入ります。
ファン軸受けにメタルを使ってあるわけでもないので、これで高速走ったらバラバラに分解するんじゃないか?と思ったし、過給電によりLEDが死ぬかもしれないと思ったのですが大丈夫でした。

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2006/11/21

SUBARU R1s体力測定。

体力測定といってもタイムを計ったりしたわけではありません。
以前のVW Poloと同じ条件で同じような走行環境を保つ事が出来るかを見てみました。
正確に書くと道交法がどうのこうのと言われかねないので、そこの所は想像していただくとして、先ず騒音。高速走行では80km/hを超えると室内騒音は相当なもの。音楽など聞けません。これはタイヤも原因。
ハンドリングやサスは結構いい感じ。でも欧州車と比べるのは可哀想。通常の走行条件が違いすぎます。
大人二人乗車、エアコンONの状態で北陸自動車道、今庄・敦賀間の上り道でも力不足など全く感じません。1.6LのPoloでもここはパワーをくわれる所ですが、R1sはスゴイ! でもね、心配な事もあるわけです。たった658ccのエンジンで普通車と同じ走り方してエンジンがバラケないかという事で、Poloならメーターフルスケールまで回して一日走ってもどーってことはないと思うけれど、R1なら・・・バラケます

さて、年改によりR1sの燃料がプレミアムガソリンからレギュラーガソリンになり7速の変速比が変わりました。そして10・15モード燃費が少し良くなりました。でもいい事ばかりではありません。
最大トルクが落ちました。10.5→9.5kg・m 小排気量車ではこの差は大きいと思います。
R1sはパーソナルでスペシャリティーな性格の車だから、性能低下はダメですね。プレミアムからレギュラーになったって、僕の所ではその差11円。満タンでたった330円の差です。燃費を考えるならRやiがあるわけです。実用を考えれば他の実用軽が求めやすい価格でたくさんあります。

年改でR1sのマフラーの塗装は変更されたのでしょうか?
めでたくと言うか、ついに僕のR1sもマフラーの塗装が剥げていました。
かなり目立ちます。よく見ると下地処理をせずにフラットブラックを吹付けてあるだけというお粗末なもの。あれで剥げないはずありません。
リアのデザインはスカートをまくり上げてショーツ丸見えで走っているようなものですから、そのショーツがハゲハゲ、ボロボロというのは凄く格好わるい!

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2006/11/20

自動車に関するアンケート。

富士重工株式会社がスバル販売会社の協力のもとに、調査会社(株)イードに委託して・・・と言う書き出しでアンケートが来た。
念のため「SUBARUお客様センター」で確認をとった。
「安易に答えたら全く関係のない会社だった」って事にならない為だが、たしかに委託したとの事だ。
A4サイズで14ページもあるかなり面倒くさいものだ。全て正確に答えていたらかなり時間がかかる。任意なので書ける範囲でいいわけだ。
年収や家族構成の部分は書く人なんているんだろうかとも思うけれど・・・
500円の図書カードが同封されていた。アンケートを出さなければ500円のカードまるもうけ。アンケート記入に1時間かかれば時給500円という事になる(笑)
高額車の場合は1,000円とか2,000円とかになるのだろうか? ま、それはどうでもいい。
アンケートは横書きで表中に縦書きの部分があり、その書き方、縦書きなのに左から右の行に読ますと言うとんでもない書き方の箇所が何カ所かあった。
SUBARUからのアンケートということですが、これ汎用品でトヨタや日産なども同じものを使っているんでしょうねー。
無記名ですが、整理番号が打ってあるので個人の名前が書いてあるのと同じ事です。

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2006/11/19

吹奏楽を聞いて…3。

頗る体調が悪い。熱があるとかふらつくとかそう言う類いのものではない。そんな中、今年も敦賀市吹奏楽団の定期演奏会に行った。港に近い敦賀市民文化センター付近は寒かった。

トロンボーン・パーカッションのロビーコンサートを聴いて敦賀市吹奏楽団の実力はこんなもんじゃないだろー?と思った。ロービーは音響が悪いし、やっぱり体調のせい?
一曲目の「セドナ/S.ライニキー作曲」を聞いてやっぱり先ほどは僕の音感が変(元々怪しいけれど)だった。

今回のお気に入りは「風紋/保科洋作曲」これは1987年の全国日本吹奏楽コンクールの課題曲だったそうだ。
メリハリもありこういう感じの曲は好きだ。もう一度聞いてみたい。

ホールでの演奏会で僕が一つの基準としているのがステージと客席の距離。いつもほぼ同じ所で目を閉じて音源との距離を測る。僕の前後左右に多くの観客がいてステージと僕の間には膨大な空気の層がある。音は直接届くものもあれば壁などに反響しほんの少し遅れて届く。その中には減音されたり吸音されるものもある。そんな茫漠とした中で不思議と機微に通じるものを感じる、そして僕たちに訴えかけてくる。
高価なオーディオシステムでもこの感覚はなかなか表現できない。というか僕は経験したことがない。
演奏者、観客、そしてみんなの呼吸、これらが合わさってコンサートが出来上がっていると僕は思う。
敦賀市吹奏楽団のファミリーコンサートや定期演奏会。いつも暖かい感じで僕は楽しませていただいている。

受付にいたSさん。実は4年前にこの演奏会を知るきっかけになったのは彼女ともう一人Aさんだ。
このSさん、オフィシャルHPで出演者から名前が消えていたのでお辞めになられたか休団か?とは思っていたけれどお会いできてよかった。
今年、社会人になられ色々多忙のようだ。人間関係など苦労されている様子。あの業種は特にそうだ。僕にはとてもよく分る。頑張ってほしい。
練習時間が取れなかったのだからしかたないと言ってしまえばそれまでだけれど…。演奏会の間もロビー受付にいて演奏に参加できないのは残念だったろうと思う。

実はこの演奏会を聞くのは今回が一つの区切りになりそうだ。はっきりした理由はここに書けないけれど・・・。
仕事、物理的に、不治の病?そんなんじゃない。生死に関係のない不治の病なんかいっぱい抱えている。「脳みその欠陥?」うん、設計図通りに組み上がっていない。他のバランスも相当悪い。
でもそんな深刻な問題ではない。他からみれば実に下らないものかもしれない。
とにかくいつかまた敦賀市吹奏楽団の演奏を聞ける日を楽しみにしている。

あ、アンコルーの最後の定番。敦賀市吹奏楽団の「錨を上げて」は僕は好きです。元気をもらって帰るようで、会場のみんなも同じだと思う。

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2006/11/17

かなり危険だろ!

危ないなー! 40m位離れた横の林の中で発砲。「おーい人がいるぞ!」と言うと「大丈夫、大丈夫」の返事。なにが大丈夫なんだ、今の音は散弾銃(ライフルと音が違うので分る)どこに飛んでくるか分ったもんじゃない。
ハンターが仕留めたのはイノシシ。仕掛けた檻に入ったヤツを射殺した音だった。だから大丈夫と言ったんだろうけれど…。
今年も狩猟が解禁になった。
山林は地権者がいる。しかし禁漁区以外での発砲は認められているので、誰の土地であろうと関係はない。僕のように一人で山に入るものはこの時期かなり迷惑している。危なくてしょうがない。
今はハンターのマナーは昔よりは良くなったようだ。
以前はヒドかった。未使用の薬莢が落ちていた事なんてざら。子供の頃それを分解して遊んだ。ケツをコンとたたけばボカン!と爆発して即死だったはず。
窓硝子を粉砕された事もある。当時全国的にそんな事故が多かった筈。ニュースになったかどうかは分らないけれど、今なら大変な事だ。

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2006/11/16

「高石ともや」と「コブシの花」

昨日「コブシの花」の事を書いたけれど、そういえば「高石ともや」が歌っていたな、
♪近づいてごらんなさい こぶしの花があるでしょ…
ちょっと懐かしくなって聞いてみた。
録音は1976年(昭和51年)大学祭の時の録音。場所は某市観光文化会館。モノラル録音。
おそらく音源はこれ一本しか存在していないと思う。

「高石ともやとザ・ナターシャセブン」これが当時の表記。
Wikipediaでは

1975年から1980年初頭まで(中略)「ザ・ナターシャー・セブン」と称していた。
となっているが1976年時は「ナターシャー」ではなく「ナターシャ」と表記していた。

あれから30年。会場の雰囲気を取り込んだテープからは当時の学友の声も聞き取れ、一瞬学生時代に戻る。高石ともやのトークから当時の世間の様子を知る事が出来る。

当時のメンバー
高石ともや、城田じゅんじ、坂庭しょうご、木田たかすけ。

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2006/11/15

コブシの花が咲いた。(狂い咲き?)

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木枯らしが吹き、サザンカの花が咲き出した。
ふと上を見るとコブシの花が咲いている。
11月に咲いているのは不思議な感じ。
狂い咲きというやつ。温暖化で環境が変化しているのか・・・
先日もサツキとクチナシが一輪咲いていた。キンモクセイの後に香るクチナシのニオイは新鮮だった。
これで沈丁花なんかが咲いたらもう無茶苦茶だ。
とはいえ日が暮れると急に気温が下がるのは晩秋から初冬になりかけているという事。
冬に備え庭木の雪対策を急がねばならない。
スノーロータリーの整備をした。ペイント、グリスアップ、バッテリーの交換など。

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2006/11/14

NHK「クローズアップ現代」愛国心って…。

教育基本法の改正案が今国会で成立する見通しということで、最大のポイント「愛国心」がどう盛込まれるかという話であった。
僕がいつも言っている事だけれど、無理やりな押しつけは強い反発を招くということ。
「愛国心」=「軍国主義に結びつく」と思っている石化脳の持ち主もいるようである。

相反する教育方針の私立校を出していた。
都内の中高一貫教育のミッション系女子校。愛国心は自国だけを見て外を見ないことになりかねない・・・と校長さんは言っていた。以外と頭が固い。
もう一校は三重県の中高一貫教育の男女共学校。教育勅語を奉唱していた。今時、教育勅語なんて・・・。時代に合わない部分もあるようだけれど、当然でもっともだなと思える部分が多い。いい所だけ学べばいい。

問題は「一旦緩急アレハ、義勇公ニ奉シ、持テ天壌無窮ノ・・・」の部分。やはり戦争かな?と思ってしまう。

反抗的で情緒的なものを生み出す教育は避けなければならない。「『愛国心』とは何か。それをどうやって子供たちに教えていくのか」とNHKは述べているが、教えていくものなのかなとも思う。自然に「愛国心」が育って行くのがいいのだけれど・・・
一歩間違えると排斥的な感情ばかりが育ってしまう。

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2006/11/13

ウイルスの悩み?

インフルエンザの予防接種を受けた。だからといって絶対にインフルエンザにかからないというわけではないけれど、とにかく、一応安心。

コンピュータにもウイルス対策が必要。
Macを使えば完全ではないけれど一応安心。

アップルによれば

Mac以外のパソコンをそのままインターネットにつなぐのは、貴重品をテーブルに置いたまま玄関のドアを開けておくようなもの。でも、Mac の場合はドアを閉めて鍵を掛け、キーを隠し、あなたしかわからない暗証番号で貴重品を金庫に保管できます。Mac以外のOSでは、基本的な防犯対策をするのにもソフトウェアを購入し、設定、維持しなければなりません。
う〜んそうだったのか。って今ごろなに言っているんだろう。
そーかー「窓」は開きっぱなしだったのか、そりゃー不用心だな。

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2006/11/12

Christmas Wish

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この時期になるとクリスマスソングがやっぱり聞きたくなる。
今年のお気に入りは「STACIE ORRICO/Christmas Wish」
セリーヌ・ディオンに飽きた人にはこのステイシー・オリコがいいかもしれない。
僕のは輸入版のほうだけれど、このCD音がいいよ!車の中で最初に聞いた時「ああ、このCD上手く作ってあるな」と思った。
セリーヌ・ディオンのように上手くはないしレンジも広くはないけれど、欲張った歌い方をしていないから楽しめる。
5曲目の「O Come All Ye Faithful」なんかスクラッチノイズを入れアナログレコードっぽい雰囲気に仕上げている。
1. Love Came Down 2. Christmas Wish 3. O Holy Night 4. What Child Is This 5. O Come All Ye Faithful 6. White Christmas
iTMSでは一曲150円。アルバムは900円です。

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自己合理化

先日の下村博文官房副長官のゼロ歳児保育についての発言について、テレビ朝日/サンデープロジェクトで話題になっていた。
「母親は一年くらい家庭でしっかり子育てできる社会づくりが必要」という文言に田原総一朗氏なんかは涎を飛ばしそうな勢いで反発していたし、同席の国会議員にも同意を誘っていた。「ウンウン」お〜いそんな簡単に同調するなよ。ゼロ歳児保育に税金投入の問題も含め、この問題は男女雇用均等法からも外れるなどと慧眼ぶりを披露してどうなる。いつも最後がなく茶化して終わり。
「しっかり子育てできる社会づくり」ができていないから問題が起こるのでしょ?じゃあそんな社会を作ってもらおうじゃないの!
官房副長官の言葉を穿った見方ばかりしたり、ジャーナリストの言葉を信じ込んで自己合理化している人にはなにを言っても無理でしょうが・・・。

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2006/11/10

食材としてのカニ。

カニ漁が解禁になり店頭にカニが並ぶようになりました。
NHKニュースを見ると、越前ガニで有名な地元では中学校と高校で給食時に雌のセイコガニが一人1パイ(い〜っぱいではありません)振舞われたらしい。
インタビューで「どうですかお味は?」のレポーターの問いに「普段よく食べているから…」や「専用のフォークを持参しました」と小憎らしい返答をするガキ…。
ま、そんなことはどうでもいい。今日はこの「カニ」の数え方についてだ。
NHKの東京からの放送では「1匹」といっていたけれど地元NHK福井放送では「1パイ」と言っていた。どうやらNHKでは決りがないようだ。
僕個人的には「ハイ」という数え方はキライ。特に理由はないけれど敢て言うなら言葉の響きがキライという些細なもの。
「な〜にがえらそうに1パイだ!」
これは食材としてカニを捉える漁業関係者が使う言葉だ。むりに「ハイ」などという必要はない」プルにしては今回はえらくアバウトな表現だが、お好きにどうぞってな具合だ。
特に海産物に関しては食通ぶったバカとそれに付随する知ったか振りが、わけの解らない用語を使う傾向にあるようだ。
海へ遊びにいって海岸にいるカニを「1パイ、2ハイ」などとはあまり言わないだろう。「あそこの岩のところにカニが2ハイいる」なんておバカ言葉。あくまで食材として捉えた場合の卑しい表現だ(偏見です)
「そのセイコガ二3バイください」などと言わなくてもいいのです。「匹」でいいのです。

よくあるのが生きているものは「匹」で食用の場合は「何々」という表現がありますが、「食用」ではなく「食材」とすべきですね。「食用」とすると「食用ではない」モノがあるような表現になります。たとえば「こちらは食用蛙です」「こちらは食用ではない蛙です」でも食用ではない蛙でも食べる人がいればその「食用ではない蛙」は「食材」となるわけです。
だから食材だからといって余計な数え方などしなくてもいいのですよ。

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2006/11/09

公表の必然性。

こういう現象が起こるんだよ。
前回、公表の必要性について書いたけれど、こうなると公表の必然性ってやつだな、
イタズラか本気なのかはわからないけれど…。

<自殺予告>新たに1通届く「高2女子」から文科省に  [ 11月09日 15時55分 ] 毎日新聞
  
 文部科学省は9日、伊吹文明文部科学相あてにいじめを苦にした自殺予告が新たに1通届いたことを明らかにした。手紙には「高校二年の女です」と記されており、「私も11日に死にます。いじめた人もゆるせない。殺してやる」などと書かれていた。

 9日午前に文科省に届き、消印は「渋谷」、封筒の表書きは「大臣官房室行」。「大臣様」と書き出し、「私はいじめられています。テレビで男の子の自殺予告文をみて、勇気づけられました」と、7日に文科省が公表したいじめ自殺予告手紙に影響を受けたとしている。7日の手紙も11日に自殺するとしていた。

 文科省は東京都のほか、近隣の千葉県、埼玉県、神奈川県の関係部署に連絡し、該当するいじめの案件がないか調査するよう依頼した。


「テレビで男の子の自殺予告文をみて、勇気づけられました」という部分。
メディアの力が逆に働いたようだな。

う〜ん、いじめより死ぬ事の方がこわくないのか。というか死んだ方がましという選択か?
でもね、無惨で恨みを抱いた姿の亡骸を人前にさらすということも頭の隅においてください。
どこかで分らないようにひっそりと客死するのと違い、自殺によりいじめの存在を自分の身を以てアピールするのはバカラシイと思いませんか。

遺体の下に滴り落ちて溜まった液体が涙には見えません。猜疑に満ちた汚いものにしか僕は思えませんでした。(過去の記憶)

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感覚の基準軸。

毎日同じ事を繰り返すと、その事に「麻痺」してくる。
最初の感覚などすぐに消えてしまう。
僕がこのカテゴリー「川嶋あい」を書くのは久しぶりだ。
アルバム「サンキュー!」以後リリースされたものは手元にない。
この時点で離れた。
と言っても彼女の曲を聴かないと言うわけではない。
いたるところで耳にするし、「あ、『川嶋あい』だ!」と意識はする。でもそれだけで特に以前のような感覚は蘇らない。なんと表現したらいいのだろう、とにかく「普通」になった。

手元にあるCDはiTunesに入れてあるが、敢て何曲か外した楽曲がある。何故このような事をしたのか。
川嶋あいを特に意識しなくなった時、自分なりの「感覚の基準軸保存」の為だ。もう川嶋には飽きたのかななどとも思う。そりゃー飽きる事もあるだろう。
最近、外した楽曲のうちの一曲を聴いてみた。6th.ミニアルバムに入っている「南十字星」
「あ、あのころの川嶋を聞く僕の姿がある」そんな不思議な感覚と、やっぱり麻痺していた部分もあるな、と思う。でも飽きたわけじゃない。今の川嶋に何も感じなくなっただけだ。アーカイブにはあの頃の川嶋が今も存在する。でもどうしょうもない寂寥感が漂っているのも事実だ。

長く川嶋の記事を書かなかったけれど、毎日この「川嶋あい」のカテゴリーにアクセスして下さる方が一名いる。とても感謝しているし長く更新されなかった事をお詫びする。

とお〜ってもローカルな話題だけれど地元NHKの夕方6時10分から「LIVE610」というのがある。この番組の水曜日「見てみてマイビデオ」担当の「前田春菜」さんが「川嶋あい」に似ている。見れる環境の方、見てみて!

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2006/11/07

公表の必要性…?

いじめが原因で自殺を予告する文部科学相宛の手紙が文部科学省に届いた。
このようなこと予測できた事である(文部科学省及び教育関係者は慌てふためいているようだが)
文面から本気なのかイタズラなのかは分らないけれど、気になった事がある。
予告文を何故すぐに公表したかである。伊吹文科相は「命に関する問題だから(中略)名前があれば公表の必要はない」としている。
文面に「すぐに公表して下さい」などと書かれていたのだろうか。(テレビで見ただけなので詳しい全ての内容は知らない)
伊吹文明文部科学相宛なのだからこの手紙の所有権は文部科学相にある。しかし文の著作権は書いた本人にある。文部科学相以外の人に宛てた封書も同封されていたと聞く。全てを開封しすぐに公表した事が誤謬だったなどとならないことを願う。
「ヤッパリ オトナハ ウソツキデ キタナイ」
予告文の通りの物理的な(残念な)タイムアップにならないことを切に願う。

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2006/11/06

レガシィのMcIntoshに対してR1にはMacintoshを…。

Dsc003841
スバル レガシィにはマッキントッシュ(McIntosh)・サウンドシステムというのがある。R1にはそのようなものはない。ないのなら作るのみ。
ということでMcIntoshに対してR1にはMacintoshを持ってきた。
ここで説明が必要だ。McIntoshは高級オーディオブランドでコンピューターのMacintoshとは違う。(綴りも違う)
写真のKENWOODのヘッドユニットの下、シルバーに輝くパワーアンプを見ていただきたい。アルミパネルに浮かび上がっているのは例のリンゴマーク。なんとこのマークはプラチナの象嵌(ぞうがん)である。パワースイッチもパイロットランプもない。
動作は純A級動作。出力は8Ω時で30W×2である。A級なので出力は小さめだがクロスオーバー歪が無く透明度の高い音質が得られる。(プリアンプとの接続は技術が必要である。)
しかも標準仕様では250GBのハードディスクを内蔵し、iPodを常時接続していなくても使える。またノートPCなどからiPodを介さずにiTunesのデータを転送することもできる。
ヘッドユニットはiPod対応なら接続できる。各種ポートはパネル下(ハンドルを引くと現れる)にあり各種設定はPC側で行う。
シンプルにして超高音質。価格も高価でR1 s一台分である。
バー(ハンドル)に巻かれたR1純正と同じレザーがいい感じだ。
貧弱なKENWOODユニットとの対比がオモシロイ。
と色々書いたけれど、こんなのがあったらいいなーということです。
ちなみに写真のシステムの存在は謎ということで…。

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2006/11/05

意味がわかればいいってもんじゃない!

冬が近いので昨日「雪吊り」にふれたけれど、「雪吊り」って雪を吊るわけじゃないのにどうして「雪吊り」って言うんだろう。雪の重みで枝が折れないように縄などで吊る事だから正確には「枝つり」である。でもこれじゃ何のために吊るのか解らないので「雪吊り」としておこう。そんなもの感覚で分るだろ!ってな具合か。
「首吊り」は首の部分にロープをかけるけれど吊るのは体全体だぞ!なんて面倒な事は言わないでください。

もう一つ以前何処かでも書いたけれど「無洗米」の事。
これは「洗って無い米」という意味ではなく「洗わ無くても良い米」ということ。
正確には「無洗米」はBG精米製法というもので「水を使わずにヌカを取り除いたもの」だから洗っては無い。でも感覚的には米は「とぐ(洗う)」ものだから、「洗わなくてもよい」ということは「既に洗ってから販売されている」という感覚が強い。
「洗」は「さんずい」が付いているから「水」で洗う感覚なのですが「BG精米製法」は水を使わないので「無洗米」というのだろうけれど、製造工程をネーミングにしてもわけが解らない。

と、まあ「言葉」に関してはここまでとし、カテゴリーを改めるのも面倒だから(日記形式だからこのまま続ける)次の話題。

これも昨日の記事に関連する事だけれど、カテゴリー(ガーデニング)のアクセスが多い。
ココフラッシュの「ガーデニング(デイリーランキング・月間ランキング)が1位になっている。しかも一年前の「松の剪定」の記事だ。今ごろ何故? 2位以下11位までは比較的新しい記事なのに。
とにかく見ていただいている方に感謝します。ありがとうございます。

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2006/11/04

三葉アカマツ。

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最近のアクセス状況を見ると約半分が「ガーデニング」で、その中でも松の管理に関するものが多い。
冬が近いので最後の仕上げと、気候の良いうちに済ませようとしているためだろう。
そろそろ雪つりの準備もする頃だ。僕はこれが一番イヤな作業だ。
さて、そんな中、剪定を含めて管理をどうするか倦ねている樹がある。
写真の「三葉アカマツ」である。(以前書いた「三葉の松」とは別種・別所のものです。)
剪定するとこのフワッとした葉の感じが無くなる。雪害と虫害を避けるためにもなんとかしないといけないのだが、気がすすまない。通常の松の剪定をすると、枝と葉のボリューム感が変になるし…。こういうものは自然樹形が一番いいのだけれど、庭木となるとそうも行かず…。古葉だけ取って、樹が小さいので雪割り用の竹の棒を立てるだけになりそうだ。
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アップだとこんな感じ↑です。3本あるのがわかりますか? 普通の松より葉が一本多いので葉がソフトな感じの綺麗な松です。

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2006/11/02

イカサマが正しい筈がない。

連日「高校の必修科目の履修漏れ問題」の事で申し訳ない。
しかし今朝はちと頭にきた。
フジテレビ「とくダネ!」の中で当事者である高校の校長の生徒達への訓辞を聞いて呆れた。
「今回の事件は受験対策の結果であり、こような事を行わなければ絶対一流大学と言われるところには入れない」というような事を言ったと記憶している。
笠井キャスターも「逆切れともとれる言葉」と紹介していました。
もうこれは教育者の言葉ではありませんね。
イカサマ(不正)をしなければ大学に入れないと言っているのです。
反省どころか自分たちのやった事を正当化しようと言うのですから呆れます。
小倉キャスターは「この校長の言葉は正論だ」などと言っていましたが、どこが正論なんでしょう。
この校長のように自分たちで勝手にルールを変えて、どこに正しさなどあるのでしょう。
一部の高校で行われた一連の不祥事は正当に授業を行っていた高校から見れば「キタナイ」行為です。真面目なものは損をするということですか。
汚い手を使っても手に入れる(今回の場合は大学入学)という教えを当事者である高校は生徒に教えたわけです。

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2006/11/01

パンドラの箱などではない。

今日の中日新聞に一連の「高校の必修科目の履修漏れ問題」に絡んだ表現で「パンドラの箱」を持ち出していた。ある高等学校の副校長は「パンドラの箱を開けてしまった」と言ったらしい。
「パンドラの箱」ギリシア神話に登場する女性パンドラが開けたあの箱の事である。
箱に中身(災いと言えるのかどうかは解らない)を詰め込んだのは教育関係者なんだけれど、これに蓋など最初から無かったのではないのか。外界との密度の違いでたまたま混ざらなかっただけで、先の新聞によると「『教科書を買っても授業がないなど、不思議な事が起きていたという』だから生徒や親の中にも履修漏れに気付いていた人がいるのではないのか」というもの。
へ〜そんなことだったのという感である。不必要なものを購入させられても何も思わないのも変だ。使わない教科書は参考文献として一応手元に…ということか?
補習が始まった学校では、真新しい教科書を配布している映像がテレビで流れていた。
政府の負担軽減策を盛込んだ形式だけの補習が始まる。
とにかく教育者が「パンドラの箱を開けてしまった」という言辞から反省は感じられない。とてもお粗末な隠蔽工作がバレただけの事である。

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