風が吹きぬける・・・。
NHK朝の連続テレビ小説。ちょうど一年前に放送していた「風のハルカ」の最終週のぶんを見た。渡辺いっけい(水野陽介)と真矢みき(神崎木綿子)この二人は離婚したから名字が違うわけだけど、ここに別所哲也(青木健二)が加わった関係。何ともスッキリしない。ドラマではいとも簡単にまとめているが、「納得できん!ありえんことだ!」
昨年は何とも思わずに見ていたけれど、今ごろになりこの関係は許せん!と怒りが込み上げてきた。が、僕が怒っても何の意味ももたない。
ヒロイン以外の説明を詳しくすると諄くなるからだろうか。だけど僕と世代的に近いこの三人の心の動きが気になる。きれいに上手くまとめすぎ。ま、現実的でない部分があるからドラマとしておもしろいわけだけれど・・・。
それにしても以後の朝ドラ、ダメだね。
「純情キラリ」は平均視聴率では「風のハルカ」を上回ったものの、僕にとっては見るか見ないかギリギリの線だった。宮崎あおいが出ていなかったら即、落していた。
「芋たこなんきん」は敢て毎日見る必要もないけれど、特に嫌っているわけでもない。朝の顔としておばちゃんの顔が定着してはきたけれど・・・。
大河ドラマ「風林火山」は僕の感覚には合っていないのです。ま、僕のために番組を作っているわけではないのでそういうものも出てきます。登場人物の心の機微が全く読めないというのはキャラに魅力がなく、僕の中では動いていないわけです。これはしかたのない事で誰のせいでもありません。残念ながら先週からこの番組は落しました。
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