はじめてのデジタル一眼レフ。
息子のお下がりのCanon EOS Kiss Digital N(現行Xの一世代前のモデル)である。
僕にとっては、はじめてのデジタル一眼だ。
ひと言でいえば小さすぎる。いや、小さいのはいいのだけどグリップも小さくて手になじまない。で、バッテリーグリップBG-E3を装着した。
これでホールドが楽になった。縦位置用のシャッターボタン、メイン電子ダイヤル、AEロックボタン、AEフレーム選択ボタンを装備しているのもいい。
バッテリーは2個使える。もちろん1個でも使用可能だ(2個の時は並列で電源供給となる。また充電状態の異なるバッテリーを2個入れても使用できる)ついでにハンドストラップE1も付けたのだけれど、これはダメ。以前使っていたミノルタα-8700iのハンドストラップは3点支持だからすごく安定感があったけれどキャノンは2点支持。
やけにグリップがガタつくと思ったらネジがない。ま、お下がりだからしかたない。
ホームセンターでステンレスの精密ネジを買ってきました。なべ小ネジ(ピッチ0.35ミリ1.7×6)写真ではグリップの下方のネジ(シルバーのネジ)
何も知らずに撮影してPCに取込んでサイズの大きさ(3.3MB)にビックリ。僕の用途では3456×2304(約800万画素)は必要ありません。通常は2496×1664(約415万画素)高圧縮で約1.0MBくらいが適当か? 特に芸術的な作品作りをするわけでもないので、これで十分です。
今まで使っていたSONY DSC-F505Vはシャッターが切れずイライラする事が多かったけれど、EOS Kiss Digital Nはなんのストレスもなく撮れる。あまりあてにならない液晶モニターに頼らず光学ファインダーが使えるのはやっぱりいいものだ。
ネーミングこそEOS Kiss Digital Nなどと初心者向けだけれどなかなか複雑な機能も備えている。
でもカメラ(製品)としての質感はほめられたものではない。安っぽい、がさつ。といった感じでシャッター音もヒドイ。
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