ソメイヨシノのサクランボ。
サクランボがたくさん成った。といってもソメイヨシノのサクランボ。
いままでにこんなにたくさん実をつける事などなかった。
大きさは直径13ミリ位。
ソメイヨシノはクローン桜ということはよく知られている。そして通常はサクランボは実らないけれど、時々実る事もある。でも今年は異常だ。
なんらかの事情で種の保存の法則が働いたのか?
さて肝心の味見である。
ほんのり甘く次に渋みがくる。いい表現をすればワインのような渋み。そして記憶にあるサクランボの風味も渋みの後に感じる。そして舌が紫に染まる。
色だけ見ていると、ポリフェノール(アントシアニン)がいっぱいと言いたいところだけれど、本当に含んでいるのかどうかは知らない。
写真はサクランボを切ったもの。クリックして拡大して見てください。ちゃんと種もあります。でもこの種は発芽しないらしいです。
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