ミックステイストと偽装。
中国製の食品や玩具から有害物質が発見されているが、
北京市で使用済み段ボール紙を肉まんの食材として使っていたとは、こりゃヒドイ!。
段ボール紙をカセイソーダ(劇薬)で色をつけ(変色)柔らかく煮込んで豚肉と混ぜ合わせていたというもの。
食感が似ていたのか? しかも段ボール紙と豚肉の比率が6対4とは・・・段ボール紙の方が多い。段ボール紙自体だって有害なものが混ざっているだろうし・・・
劇薬使っていて健康被害は出ていないのだろうか?彼の国の発表ではそこは不明らしい。 モラルが消滅している。
兵糧攻めにあって草蛙や塗り壁の中の藁まで食べたということを聞いたことはあるけれど、それを思いだした。でも草履や藁は一応毒物ではない。
牛ミンチに豚肉を混ぜていた食肉加工卸会社のやっていたことが軽く感じてしまう。さすがに段ボール紙には目をつけなかったのが幸いだ。
話は変わるけれど、安い食べ物を2つ合わせて高級な味をイミテーションする「ミックステイスト」というものがある。
高級かどうかは別として「牛ミンチ」にいろんなものを混ぜても出来たものが「牛肉」のようであればいい。今回の中国の事件も我が国の偽装ミンチも悪質なミックステイストじゃないのか。あれこれ知ったか振りしている人の舌もあてにならないものだ。あ、そんな人はこんなもの食べないか?
以前、携帯刑事・銭形愛でミックステイストの話があった。プリン+醤油=ウニ エビセン+マヨネーズ=エビフライ みたいなものだったらかわいい話題なんだけど
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