車のエクステリアとインテリアの色使い。
前回のIMPREZAの試乗に関連しての事だけれど、ボディカラーが赤の場合は黒い内装の方がいいのではないのか、という意見もある。もちろん黒でもなんの問題もないけれど、ちょっと地味でおもしろくない。同じ赤と黒の組み合わせなら逆に黒のボディーに赤の内装にすると派手になってしまう。(IMPREZAにはこの取り合わせの設定はない)
僕のR1はブラックボディーに内装の一部に赤を使っているけれれど赤は派手さを抑えたものだし、黒の内装部もややグレーがかっている。ドアの内装部なんかグレーだ。
赤と黒の調和をスムーズにするには間に緩衝色としてグレーを挟み込むのも手だ。
赤と黒の面積を極端に変えること。たとえば今回の試乗車の赤のボディーに黒の内装の場合はちょっと新鮮味がないありきたりの雰囲気だ。でもシートのステッチ(かがり糸)やステアリングのかがり糸を赤にするだけでぐっとスポーティーな雰囲気になる。もちろんこんな仕様は設定されていないけれど、黒の内装を選択した場合のカスタム化のヒントになるのではないだろうか。
IMPREZAにはアイボリーの内装が設定されているのでこれを選ばない手はない。明るく清潔感のあるインテリアは特に女性にお勧めだ。
ドヨヨ〜ンンとした性格のヤロウは黒を選ぶんだろうな。
前回パワーについての記載が少なかったので補足します。
15Sは1.5リッターとボデイサイズからすれば小さなエンジンなのでキビキビ走るにはエンジン回転を上げる必要があります。DOHCだからガンガンアクセルを踏みましょう。(笑)ただそうすると燃費が悪化するわけで・・・。
20Sは通常はパワー不足は感じないでしょう。静かで快適ですがエンジンが遠くにありダイレクト感に乏しい感はあります。その点15Sは自分の足元にエンジンがあるようでいかにも自分でエンジンを操っている感はあります。
写真はR1ハイマウントストップランプ付近。黒+赤、時にはどぎつく、なまめかしい時もある。
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