ネコのケガ。
トム(雌のおばあちゃんネコ)がケガをしたようで朝からじっとして動かない。深夜に猫小屋によその猫が侵入したようで、ギャオー!ドンガラガッシャン!!!と言う音。
小柄だけれどよく食べるトムがなにも食べない。大食いなのは戦闘機のトムキャット(F-14)と同じ。こちらのTomcatは雄猫の事だけれど・・・
翌日には元気になったけれど、後ろ足がうまく動かない。ソファーからドテッと落ちる。
しっぽの少し上がかなり腫れている。
こうなるとちょっと心配になり動物病院へ。
電気バリカンで患部のあたりを刈ると、5百円玉2個分くらいの面積が腫れている。傷口から膿などを取り出し洗浄。かなりの組織を取り出したので皮膚と肉との間に肉が出来るように薬を注入した。
ドクターの話によれば、このような大きな腫れの場合、長引くと盛り上がった皮膚に血液が流れにくくなり壊死することもあるらしい。そうなるとかなりの部分をえぐりとることになり、他からの皮膚を移植する手術が必要になるとのこと。
ケガから一週間以上たち患部から流れていた体液も止まり、再診ではこのまま回復するだろうとのこと。ついでに涙目になっていたので眼の洗浄と目薬を出してもらった。
猫好きの院長先生の担当でよかった。
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コメント
トムちゃん、適切な治療が受けられてよかったですね。
投稿: まちこ | 2007/07/26 19:17
最初はたいしたことないと思っていても腫れが大きくなると心配になります。
最初の診察の日、やけにネコちゃんが多いなと思ったら院長先生の診察日でした。
投稿: プル | 2007/07/26 23:35
いい先生がいらっしゃる病院があると安心ですね。
うちのパセリも、そろそろ検診に連れて行かないと・・・と思ってますが、一長一短があるというか、S病院とY病院のどっちに行くかで、いつも迷ってます。
投稿: まちこ | 2007/07/27 19:55
ネコちゃんが得意な先生や、わんちゃんが得意な先生がいるのはしかたないことですが・・・うちはかかりつけ動物病院を決めています。病気や怪我の経歴の説明が不要なので。
今回はトムだったのでよかったのですがチョコだったら怪我をした時の準備(もちろん僕の)が必要です。
投稿: プル | 2007/07/27 23:02