民営化後もこれまでどおり・・・。
日本郵政公社から「〒10.1もうすぐ民営化」という冊子(総合案内)が配布されている。
見出しに「民営化後も、郵便局は、これまでどおり、ご利用いただけます。」と当たり前の事が書いてある。「民営化後は、郵便局は、ご利用いただけなくなります」だったら大変だ。
この表紙を見てアレッ?って思う。
表紙にはこの冊子を見ている女性の姿。(吉村美樹さんという方らしいです)よく見かける手法といえばそれまでですが、なぜこの写真が撮れたのでしょう?
冊子が完成する以前に写真を撮影する事は事実上不可能なわけです。
吉村美樹さんが手にしている冊子は撮影用に製作したダミーなのでしょうか。それにしてもよくできています。21ページを開いているのです。
CGじゃないの?などと野暮な事は言わずに考えてみて下さい。
正確に言えばこの冊子を手にしている吉村さんの写真は無限にこの冊子の中に存在するわけです。もちろん印刷での再現は不可能ですが・・・
「民営化に伴い、親しみやすいサービス名」として
・一般小包→ゆうパック
・冊子小包→ゆうメール
・定形小包→エクスパック
・簡易小包→ポスパケット
と書いてある。既に使われている名称だけれど、親しみやすいのと分りやすい名称というのは違う。
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