「死」
WOWOWで見た「樹の海」
富士山麓の樹海を舞台にしたもの。
普段なら僕の見るようなジャンルの映画ではない。監督は「犯人に告ぐ」の瀧本智行デビュー作ということだ。自殺(死)を題材にしたもの。
作品としては「犯人に告ぐ」のような単調さがないぶんオモシロイ。オモシロイと言っていいのかとも思うのだけれど、いくつかの物語が同時進行することにより、単純なストーリーがいかにも交わっているように見せかけている。
見終わって気分(気持ち)が悪くなるか、それともある種の吹っ切れた爽やかさを感じるか?ま爽やかさを感じる人は・・・
そして昨日の「スピリチュアル・ドラマ 江原啓之への質問状 〜永遠の記憶〜」
ガンで死んだ商社マンが死後の世界から残された家族を見つめる。
この手法は以前のNHK「ちょっと待って神様」と同様の手法。NHKドラマのほうが出来がいいけれど。
奇しくも二日続けて「死」を考えるものだったのだけれど、「もういいよ、『死』については自分で考えるから」
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