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2007/10/27

生サンマ一尾 ¥698

スーパーで会計をすませ、頭の中の大ざっぱな会計と支払った金額が合わない。
袋にいれるテーブルでレシートを確認する。
「塩干バラ販売 ¥698」塩干バラ?そんなもの買ったか?
どうやら「生サンマ」のことらしい。いくらなんでも「生サンマ一尾(匹)¥698」はないだろ〜! たしか¥88だったから1尾買ったはずなのに、僕の見間違いだったのか?
店員を呼び、買った商品とレシートを照らし合わせる。
土曜でいつもより人が多い店内。
「おっさん。なにイチャモンつけとるねん」という周りの客の眼があったのかどうかはわからないけれど、ちょっと恥ずかしい。
「申し訳ありません。お客様、このサンマは高級品でございまして一尾698円でございます」と言われたらどうしょう。僕の思い込み経済的基準で¥88と読んでいたとしたら・・・

「申し訳ございません。こちらのミスでした」という事で¥610返金してくれた。
「ホッ!」やっぱり僕の間違いじゃなかった。でもなぜ僕がホッとせねばならんのだ。
小心者だからこういう対応でもドキドキするのです。

え?ぷるさんってそんな気が小さかった?
「サンマが一匹698円だと!どこの国の物価を基準にしとんじゃ!ボケが!ぼったくりじゃねーか!テンチョー呼べテンチョー!怒!」が本心なのですが。

自分で袋に入れるシステムの商品だったのでバーコードはついていません。おそらくレジ担当の方が他の魚の金額と間違った可能性があります。

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