VW Poloのひとり言。
VW Polo 1.4 Trendlineというのがある。LupoがなくなったのでVWのボトムレンジとなる。その中でもTrendlineは言ってしまえば廉価版なのだけれど安っぽさはない。
運転席/助手席エアバッグ(カットオフスイッチ付き)に加えサイドエアバッグとカーテンエアバッグも付く。もちろんイモビライザー付き。
4ドアのComfortlineより30kg軽くなるのに10・15モードは同じ。
10・15モードってのが曲者で実走せずテスター上での測定ってのがよく分からない。ドライバーの体重を何kgとして数値を出しているのだろう。先のPoloの30kgの差は無しとしているところが謎だ。
さてこの現行polo 1,389ccで75ps(56kW)12.8kgm(126Nm)という数値で見るべきものはない。でもこれでなんの不足があるというのだ。スタートダッシュがほんの少し緩慢だとか、高速走行でパワー不足を感じるとかそんな程度である。
大人三人乗車で市内走行してみたけれど、なんの不満も感じない。「ああ〜フォルクスワーゲンだなー」と思う。
このPolo来年にはモデルチェンジも囁かれている。今度はTSIエンジン*が搭載されるだろう。そして排気量はぐっと少なくなり、もしかしたら1,000cc以下のモデルも出るかもしれない。そうなれば軽くて燃費がよく、維持費(税金)も安くいい事尽くめだ。
このPoloは現在ドイツ本国では作られていないらしい。
写真のチェーンはUrsprungszertifikat Wolfsburgの刻印とウォルフスブルグ市紋章が刻まれている。以前、生産地証明書と共にオーナーに贈られたものである。
オーナメントはプル工芸制作でブライヤーウッドにシルバー象嵌。ではなくてただの銀色のマークと文字を入れただけです。(家人の車用)
*直噴ツインチャージャーエンジン。
低い回転域をスーパーチャージャー、高い回転域をターボチャージャーを使い、幅広い回転域で力強いエンジン
おもしろいPoloの映像がある。
ひと言で言えば「自動車自爆テロにPoloは不合格」
いくら[Polo.Small but tough.]といってもね。
どうせここまでやるならウインドーの内側に肉片や内容物がベチャッとくっ付くともっとリアル。
そー言えばドーンとPoloが降ってくるCMがあったな。
横にでかいサイ(動物のサイです)とともに写っているのが印象的でした。(僕の乗っていた97年型Poloの時代です)
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