« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007/11/29

誰の話しかも・・・・?

PCに向っていきなり書きはじめたって頭の中になにもないものだから、時間がかかるのは当然のことで、よその猫が侵入したとか、埋もれている親知らずが疼くなどと書きはじめても「やっぱりヤーメタ」というパターンが時々おこる。
そんなわけでこういう書き出しをした今日もテーマがないということだ。

Img_0858巷間の雑誌もここ数ヵ月目にしていないからテレビとネット上の情報だけで生きている。
雑誌は買っていないけれど、先日「フォルクスワーゲンの真実」というモノ・マガジンから抜粋して製本したものを手に入れた(無料)
その中に

誰の話しかも本当か嘘かも失念したが・・・
と言う部分があり読み違えていた。著作権上そのままの文章を書けないのが残念だけれど、前後の関係からみてもすんなり読めない場合もある。特に僕のような読解力のないものにはつらい。
「だれのはなし しかもほんとうかうそかもしつねんしたが」と読んでしまった。「だれのはなしかも ほんとうかうそかもしつねんしたが」が正しいのか。
「誰の話だったのか、それが本当なのか嘘なのか、うっかり忘れてしまった」という意味ならば「誰の話だったか本当か嘘かも失念したが」とすればすっきりする。

話題を変える。
NHKドキュメント「にっぽんの現場」『女性たちの柿(こけら)落し』の番組紹介で「柿」が「かき」の字になっていた。PCの場合フォントの都合上「かき」も「こけら」も同じになるのはしかたがない。(このブログでも「かき」である)
NHKサイトでもゴシックは「かき」である。フラッシュでは「こけら」である。
でもテレビで流す場合正確な文字に直さないと誤字とみられてしまう。
この「柿(こけら)」については以前「こけらでこけた?」で書いたので詳しくはそちらを見てください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/26

小品盆栽のディスプレー。

Img_0820長さ25センチに切った黒竹4本。
竹の小枝。1センチの幅に切った竹。
ホームセンターで買った5ミリ幅の竹材。
針金。

これらを使い工作してみました。それが下の写真。

Img_0836衝立てのように仕上げミニ盆栽をディスプレーしてみました。
樹種は「杜松(トショウ)」ネズミサシなどとも言われます。もう20年近くになるでしょうか。山取りしたものです。全く大きくなりません。葉に当たるととても痛いので徹底的に葉を少なくしていますが、枯れません。

Img_0833これはサツキ。右の方が紅葉しています。寒くなってくるとサツキも紅くなることがあります。左に流れたような格好がオモシロイので植え付けてみました。最初から根上になっているのもいいです。山取りしたもので全く手を入れてありません。自然でもこういうカタチのものがあるのです。青い少し大きめの鉢が不細工ですが手持ちのものがなかったもので・・・

この2品は鉢を入れた高さは共に22センチ位。(写真はクリックすれば拡大します)

こういう竹の衝立てや垣根のようなものは、今の季節なら寒風よけのように見立てれるし夏なら日射しよけに見立てて水盤にミニ睡蓮を植えてもいいでしょう。

手を抜いてホームセンターで買った5ミリ幅の竹材が白っぽいのが浮いている。ここはやはり同じ黒竹を使うべきだった。
(製作時間1時間)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/11/24

車にキズがつきますよ!

今日の新聞にTOYOTAの一面広告がある。
営業スタッフからの広告だ。
「きちんと洗車をして納車する云々」のコピー。
当たり前のことを書いてあるのだけれど、文章で表現されるとなるほどと思う。
注目度の高いデザインで広告としては成功している。
さすが世界のトヨタである。

ツッコミどころは多いものの一応しっかりと書かれたコピー。
紙面の二分の一が営業マンが車のルーフを拭いている写真。

シャツの袖をまくり、ネクタイもシャツ(ずぼん?)にはさみ納車前の車を拭いている。
絵的にはすごくいい。でもシャツの袖をまくるのは濡れるのがいやだから。ネクタイにしてもそうだ。濡れたり汚れるのがいやだからはさんでいるわけだ。
でも、かといって作業着で洗車していたら営業スタッフのココロが伝わらない。だから広告としてはこのスタイルがベストなんだろう。
ただ一つダメなのがベルトのバックル。プロなら洗車の時はバックルに布を当てたり、ガムテープを巻いたりして車のボディーに接触しても傷がつかないようにするもの。
それが車(商品)に対する愛情というもの。
とはいうものの通常はどこでもこんな感じで洗車をしてはいるけれど・・・
「お客様にとってかけがえのない一台」というフレーズを使うのならたかが広告の写真一枚であっても気をつけるべきだ。
この写真のベルトのバックルが全てのコピーを殺している。
写真の下部1センチトリミングすればいいのに・・・。

バックルにハンカチでも当てていたら逆に好感度がアップしたかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/22

ひだまり。

昨夜は雷の影響で短い停電が二度あり、ファンヒーターが「バチン!」と音をたてるので心臓に悪かった。
PowerBookはバッテリー駆動に切り替わるのでシャットダウンはしないもののAirMac(無線LAN)じゃないのでさすがにネット接続はやめた。

久しぶりにiTunes Music Storeを利用したらパスワードが違うと突返された。え?なぜ?思い当たるのは先日Apple Storeを利用した時にパスワードを変更したんだった。
よく見れば「Apple StoreまたはMacなどですでにAppleアカウントをお持ちの場合は、Apple IDとパスワードを入力してください」の表示があった。こんな小さな文字見ていなかった。
iTunes Music StoreとApple Storeのアカウントが同じだという事に今まで気がついていなかったのはボケた証拠か。
DLしたのは「あみん/ひまわり」先日NHKでライブを見てもう一度聞きたかったから。「ああ〜岡村サウンドだなぁ〜」

今朝の「とくダネ!」の朝のヒットスタジオは「ル・クプル(藤田恵美)」
曲は「ひだまりの詩」1997年リリースだから10年前になる。やさしい歌声は健在だけれど、その声に新鮮さもチャーミングな部分も感じとれなかった。
藤田隆二・恵美の夫婦ユニットからなるル・クプルは現在休止しているとのこと。
Official web site
にも書いてあるけれど「今年の春に16年の結婚生活にピリオドを打った」
現在は別々に活動しているということだ。

彼女にとって「ひだまり」は・・・やっぱりあったのでしょう。


追記:藤田恵美は中学生の時に演歌デビュー「英(はなぶさ)実加」と言う名前で(母の雨)という曲があるらしい。
演歌とは・・・以外・・・これは知らなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/11/20

洗う、洗う、洗う。

新品のジーンズを洗う。
新しいのって色落ちするのでいきなり履くのは抵抗がある。風合いの具合もあるし、洗ってバリッとした感じのが好きだ。

タオルだってシーツだって肌着だって新品は全て洗ってから使う。
あの新品の時の繊維のニオイがどーしても好きになれない。

潔癖性だとか言うのではなくて、それが当然のことだと思っていたのだけれど、どーやら世間の様子は違うみたいだ。

さすがにカッターシャツやスーツは予算の関係もあり新品をクリーニングには出さないけれど・・・

クリーニングだってかなり問題のある香りがついてくることがある。だからセーターだって風呂の残り湯で洗うことになる。

たまにはと思いクリーニングに出したARAMISのセーター。なんだかスチームに当てただけのようで・・・。

先日、電気毛布を洗った。いくら「洗えます」と書いてあっても本当に大丈夫なのか、一応心配になる。コネクターが水没してもいいのか?ま、それは杞憂だったわけですが。

そんなわけで電気毛布使っています。これで朝なかなか布団から出られません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あなた、だれ?

ニコッと微笑んで会釈されてもなー・・・
こっちはとんと記憶が無いんだよ、あなたに。
ま、無視するのもなんだから、皇太子殿下のような笑みを返すことになってしまう。
勝手にそう思っているわけだけだから、不気味な笑みを返されて戸惑っているかもしれない。

これはイタズラだよ!適当に相手かまわずに微笑んで会釈するとどんな反応があるのかためしているのじゃないのか?

無視するのが無難だという事はよくわかってはいるのだけれど、癪に障るじゃないか。有名人じゃないんだから、相手がこちらを知っていて、こちらが相手がだれだか分からないなんて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

1998年のクリスマス。

クリスマスソング。
昨年まではNaleoやSTACIE ORRICOといった「外(そと)もの」を紹介してきたけれど、今回は純国産品。
deepsのWish(クリスマスミニアルバム)1998年のものだから9年前になる。当然のことだけれど8回のクリスマスを経たわけだ。そして当然のことだけれど9年前の写真のようにそこにあるクリスマスは、まるで長く放置されたイミテーションのようにホコリをかぶり、僕に何かを語りかけてはいるのだけれどその声は聞き取れない。

「deeps」降り積もる雪の下から僅かな温もりで雪を溶かしていたけれど、ついにその体温は雪に奪われ、しだいに埋もれていった。

1998 X'MAS MINI ALBUM Wish
01 星に願いを
02 クリスマスまで待てない
03 クリスマス・メドレー
04 ママがサンタにキスをした
05 恋人がサンタクロース
06 White Christmas
1998年からずっと冷凍されていたクリスマスケーキのようで、そこにあるものは当時の姿を保ってはいるけれど・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/18

若狭・・・?

霙が降る寒い一日。久しぶりに8時間寝たら頭が痛い。

夕方ズキズキする頭で新聞を見た。地域版のところにNHKテレビ小説「ちりとてちん」小浜(おばま)ロケの記事。

小浜でのロケは5ヵ月ぶりとのこと。ほとんどがスタジオで仕上げられているのがわかる。

ヒロイン和田喜代美(貫地谷しほり)は落語家に弟子入りし、高座名を「徒然亭若狭」と名乗るらしい。
ありゃ?っと思うよね。徒然亭草若、徒然亭草原、徒然亭草々、徒然亭小草若、徒然亭四草と「草」がついていたのに「若狭」とは。師匠から「若」の文字をもらったとしてもちょっとね・・・。

徒然草(吉田兼好)からとったとすればやはり「草」は外せないと思ったんだけれど。

草若を逆にして若草でもよかったのに。福井の若狭地方をアピールする必要があったのか? 「徒然亭若狭」なんだかゴロが悪い。どうしても若狭って地名として捉えてしまうので重い。ま、他所の方はそんな風には思わないのかもしれないけれど・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/16

商品タグを付けたまま。

Img_0812車のリアウインドウに貼ってある「低排出ガス車」や「燃費基準達成車」のステッカー。
僕のSUBARU R1-sには「燃費基準達成車」のステッカーが一枚貼られていた。
剥がそう剥がそうと思いながら一年以上放置してしまった。

この度無事剥がし終えました。しっかりガラス面に粘着剤が残ってしまいました。粘着剤を取るには粘着剤を使います。ガムテープなどの粘着面をガラスに付着した粘着剤にくっつけて取ります。あとはガラスクリーナーで拭けば綺麗に仕上がります。
5分で作業終了。どーです、ステッカーがないほうがすっきりするでしょ?
国土交通省が経済産業省と連携して貼付けしたもので、「燃費性能が高い自動車であることを一般消費者が容易に識別できるようにしたもの」ということです。
これはまるで「商品タグ」みたいなものです。服にタグを付けたままの人はいないでしょ?

低排出ガス車ステッカーは青空をイメージしたもので、燃費性能を示すステッカーは緑の地球をイメージしたものだそうです。なるほど一応考えてデザインされていたわけだ。
でも、どうみても檻の中に入れられているような印象があるんだけれど・・・
この地球はモルワイデ図法だな。違った?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/14

流れ。

「川は流れていました」

「県内各国道は順調に流れています」地元NHK夕方の交通情報の言葉である。「国道」が流れるのか?言いたいのは「車の流れ」のことだ。こんなくだらんことにつっこみを入れるのもバカらしいのだけれど・・・・「県内各国道の車の流れは順調です」とすべきです。
先の「川は流れる」はよく使われるし「国道」にくらべたらいくぶん違和感は薄く感じられがちだけれど、これとて流れているのは「水」じゃないのか。などといっていると何か不満が鬱積しているんじゃないのかと言われそうである。

「川の流れのように」という曲がある。もちろん曲名に違和感はない。
美空ひばりが歌う「川の流れのように」は好きではない。なんだかちょっと重い。
生前の彼女の自宅の映像を見た時、こりゃちょっと・・・と思った。
たくさんの動物の剥製。ファンからの贈り物なのか? 剥製、要するに死体に囲まれていたわけだ。

あ、「流れ」の話がとんだ方向に流れてしまった。閑話休題などと入れて本題に戻る気などさらさらない。いつも読んでくださっている方は気がついていると思うけれど、最初と最後ではぜんぜん違う話題になることが多いのが僕のパターン。思いついたまま、まるでリンク先を辿るようなバラバラの展開である。これを「カバーフロー(Cover Flow)展開」という(笑)

「川の流れのように」はテレサ・テンが歌っているのがいいですね。軽くも重くもなく、ちょっと尖った所はあるけれどそれがいいのです。「時の流れに身をまかせ」もいいですね。「別れの予感」が一番いいですけれど。YouTubeなどで見てください。タグ埋め込むと表示が重くなるのであえてしません。ご了承ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

インフルエンザ。

今年もインフルエンザの予防接種を受けた。

今年の供給は2520万本。既に予約が2166万本入っているらしい。
昨シーズンは治療薬の「タミフル」服用による異常行動が問題になったが、解決策がでないまま次のシーズンに入ろうとしている。
今朝の「とくダネ!」ではタミフルはアルコールやカフェインと一緒に飲まないように伝えていた。子供はアルコールは飲まないだろうけれど、ついコーヒーなどを飲んでしまうと危険ということか。
もう一つは夏にインフルエンザが発生していたと述べていた。
インフルエンザウイルスは気温が高いと死滅するんじゃなかったのか?
四季を通じてインフルエンザに罹患するとすればいつ予防接種すればいいのか。
ウイルスの変化や人の抵抗力の低下、気候変動がインフルエンザウイルス通年化の原因ということだが、ウイルスの変化があればすぐ分るのではないのか。とても素人っぽい理由で、今後不安が残る報道だった。
NHK「ニュースウオッチ9」では「Aソ連型のインフルエンザが例年よりも一ヵ月以上早く流行している。いくつかの小学校では学級閉鎖の処置がとられている」と報じていた。

この記事は昨日13日にUPするものであったが、ココログメンテのために一日遅れてのUPとなった。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/11/12

悪天候とAWD

雷と共に霰(あられ)が降った。パチンコ玉くらいの大きさのものもあったからこれはもう雹(ひょう)じゃないのか。
地元のNHKニュースでは「霙(みぞれ)や霰の降る天候」と言っていた。そして「『霙』というのは雨と雪が混じって降ることなので、雨まじりの霙という言い方は間違った使い方である」とも。

一時、真っ白になったから交通事故が起きたんじゃないだろうか、と思ったら北陸自動車道敦賀付近で事故が発生した。
この時期まだ冬タイヤに換えている方は少ないだろうから、突然の気象変化は危険だ。

昨日も強い雨の中を走行していて少しペースをあげると後輪が重く感じた。路面の水の抵抗もあるのかもしれないけれどパワーがくわれているようで、もしかしたら後輪に駆動力が伝わったのかもしれない。
乗っているSUBARU R1-sはビスカス式AWD(4WD)これからの季節には有り難い。
通常は前輪駆動だからたまには後輪にも仕事をしてもらわねば困る。
このビスカス正確にはビスカスカップリングと言う。粘性の高いシリコンオイルの作用により、前後のタイヤに回転差が生じると四輪駆動になるというもの。じわりと前後が結合されるのでおっとりした4WDだ。
急発進してもジャダーがおきないのはいいけれど、2WDにくらべ40kg重く燃費と加速が犠牲になったぶん気候に対しての安定性が付加された。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/11

雨。

2005年3月にブログをはじめて総記事が836件になった。
時々検索フレーズを見ていて「こんな事書いたのか?」ってな具合で記事を読み返してみる。
自分で書いておきながら無責任なんだけれど、いったいなにを書きたかったのか解らない記事もある。ま、そういうのは少数ではあるけれど、「分かりにくい書き方だな〜」と思うものはかなりある。
今更直すのも面倒だし、さりとてこのまま放置しておくのもみっともないなー、と言いながら結局直さない。
自分で書いておきながら記憶に残っている部分が薄いものが多い。記憶にはかなり問題がある方なのでこれはしかたがない。
個人的な日記の意味もあるからこれはこれでいいのです。忘れるから書くのですから。

時々あるんです。風化した記事を月ごとにゴソッともって行く方が。もちろん目的など解りませんが。

さて、今日は荒れ模様で朝から時おり滝のような雨が落ちてくる。そんな大安の日曜日。
仕事で出先の駐車場がスピードスケート選手権大会と着物展示会が重なり満車状態。
エントランスに乗り付け荷物を降ろし、ゆっくり場所をさがした。けっきょく離れた所しかなく濡れるはめになった。
時おり強い風が欅の葉をもぎ取り濡れた窓に貼付ける。
庭のサザンカが咲き始めた。冬が近い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/09

ガソリン価格。

「ガソリンが高い」最近話題の一つになっているけれど、僕の周りではあまり聞かない。みんな裕福なのか、それとも価格に対して鈍いのか・・・。

「カード」で入れているので毎回価格など確認していなかった。
おそるおそる価格を調べると僕の使っているプレミアムガソリン1リッター154円だった。ん?よくみると明日から160円になる。今入れても5リッターくらいしか入らないから差額30円。わざわざGSに出かける手間とそこまでの距離を考えるとあまり得にならない。
明日から20リッターで値上げの差額が120円。缶コーヒー1本分。
全国平均価格よりやや高い県だからこんなものなのか。

みんな燃費が気になるのか運転がややおとなしく感じる。気のせい?
そんなにトロトロ走っているとバルブにカーボンがたまるぞ!って、ま、そんなことはないだろうけれど、気合い入れて走れ!燃費気にするヤツは自転車にしろ!って言うとやっぱり反感買うな。たぶん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/07

コストダウンとリサイクル。

Img_0801PowerBook G4 12-inch のバッテリーハウジング(アルミ製)はPCのボディーの一部になっている。
前面から右サイドに回り込んでいる。
写真はバッテリーをハウジングから外したもの。通常は外さず一体化したものを交換する。でも上部のシリコンゴムに食い込んでいる爪を外せば簡単に外せます。ほんの数秒の作業です。アップルはなぜバッテリー本体のみの交換方式をとっていないのでしょう。
リサイクルを謳うのならこれは必須だと思うのですが。
おそらくアップルはハウジングの再利用よりも製造上のコストダウンを優先したのでしょう。
新しいものはハウジングとバッテリー本体の接続が変わり、おそらく接着剤か両面テープで結合しているようです。(今使っているのでおそろしくてばらせないので解らない)シリコンゴムや細かいアルミパーツの削減はされているので、これでつじつまを合わせたのでしょうか。う〜んこのあたりの判断が微妙だなー。

ただ一ついいことがあった。これは個体によるものだろうが、バッテリーハウジングとPCの接合面にほんの僅かなズレがあったけれど、新しいバッテリーハウジングはピタッと合っている。う〜ん〜綺麗。PowerBook G4はデザインが抜群にかっこいい(勝手に思っている)のでこの部分がキレイになったことはとてもうれしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/06

焼き鯖。

焼き鯖一本。「本」でいいんだよな?串で刺してあるから匹や尾より「本」の方がそれらしい。
最近この鯖「ちりとてちん」の影響なのかよくテレビで見かける。
決まってそのスタイルが、丸かじり。
焼きたての鯖に店頭でかぶりつく。じつにうまそうである。が、本当はかなり苦痛なシーンだったりする。
香ばしいといえば聞こえはいいけれど、強い魚の臭いと脂でヌルヌル。かぶりつけば骨をプッと吐き出さねばならない。実際あまりいい光景ではない。
そしてよほど好きでなければ一本を平らげることは難しい。
ショウガ醤油などで食べるとそれなりの味だけれど、脂のニオイが強く焼いても生臭い魚なのだ。
食べれば体中から鯖臭が香り立ち、脂は翌日には皮膚から滲み出る。脂ギトギトの顔。猫も顔をそむける鯖人間ができあがる。

塩鯖などに加工すれば脂や臭いが抑えられるし、淡白で単調な味にならない。
缶詰などに加工したものは好きだ。缶ごと温めたものを皿に盛り、ネギの小口切りや大根おろしを添えれば簡単な一品になる。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

一日の終わりに。

NHKの番組で「世界ふれあい街歩き」というのがある。月曜の深夜にぼ〜っとしながら見るにはいい番組だ。

一日の終わり、静まり返った時間に見ていると周りの余計なものが入り込んでこないので、実際に自分が歩いている視線で景色を見て、空気を感じて、陽の明るさを感じて・・・そんな心地よさがある。

毎回違うナレーターが、思い感じたことをひとり言のようにつぶやきながら歩く。時には街角で会った人と会話をするけれど、よくある旅番組のように深入りはしない。

不思議なのは現地ではスタッフがその国の言葉で会話をし、編集の時に「語り」の言葉に置き換えているのだけれど、周りの音が遮断されていない。
相手は現地語、ナレーターは日本語。不自然ではあるけれどスムーズに会話として成り立っている。それがこの番組のアジとなっている。

番組のテーマ曲もいい。一日の終わりに聞くと「あ〜きょうもおわったんだな〜」と思ってしまう。「世界ふれあい街歩き」のページで聞くことができます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/05

眼がゴロゴロすると思ったら。

週末から眼の中に異物が入ったような感じ。まぶたを閉じると痛い。
今朝になり少し異物感が少なくなったように感じたけれど、もし眼球にキズがつくようなことがあるといけないので眼科で診てもらった。
右眼上まぶた裏に白い脂の突起状のものができている。(画像で見せてくれる)
「すぐ取りましょう」ということで、すこしチクッとしたけれど、無事とれました。
取ったものを見せてくれました。透明の脂のようなもの。ガーゼにまぶたから出た血が付いていましたが、けっこう出るものなのですね。
薬を塗って血が止まったら終わり。
眼に脂を分泌する瞼板腺が詰まるとこういう症状になるとのことです。
眼球には少し傷がついていたということです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/04

PCのバッテリーについて、あれこれ。

PowerBook G4 12-inch 1GHzのバッテリーが死にシャットダウンしたため、バッテリーを購入しました。
Apple Store
に注文し24時間以内に手元に届きました。
新しいものと今まで使っていたものを見比べると外観こそ同じなのですがアルミボディーとバッテリー本体の接続方法が変わったみたいです。旧型はシリコンゴムのようなものを介して取り付けてあります。接続端子側もアルミの突起にアルミの薄い板状のものを介して取り付けられています。新しいものにはシリコンゴムもアルミの突起もありません。製作上のコストダウンでしょうか。
PowerBook のバッテリーにはバッテリー交換プログラム(まれに過熱するものがある)に該当するものがありますが、僕のは対象外。ただ、壊れる数日前からバッテリー付近がかなり熱くなりました。台湾で組み立てられたModel No.A1060 シリアル番号ZZ347です。新しいものは中国で組み立てられたもの。

さて、Macのブック(ノート)型の場合、面倒なアナログ作業があります。それは「バッテリーの調整」こんな事ユーザーはみんなやっているのかと思うような地味な作業。
マニュアルによると、購入後一週間以内にバッテリーに満充電してそのあとバッテリー駆動でスリープ状態まで使い続ける。その後電源アダプターを接続しバッテリーを再び完全に充電する。スリープ状態で忘れているとシャットダウンしてしまいます。
もちろん使いながら行えばいいわけですが、こんな面倒なことメーカーで済ませて出荷してほしい。
バッテリーの持続時間を最大にするためだそうです。メモリ効果防止のためでしょうか。

たかがバッテリーなのにアップルのパッケージングは印刷物を含めデザインがいいです。それにくらべCanonのバッテリーグリップ(BG-E3)のパッケージングなんかひどいものでした。ゴミ箱にすぐポイ! でもアップルのものはすべてとってあるのです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/11/02

電源が落ちる。

PowerBook G4 12-inchの電源が突然落ちた。
プラグコードが外れていたわけですが、バッテリー不足を知らせる表示が出ずシャットダウン。
その後充電しても25%までしか充電できず、電源コードを抜くと電源が落ちるという現象。%表示までがおかしくなっている。PCとのやり取りができない状態。バッテリー内部のマイクロプロセッサが壊れたのかもしれない。
バッテリーを取り外しPC内の電気を放電させて再取り付けしてもダメ。
バッテリーってこんなに一気に壊れるものなのか?
そういえば最近バッテリーのある右のパームレストあたりがやけに熱かった。それが今は冷たいまま。やっぱり死んでいるんですね。
HDを壊さないうちに新しいバッテリーを購入することにした。
12-inchのHD換装なんて困難な作業だからしたくないしね。
アップルストアで12-inch用リチウムイオン電池15,540円。シェー!高い。
これから冬になると日本海側は雷が多く発生するので、バッテリー駆動が多くなるから必需品です。

今年はデジカメの修理で大枚をはたき、こんどはバッテリーか。などと思いながら昼のNHKを見ていたら布施明が「シクラメンのかほり」を歌っていた。「かほり」だと?ちが〜うだろ〜
「かをり」だろ!と曲名にあたってもしょうがない。作詞の小椋 佳さんが歴史的仮名遣いを知らなかっただけのこと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/11/01

距離の短縮。

「ちりとてちん」(NHK連続テレビ小説)
五木ひろし出演。わざとらしい登場でした。
とにかくどこかに挟み込もうとしたように思えて、台詞なんかその場で適当に作ったようなものに感じてしまいました。

大スターの五木ひろしが小雨降る海岸にフラッとやってくる。
(じつに不自然なシチュエーション)白いロールス、白いスーツ。サングラス。傘をさしている。

喜代美:い、五木ひろし?
五木:はい。いかにも五木ひろしです。
(サングラスをとり答える)
喜代美:あ、あの、あの、は、母が大ファンです。
五木:そりゃどうもありがとう。
喜代美:ちょっとだけお待ちいただいてもいいですか。
五木:え?
と言って喜代美は母を呼びに海岸を走って行く。
このシーンだけの登場でした。で、場所が問題です。ドラマでは和田家の近くの小浜の海岸という設定ですが、ロケ地は美浜町の松原海岸ということです。なぜ近くの小浜の海岸を使わなかったのでしょう。五木ひろしは美浜町の出身なので美浜を使ったのかもしれません。でも景色が小浜ではないのです。地図上の直線距離で21キロほど離れています。
場所が分かる人には、喜代美は地図上の直線距離でも往復42キロ(実際にはもっと多い)を走ったことになります。

番組の最後のシーン。和田友春と喜代美が話している海岸は敦賀の「気比の松原」です。
この場面は友春のロードスターで出かけたというシーンですから小浜から遠くても問題はないわけです。小浜から「気比の浜(松原)」までは地図上の直線距離で32キロ位です。

福井県の嶺南地域の海岸のいいとこどりでした。

番組自体は最近ほんの少し面白くはなってきた。

| | コメント (2)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »