流れ。
「川は流れていました」
「県内各国道は順調に流れています」地元NHK夕方の交通情報の言葉である。「国道」が流れるのか?言いたいのは「車の流れ」のことだ。こんなくだらんことにつっこみを入れるのもバカらしいのだけれど・・・・「県内各国道の車の流れは順調です」とすべきです。
先の「川は流れる」はよく使われるし「国道」にくらべたらいくぶん違和感は薄く感じられがちだけれど、これとて流れているのは「水」じゃないのか。などといっていると何か不満が鬱積しているんじゃないのかと言われそうである。
「川の流れのように」という曲がある。もちろん曲名に違和感はない。
美空ひばりが歌う「川の流れのように」は好きではない。なんだかちょっと重い。
生前の彼女の自宅の映像を見た時、こりゃちょっと・・・と思った。
たくさんの動物の剥製。ファンからの贈り物なのか? 剥製、要するに死体に囲まれていたわけだ。
あ、「流れ」の話がとんだ方向に流れてしまった。閑話休題などと入れて本題に戻る気などさらさらない。いつも読んでくださっている方は気がついていると思うけれど、最初と最後ではぜんぜん違う話題になることが多いのが僕のパターン。思いついたまま、まるでリンク先を辿るようなバラバラの展開である。これを「カバーフロー(Cover Flow)展開」という(笑)
「川の流れのように」はテレサ・テンが歌っているのがいいですね。軽くも重くもなく、ちょっと尖った所はあるけれどそれがいいのです。「時の流れに身をまかせ」もいいですね。「別れの予感」が一番いいですけれど。YouTubeなどで見てください。タグ埋め込むと表示が重くなるのであえてしません。ご了承ください。
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