大根を齧るネズミ。
平成20年「お年玉付き年賀はがき」について書く。
はがき表面の左上を見ていただきたい。
昨日の続きになるけれど、ネズミと大根の図案についてだ。
何故大根なのか。日本郵便に聞いてみた。
大根をネズミが齧(かじ)っているのです。
齧っているように見えないかもしれませんが齧っているらしいのです。
感のいい方はここで分かるかもしれません。
もうクイズの世界です。
「大根を齧る」を言い方を変えてみます。
「大根を食う」とすれば「大根食うネズミ」これを早口で言えば・・・
「だいこんくうねずみ」ちょっと無理があるのですが、
「大黒ネズミ」となります。
ちょっとお寒いのですが・・・僕だって最初に聞いたときはブルッときましたから。
「大黒」これは大黒様。五穀豊穣の神様です。
食料を守って大黒様にお仕えしているのがネズミです。
ネズミなんかいたら食料を食べてしまうのじゃないのか、という発想はこの際捨てましょう
とにかく「大変おめでたいものになっております」というのが返答です。
う〜ん この発想。かなりおめでたい。
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