昭和33年。
スバルの軽自動車「スバル360」が発売されてから50年が経ったという事。
中学の時、英語の担当教員がこの「スバル360」に乗っていて、生徒3人が乗るとそれはもうギュウギュウで・・・
福井市までまだ高速道路がない時代のお話。国道8号線を右に左にユサユサ揺られながら行った事があった。
サスペンションは4輪独立懸架とはいうものの前から見るとタイヤが「逆ハの字」これでなぜ片減りしないのか不思議だった。フニャフニャのサスでポキッと折れるんじゃないのかととても不安だった。
そんな「スバル360」愛称「てんとう虫」は白い煙を吐きながらビィーン〜と海岸道路を僕らを乗せて走った。(走っていたはずだ)
そして現在のテントウムシとなったR1は全長3825mm。スバル360が3メートルほどだったので短いR1といえどずいぶん立派な体格になった。フェラーリF60(FX)のようなグリルなど*RRのスバル360には不要だった。
スバルさん50周年記念という事で「スバル360」の復刻車発売したら。70万円位で。無理か・・・
*リアエンジン・リアドライブ。現在軽自動車では三菱i(アイ)がRR駆動。
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