色のないコーヒー。
あれっ?何故お湯なんだ!
そりゃそうです。本人はコーヒーを淹れたつもりなのに、コポコポッとカップには無色透明のお湯が注ぎ込まれたのです。注ぎ込まれたって言っても自分で注いだのだけれど…。
サーバーから出てきたのはただのお湯。
ドリッパーにフィルターをセットして、コーヒーの粉を入れずにコーヒーメーカーにセットするという通常では考えられない事をやってしまったわけです。
それも二日連続でそんな奇怪な行動をしてしまったわけで、もう脳のどこかの細胞がハラリと剥がれ落ちたのに違いありません。
ここまで書いて「コーヒーを淹れる」という書き方。
「コーヒーを入れる」や、いっそう「コーヒーをいれる」とひらがなの方がいいような気もしますね。「淹れる」なんて読めないよね。常用漢字じゃないし、「珈琲を淹れる」って書くと美味そうなのか。
自分で書いておきながらなんなんですが……。
昨夜もPCの前で、ま、その、なんだ、いろんなところを見ていたわけだ。
で、「うーんなんだか体調が悪い。軽い吐き気と頭痛、ちょっと寒気がする」と思ってるとトムネコがご帰還してきた。窓から入れてやってハタと気がついた。部屋の換気を忘れていた。石油温風ヒーターをつけていたので、一酸化炭素中毒をおこすところだった。いつもなら天井近くの窓を少し開けてから石油温風ヒーターをつけるのにこの日は忘れていた。
コーヒーの粉を入れなくてもべつに命には関係ないけれど、こんなミスはとても困る。
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