園芸のタブー。
桜の枝切り。「桜は切ってはいけない」なんてもっともらしく言う人もいるけれど、切らなければならない時もある。大きくなりすぎて電線に接触しそうになったり、天狗巣病にかかった枝は切らなければならない。切った所が腐りやすいというけれど、今の寒い時なら問題はない。将来の枝ぶりを考えかなり太い枝(幹)を切ることもある。時には直径20センチ位のも切ることもある。もちろんこんなに太くなる前に処理すべきなのだけれど・・・
アジサイを植えた。常識から言えばタブーである。雪が降るし、朝方には凍ることもあるこの季節、オススメは出来ない。でも僕の場合は他の時期より、この寒くて落葉している時の方がいい結果を得られる。葉がないのでしおれることもないし、芽吹くまでにあるていど樹勢が回復する。
クロマツを植えた。これも今の時期タブーである。
枝の長さも樹高も50センチ位の小さなものだ。
松は今まで冬以外に植えると多くの場合枯れた。冬の活着率が意外に高い。
ツツジなんかも雪の降る時に植えたことがあるけれど問題はない。
これらのことは僕の住む場所がそれほど寒くはないという事。気温がマイナスの二桁台にはならないし、太平洋側のように空気が乾燥していないのがいいのかもしれない。
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